運営基本方針

 昨年度も、少しは落着いたかのように思えましたが、なかなかコロナ禍が収まらない中の活動でした。継続感染対策強化をして頂き、皆様のご協力のもと無事大会など開催することが出来た事に感謝しております。

 今年度はマスク着用が緩和されこのまま落ち着けば、5月には新型コロナの感染症法も「2類相当」から「5類」へと移行になりますが、油断せず感染対策は継続実施し大会などの運営にご協力お願いします。

 これまでも底辺拡大で小中学校の競技人口の増加を目指し地域一体となった活動を進めていますが、残念ながら中学校部活活動の地域移行により大幅に見直されることが予想されます。昨年度まで部活がなく、やりたくても出来ない環境にある生徒(中学生男子)を対象に支援活動をしてきました。地区協会としても高校まで何とか繋げた活動を継続的に支援できないかを各関係者のご協力を得て環境整備を進めたいと考えています。また、懸案事項である各組織の次期委員の人材確保や各組織委員の経験不足対応(指導方法等)の検討が必要と考えます。

 新型コロナ感染対策が緩和に移行する中での取り組みになりますが、新しい生活様式を進化させ安全・安心にバレーボールが出来るよう努めます。

 

1.底辺拡大の目的で室蘭地区協会主催の男女ジュニアバレーボール教室(室蘭・登別)の開催の協力。

2.地域一体となった活動を展開し、バレーボール人口増加に努めます。

3.組織委員の人材育成・指導者の育成。(後継者育成)

4.「体罰・暴言は技術も人も育てない」を基本に、体罰・暴言・暴力の根絶に努めます。


Ⅰ 競技部

1)大会の主催または主管する競技会の企画

2)大会開催要項の立案

3)競技日程および開催場所の企画

4)競技会大会要項の立案

5)競技会の成績記録の収集保管

6)競技運営研修会の開催

 

Ⅱ 審判部

1)競技技術の向上と審判員の資質向上を図るための講習会・研修会の開催

2)競技会派遣審判員の推薦、決定

3)審判員養成のための研修会、講習会の開催

4)JVA登録(審判)の推進

 

Ⅲ 指導普及部

1)加盟団体との連携、活動の援助

2)ジュニアの普及と強化

3)指導者(コーチ・トレーナー)養成のための講習会の開催

4)コーチ・トレーナーの派遣

 

Ⅳ 強化部

1)優秀選手及びチーム技術向上のための講習会・練習会の開催

 

Ⅴ 広報部

1)各地区協会の活動状況の把握と情報の提供

2)協会史編纂資料の収集

3)北海道バレーボール協会への情報、資料の提供

4)報道機関への情報の提供

5)機関誌「MVA」の発行