学生発表および懇親会の様子
第4回次世代生物研究会懇親会後にて
第4回次世代生物研究会は、シンポジストとおよそ30人の参加者による盛んな質疑応答の末、盛況のうちに終えることができました。
誠にありがとうございました。
第5回次世代生物研究会は2020年11月21日を予定しており、詳細が決まり次第、本HP上で告知させていただきます。
開催日時:2019年11月16日(土)
一般財団法人 東洋水産財団より第4回次世代生物研究会開催にあたり食品科学奨励金の助成をいただいております。
12:00~12:05 はじめに
寺下 隆夫 (近畿大学 名誉教授 一般社団法人「機能性健康米協会」理事)
13:45~14:05 4.近畿大学における産学連携、リエゾンセンターの概要と
機能性米としての『金賞健康米』の開発と商品化
(PET: ポリエチレンテレフタレート、ペットボトルなどの原材料)
15:40~16:10 6.線虫捕捉菌の分離とその性質
森永 力 (県立広島大学 特任教授)
シマミミズ由来NADPH-Cytochrome P450 reductaseのクローニングと異種宿主発現
〇山西真由,中澤昌美,阪本龍司,上田光宏 (阪府大・生環科)
Polyporus arculariusの子実体形成に及ぼすスレオニン添加効果
○上坂友了,中澤昌美,阪本龍司,上田光宏 (阪府大,生環科)
ヒラタケ属 (Pleurotus sp.) における自己消化時の酸性トレハラーゼ活性の挙動
○堤 楽1),中澤 昌美1),阪本 龍司1),楠田 瑞穂1),石川 真梨子2),
小林 仁2),大内 謙二2),稲冨 聡2),坂口 実3), 上田 光宏1)
(1)阪府大院・生環科,2)ホクト・きのこ総合研,3)大薬大・薬)
ヒラタケ属 (Pleurotus sp.) 子実体の自己消化における糖質加水分解酵素に関する研究
○舘村 仁美1),中澤 昌美1),阪本 龍司1),楠田 瑞穂1),石川 真梨子2),
原田 慎嗣2),小林 仁2),大内 謙二2),稲富 聡2),上田 光宏1)
(1)阪府大院・生環科,2)ホクト・きのこ総合研究所)
マツタケの液体培養菌糸の継続培養試験
〇丸岡優里1), 上田実央1,2), 成松眞樹3), 辻山彰一4)
(1)京府大・生命環境, 2)滋賀県, 3)岩手県林業技術センター, 4)京府大・生命環境研究科)
乾燥きのこ粉末に含まれるたんぱく質分解酵素のスクリーニング
○金子倫敦1)・辻山彰一2)(1)京府大・生環,2)京府大・生環院)
五種の乾燥きのこ中に残存するβ-グルコシダーゼの長期保存性
○金澤さゆり1),大垣蓮1,2),辻山彰一3)
(1)京府大・生命環境,2)現所属:京大・農学研究科,3)京府大・生命環境研究科)
(次世代生物研究会のポスター発表において、優れた研究成果を発表した講演者には優秀賞を授与いたします。)
17:40 閉会挨拶
シンポジスト,学生,院生は無料
会費制 一般:6000円、シンポジスト:5000円、学生、院生:3000円
ポスター発表を希望される方は世話人までご連絡ください。