2024年
東北学生陸上競技対校選手権大会
結果報告

【大会情報】

この度、岩手大学陸上競技部は2024年5月31日～6月2日の3日間で、山形県天童市NDソフトスタジアムで開催された東北学生陸上競技対校選手権大会（東北インカレ）に参加してきました。今年は、新しく入部した一年生を含め男子30名、女子6名が試合に出場しました！

【大会結果】

１日目

女子１００ｍH 　　　　　今野文遥　　予選15”40（＋0.4）決勝進出　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　決勝15”12（－0.1）6位入賞

男子１１０ｍH 　　　　　佐藤直輝　　予選15”11（＋0.7）

　　　　　　　　　　　　似内陸斗　　予選13”88（＋0.2）決勝進出

　　　　　　　　　　　　　　　　　　決勝13”62（＋1.7）優勝

女子４００ｍ　　　　　　田屋優夢　　予選1’01”53             決勝進出

　　　　　　　　　　　　　　　　　　決勝59”19                第3位

男子４００ｍ　　　　　　伊藤聡祐　　予選49”84（834）

　　　　　　　　　　　　外崎幸星　　予選51”76

　　　　　　　　　　　　松村光　　　予選50”69

男子１００ｍ　　　　　　西崎文弥　　予選11”59（＋0.2）

　　　　　　　　　　　　加賀谷修人　予選11”39（＋0.5）準決勝進出

男子１５００ｍ　　　　　遠藤至　　　予選4’19”46

男子４×１００ｍＲ予選     伊藤　藤澤　佐々木　桒名　41”22　決勝進出

　　　　　　　　  決勝     伊藤　藤澤　佐々木　似内　40”75　第2位

男子走幅跳　　　　　　　蓑輪好一郎　決勝6m42㎝

男子十種競技　　　　　　刈谷涼時　　決勝１００ｍ　11.22（－0.1）    812点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４００ｍ　50”39　        　　797点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　走幅跳6m56㎝　（＋1.1）　711点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　走高跳1m75㎝　　　     　　448点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　砲丸投9m37㎝　　　     　　585点

　一日目は似内陸斗（３年）が予選を13”88（＋0.2）で走り、自己ベスト兼東北学生記録を更新。決勝ではその記録をさらに塗り替える13”62（＋1.7）を記録し、東北学生記録新記録を更新するとともに陸上競技全日本学生選手権全国大会（全国インカレ）出場権を獲得しました！
　目標であった男子４×４００ｍＲ優勝またはＢ標準突破、全国インカレ出場は逃してしまいましたが、悪天候の中でもそれぞれが大健闘し、個人種目とリレーを合わせて３種目の表彰台入りと１つの入賞を獲得しました。

二日目

男子１００ｍ　　　　　　加賀谷修人　準決勝11”46（－0.3）

男子２００ｍ　　　　　　佐々木清翔　予選21”79（＋1.8）準決勝進出

　　　　　　　　　　　　伊藤駿　　　予選21”26（＋2.1）準決勝進出

　　　　　　　　　　　　桒名正道　　予選21”89（＋1.0）準決勝進出

男子４００ｍＨ　　　　　佐藤直輝　　予選54”69

男子８００ｍ　　　　　　工藤一起　　予選2’08”09

男子３０００ｍＳＣ　　　遠藤至　　　　　10’57”41

男子１００００ｍW決勝　石川琢馬　　　　41’46”22　優勝

　　　　　　　　　　　　芳賀崇斗　　　　44’19”26　第2位

　　　　　　　　　　　　小畑遥琉　　　　45’56”77　4位入賞

女子１００００ｍW決勝　薄木陽香　　　　53’02”50　優勝

　　　　　　　　　　　　安藤愛理　　　　58’37”11　第3位

男子４×４００ｍＲ予選     伊藤　藤澤　松村　外崎　3’16”64　決勝進出

男子三段跳決勝　　　　　金子隆太郎　　　12m60㎝（＋0.6）

　　　　　　　　　　　　星野大晴　　　　12ｍ08㎝（＋1.2）

男子走高跳決勝　　　　　畑周　　　　　　1m95㎝　4位入賞

　　　　　　　　　　　　熊谷歩希　　　　1m90㎝　6位入賞

　　　　　　　　　　　　川守田慶太郎　　1m85㎝

男子やり投決勝　　　　　安ケ平海永　　　53m40㎝　8位入賞

男子十種競技　　　　　　刈谷涼時　１１０ｍＨ　15”72（－0.6）　765点

　　　　　　　　　　　　　　　　　１５００ｍ　4’35”05            　 712点

　　　　　　　　　　　　　　　　　棒高跳　　　4m50㎝　　　　  760点　

　　　　　　　　　　　　　　　　　円盤投　　　25m14㎝　　　　370点

　　　　　　　　　　　　　　　　　やり投　　　40ｍ00㎝　　　   442点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総合得点6402点　第3位

　2日目は１００００ｍＷで男女ともに優勝、また出場した５人全員が入賞しました！また、男子優勝の石川琢馬（４）は、自己ベスト更新、さらに日本インカレＡ標準を切る形での優勝だったのでとても喜ばしい結果になりました。

　また男子十種競技は刈谷（３）が自己ベストを５００点近く更新し６４０２点の第３位でした。今回の大会で１０種目中７種目自己ベストを出し、日本インカレＢ標準の６７００点の背中も見えてきました！

三日目

男子２００ｍ　　　　　　佐々木清翔　準決勝21”90（＋1.5）決勝31”26（－0.8）　7位入賞

　　　　　　　　　　　　伊藤駿　　　準決勝21”55（＋2.0）決勝21”71（－0.8）　第3位

　　　　　　　　　　　　桒名正道　　準決勝22”12（＋1.6）

女子５０００ｍ決勝　　　小林瑞季　　　　　19’13”60

男子５０００ｍ決勝　　　工藤悟琉　　　　　15’25”89　6位入賞

　　　　　　　　　　　　似内聡太郎　　　　16’29”80

男子４×４００ｍR決勝　   伊藤　藤澤　桒名　松村　3’17”28　6位入賞

女子三段跳決勝　　　　　播磨優和　　　　　10m49㎝　4位入賞

男子砲丸投決勝　　　　　三田地駿太郎　　　13m99㎝　優勝

　　　　　　　　　　　　小倉直浩　　　　　13m39㎝　第2位

　　　　　　　　　　　　刈谷涼時　　　 　　 9m40㎝　5位入賞

対抗得点

男子総合得点　83.5点

女子総合得点　   28点

　３日目は男子砲丸投の三田地（４）が１４ｍ近い記録を出し優勝。自己ベストを更新することはできませんでしたが、去年に続き２年連続での全国インカレ出場権を獲得しました。
　学校対抗得点は男子総合が83.5点で４位、女子総合が28点で７位でした。女子は出場者がわずか６名と少人数でしたが、ほとんどの人が入賞を果たし、総合得点に大きく貢献しました。

　３日間を通して、岩手大学は４つの優勝と優勝含め２１の入賞を果たしました。怪我や体調不良があったり、他校の強さを目の当たりにしたりすることもあり、思うようにいかない結果になった人も多くいましたが、この悔しさを糧に次の大きな大会である東北学生陸上競技個人選手権大会や２０２５年の東北陸上競技対抗選手権大会に向けて記録会を踏みながら頑張っていきたいと思います。

応援ありがとうございました！！これからもよろしくお願いします！