Gemischter Chor TOKYO(ゲミシュター・コア・トウキョウ)
Gemischter Chor TOKYO(ゲミシュター・コア・トウキョウ、略称:ゲミ)は、2007年11月、岸信介先生の下で混声アンサンブルを楽しく学ぼうと結成された。現在、約20名のメンバーが精緻なハーモニーを目指して、月1~2回程度、練習をしている。
2008年から東京都合唱コンクールに出場し、これまでに4回、金賞を受賞し、2013年には全国大会に出場した。春のコーラスコンテスト(旧・東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト)においても、2010年に一般混声部門で金賞と東京都合唱連盟理事長賞を受賞、2012年に一般の部宗教音楽部門で混声第1位を獲得した。また、これまでに、NS-4クワトロ第13回演奏会(2009年5月)、日墺文化協会・合唱の午後(2010年3月および2019年4月)、日本合唱指揮者協会・教会シリーズVol.9(2010年12月)、第22回東日本合唱祭(2011年10月)などに出演した。舫の会演奏会には、第10回(2010年7月)から参加している。
指揮者 岸信介(きししんすけ)
国立音楽大学声楽科卒業。日本合唱協会にてコンサートマスターを務める。
指揮法を山田一雄、和声・合唱法を増田順平の各氏に学ぶ。毎日学生音楽コンクール声楽部門入賞。
NHK合唱コンクール等の審査員、全日本合唱センターや各地の合唱講習会等の講師としても、多方面にわたり活躍している。
「舫の会」-指導している合唱団の集まり-を主宰し、数々の新作を委嘱初演している。海外のコンサートにおいても高い評価を得る。
CD『岸信介の世界Ⅰ、Ⅱ(萩原英彦作品によるコンダクト・リサイタル/ ピアノ:アンリエット・ピュイグ=ロジェ女史)』『岸信介の世界-全日本合唱コンクール全国大会出場団体・全日本おかあさんコーラス全国大会出場団体による-』『木下牧子女声合唱曲選~悲しみのようにひそかに~』好評発売中。
現在、全日本合唱連盟名誉会長、東京都合唱連盟顧問、日本合唱指揮者協会会員、東日本合唱祭顧問、日墺文化協会会員。
2019年藍綬褒章受章、第3回くにたち賞大賞受賞。