治療費・矯正費用
矯正歯科治療は顎変形症や口唇口蓋裂、一部の先天異常を有する方以外は健康保険が適用できない自由診療となっています。
【一般矯正歯科治療費】
★ 初診相談料 3,000円
★ 精密検査・診断料 50,000円
★ 矯正装置料
・部分矯正: 60,000 円 ~
・クリアーブラケットによる目立たない表側矯正: 700,000 円 ~
・裏側矯正(見えない矯正): 片顎で150,000 円の追加となります。
★ 調節料・観察料: 3,000円 ~ 5,000円 (矯正装置、治療内容によって異なります)
★ 顎機能検査 10,000円 (※必要な場合に行う検査)
* 当院では相談時におおよその治療費の総額をお見積りします。
* 相談時や診断時に目安となる治療期間や治療回数を示します。
* 矯正費用は分割払いも可能です。
* 二度目以降のご相談、セカンドオピニオンの場合は上記の初診相談料とは異なります。
※セカンドオピニオンの依頼(ご紹介は除く)は、現在受け付けておりません。
文京ながはま矯正歯科では、お子さんから矯正歯科管理(小児=学童期~成長終了=矯正完了まで、期間3~7年)を行った場合、矯正歯科治療費は総額で90万円ほどです。
成人(中学生以降、期間2年程度)の矯正歯科治療を受けられる患者さんの場合、一般的な症例での矯正歯科治療費は、おおよそ総額90万円ほどです。
部分矯正やこどもの簡単な矯正(一期治療)は、歯列不正の状態によりますが6万~40万円程度です。
表側矯正(審美ブラケット使用)の場合、費用は90万円台、歯を動かす期間は、2年かかりませんでした。
最も目立たない裏側矯正は、工夫によって治療期間を短くし、かつ、デメリットである口の中の違和感を減らしてより快適に、そして費用総額を安く抑えることを考えています。
(※消費税が別途かかります)
◇ 矯正歯科治療費例 ◇
《 成人 : 前歯のでこぼこ、八重歯の場合 》
初診相談料 3,000円
精密検査・診断料 50,000円
矯正装置料 700,000円 (審美ブラケットによる目立たない矯正治療)
調節料・観察料 5,000円 x24回
歯を動かす治療2年+保定管理 : 矯正歯科管理期間は4年間として
検査と治療費の総額 873,000円 (税込 960,300円)
《 こども : 8歳 前歯のでこぼこ、出っ歯の場合 》
1期、2期が必要となる、よく見られる不正咬合のケース
初診相談料 3,000円
精密検査・診断料 50,000円 (審美ブラケットによる目立たない矯正治療)
矯正装置料 Ⅰ期 300,000円 (歯の萌出誘導、骨格の成長コントロール)
矯正装置料 Ⅱ期 400,000円 (咬み合わせの完成)
調節料・観察料 5,000円 x 30回
Ⅰ期約4年、Ⅱ期約1~2年+保定管理 : 矯正歯科管理期間は7年間として
検査と治療費総額 903,000円 (税込993,300円)
《 こども :12歳 前歯のでこぼこ 》
骨格に問題がなく、あごのバランスが良いと判断される場合
初診相談料 3,000円
精密検査・診断料 50,000円 (審美ブラケットによる目立たない矯正治療)
矯正装置料 Ⅰ期 300,000円 (歯並びを整える)
調節料・観察料 5,000円x12回
Ⅰ期約1年、保定管理 : 矯正歯科管理期間
矯正歯科治療費総額 413,000円 (税込454,300円)
医療費控除について
医療費控除とは、自分自身や家族のために一年間に10万円以上の医療費を支払った場合に、確定申告をすると、一定の金額を所得金額から所得控除を受けることができる制度です。一年間にかかった治療費と総所得金額に応じて所得税が軽減されます。
こどもの矯正歯科治療費用は全額医療費控除の対象になります。成人の方の矯正歯科治療については、審美的改善のみを目的として行なわれた場合には医療費控除が認められませんが、咬合機能に異常があると診断された方の場合は医療費控除の対象となります。医療費控除の申請には、確定申告書と一緒に、領収書・レシートが必要となります。医院からもらった領収書は捨てずに保管しておきましょう。
所得税からの控除額(最高200万円まで)
=〈1年間に支払った医療費※1〉-〈10万円※2〉
※1 保険金などで補填される金額を除く
※2 所得金額の5%が10万円に満たない場合はその金額
詳細は管轄の税務署等でご確認ください。