USB2シリーズ
■概要
マイコンボードを使った電子工作もいいけど、パソコンを使ってもっと手軽に何かを
動かしてみたい!という人のために、USBから簡単にI/Oを制御できるDIP形状のブレーク
アウトボードを作ってみました。ブレッドボードでの実験に最適です。
■商品詳細
USB2GPIO
Microchip社製MCP2200を使いやすいブレークアウトボードにしました。
8ポート(8bit)のデジタルGPIOとUARTが使えるようになります。
解説書付きでPythonとC#での活用例を説明しています。
写真はLED×8個を制御している例です。
ブレッドボード用ブレークアウトボードに加えて、コンパクトな
USBドングル型(GPIOのみ接続可能)をラインナップしています。
お手軽なI/O実験にどうぞ。
本商品は電源が5Vに設定されておりますので、3.3Vに変更する
場合はコチラの手順を参照して下さい。(保証外となります)
Twitterに投稿した動画です。上記のブレッドボードが動作している様子です。
サンプルプログラムや使用方法などを解説した「USB2GPIO HANDBOOK」が
ココからダウンロードできます。
ファイル名は「USB2GPIO_HANDBOOK(1)20191231.zip」です。
USB2SPI
Microchip社製MCP2210を使いやすいブレークアウトボードにしました。
SPI(マスター)とデジタルGPIO(チップセレクト用、通常のデジタルGPIOとして使用可能)
が使えるようになります。
写真はSPI制御のI/Oエキスパンダを経由して7セグメントLEDを制御している例です。
I/Oエキスパンダの各ポートにLEDを接続し、数字を表示しています。
Twitterに投稿した動画です。(2個目のツイート参照) 上記のブレッドボードが動作している様子です。
■おまけ
ボード形状は異なりますが、USB2I2Cという位置づけのMCP2221Aを使ったブレーク
アウトボードがあります。本シリーズとは名称は異なりますがUSBからI2Cを制御して
みたい方は御検討下さい。
⇒リンク
サンプルプログラムや解説書は現在準備中です。