歴史

教会の歴史

シュトゥットガルトで初めて日本語による聖書研究会が行われたのは1970年5月、参加者は7名でした。 その後、1986年にゾンマーライン地区の教会(Ev. Sommerrainkirche)を借りて3人の受洗式を行うにあたって教会宣言をし、シュトゥットガルト日本語教会が誕生しました。 以後、ゾンマーラインを本拠地とし、今日に至っています。初めて専任牧師を迎えた1988年9月以降、ヨーロッパの他の日本語教会や、バーデン=ヴュルテンベルク州教会関係の機関Diakonisches Werk等の支援を受けて、定期的に礼拝を持てるようになりました。
1992年10月にシュトゥットガルト市から公益法人として認められ、ドイツ語正式名で「Die Japanische Evangelische Gemeinde Stuttgart e.V.」となりました。31年間、牧師先生方と主に月1回の礼拝を守ってきました。日本語を話す人達みんなの教会として、使徒信条を根幹となす超教派の教会です。
現在は月1回、土曜日の15時から礼拝があり、2017年7月より倉田天平氏に礼拝の説教をお願いし、礼拝後には質問やお互いの近況などをお茶菓子を楽しみながら分かち合います。

牧師紹介

2017年7月より キリスト兄弟団在籍、KGK,SMD,Campus für Christunsで活動なさっている倉田天平氏に説教をお願いしています。

(テュービンゲン大学にて 神学、オリエント学を専攻)


マルティン ハイスボルフ

1980年テュービンゲン大学付属衛生研究所にて医療技術研修室アシスタントの資格を習得

1982ー87年リーベンツェラーミッション大学で神学を学んだあと DMGの宣教師として1993ー2011年日本で富山 始め開拓伝道し、各地の教会にて牧師として、2011年―2017年日本のSYMEで講師として働く。

2002年南アフリカ大学で "日本のアニミズムにおける救世論"という博士論文でドクター習得 

現在はBibelStudieKolleg Stuttgart 講師

奥さまはアンドレアさん、7人の子供さんの父