はりきゅう(鍼灸)は古代中国に始まり、長い経験の中で体系づけられてきた治療方法です。
ツボに刺激を与えて本来人間が備え持っている自然治癒力を引き出し、高めることを目的としています。
また、はりきゅう(鍼灸)には血行を改善し新陳代謝を高め、細胞を活性化する働きもあります。
定期的にはりきゅう(鍼灸)を続けることで体質を改善することも可能になります。
会社勤めで、長時間労働とストレスの日々でお肌も身体もボロボロ・・・本格的な病気というわけではないけれど、
辛い毎日。
色々と症状はでるけれども、病院の検査では異常なしで何の治療も出来ず・・・
同じような経験をされている方が多いのではないでしょうか?
西洋医学では「健康」or「病気」のどちらかで判断されることが多いように思いますが、実際には「健康」と「病気」の間に「病気ではないけれど健康でもない」というような状態があるように思います。
この「病気ではないけれど健康でもない」というような状態の時に特に力を発揮するのが東洋医学です。
東洋医学では病気になってから治療するのではなく、病気になる前の段階の少しだけバランスが崩れた状態を整えることで病気を未然に防ぐという考え方があり、これを「未病治(みびょうち)」といいます。現代でいう「予防医学」です。
長い経験の中で体系づけられてきた東洋の治療法をぜひ、未病治のため、
健康増進のため、癒しのため、美容のため、色々な目的のためにお役立てください。