さて,交流会2部は,9期生の飯野くんによる講演です。
「東日本大震災 医療救護班・DMATについて」
という題目で講演してもらいました。
卒業生がそれぞれどのような活動をしているか,知る機会はなかなかありません。
それも,自分が親しくしている人以外は,いったいどこで,どんなふうに働いているのかわからないと思います。
飯野くんは,スライドにある病院に勤務しながらDMATに所属し,先の震災後に複数回にわたってDMATの活動に参加しているということから,今回その活動の内容について発表してもらいました。
↓ 飯野くんです。
もっている知識と経験がこの余裕を生み出している!!
とっても頼れる看護師の雰囲気を醸し出していました。
講演の内容については,ここでは出せませんが,
現場の写真や,DMATのさまざまな活動について,とてもたくさんの写真を使って説明してくれています。
きれいに作られたスライドばかりでした。
飯野くんに指導してくださった先生にもぜひ聴いてもらいたい!
卒論指導した先生は誰ですか~~??
講演のあとには,講演を聴いていた卒業生,在校生からいくつも質問がでて,ひとつひとつ丁寧に答えてくれました。
在校生にとっては,まだまだわからない現場の話だったり,専門知識の入った話だったと思います。
でも,ここで聴いた内容がいつかみんなの力になってくれたらと思っています。
卒業生と在校生が交わることが少ないなか,こうした活動がみんなをつないでくれています。
在校生のみんなの疑問にも答えていきたいなと思っているので,要望などどんどんくださいね~。
短大の卒業生が短大の教員になり,
短大の卒業生の子どもを在校生がだっこしていたり,
多くのつながりを感じることのできる交流会でした!
2014年の交流会にも是非参加してくださいね!!!