meeting-2016-11

人工知能学会「社会における AI」研究会 第27回研究会

(人工知能学会合同研究会:人工知能学会30周年記念Week併催)

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2016年11月11(金)

慶応大学 日吉キャンパス 来往舎 人工知能学会合同研究会2016

社会を強くするAI

第5期科学技術基本計画では「Society5.0」という概念が打ち出された. AIを含む情報技術が広く社会に浸透し物理空間にも深く関与すること(Cyber-Phisical System)で,様々なサービスや価値を生み出したり, 既存の仕組みを 改善したりする姿が描かれている.このような動きは,AIが 広く社会にも認識・実装されだしたことを意味している. その一方で,各種AI関連技術を社会実装する際の課題や方法論,実装した結果として明らかになった問題点は十分には整理されておらず, AI等が実現する新しい社会像は明確ではない.

第27回研究会では,交通・観光,災害や経済活動など人の振る舞いが構成要素となるサービス・社会現象に対するAIの適用事例を集めながら, AIはどのように 社会を(よりよく)変えうるか,社会を強くするAIやそのあり方,社会実装の方 法論など議論することを目的とする. AIの技術を用いて社会における諸問題に取り組む研究,ケーススタディなど,幅広いAI応用の研究発表を募集する.

防減災,交通,観光,飲食,小売,金融,社会実装,エージェント・機械学習・記号処理等応用,その他

※ ご講演予定のあった,山形大学 加納寛子先生「台湾と日本のAIやロボットに対する認識の違い(仮)」は,ご都合により急遽キャンセルとなりました(2016年11月8日).

2016年10月28日(金) 提出方法はお申し込み時に折り返しご連絡いたします.

本研究会では,論文のスタイルファイルは特に用意しておりません.人工知能学会にて提供されているスタイルファイルなどをご利用下さい.

ページ制限は特に設けませんが ,8ページをめどにお願いいたします.

本研究会では,原則として発表原稿を開催1週間前より永続的にオンラインで公開いたします.その点をご了承の上お申込みください.

参加申込についての詳細は人工知能学会合同研究会をご覧ください.

参加費は、無料ですが、資料は別途費用が掛かる場合がございます。

hitoshi.koshiba [ at ] nistep.go.jp