千葉県植物誌資料 総目次

千葉県植物誌資料 総目次0-30

(2020/11/06 現在)

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特集号についてはこちらのページをご覧ください。

大場達之・木村陽子、斎木健一. 2019. 皆様への大切なお知らせ. 千葉県植物誌資料(30): 322.

皆様への大切なお知らせ (2019年12月5日)

○「千葉県植物誌資料」は,No.0 (1990.6.30),No.1(1995.4.30)から続き,特集号を6冊(1. 芝山の植物,2. 千葉県 主要種子植物チェック・マップ,3. 酒々井の植物,4. 増補改訂 富里の植物,5. 北総台地の植物記録,6. 館山市の植物)を出版し,29号から約5年ぶりでようやくこの30号を発行することができました.発行がしばらく途絶えたことをお詫び申し上げます.編集同人も高齢化故,今号を持ちまして,本誌を休刊としたいと思います.この資料は,皆様からお寄せいただいた地域の植物分布情報や投稿を中心に編集し,皆様からの義援金で印刷などの費用をまかなってきましたが,今後は義援金の受付は終了といたします.千葉県の植物相(フロラ)の新しい分布情報や知見の伝達を目的とした媒体でしたが,一定の役割を多少なりとも果たせたのでないかと思っています.今までの多方面にわたる長い間のご支援に,心より御礼申し上げます.(千葉県植物誌資料編集同人 大場達之・木村陽子)

○千葉県立中央博物館の斎木健一です.私も定年まであと3年ですが,当面のあいだバックナンバーの販売事務を続けたいと思います.ご用の際は県立中央博物館の斎木までお申し付け下さい.博物館ではこの数年で新人も入り,県内の植物分布についての調査活動は継続できそうです.皆様におかれましても,今後も分布情報等について発信なさりたい方は是非,斎木までご一報下さい(連絡先: 〒260-8682 千葉市中央区青葉町 955-2 千葉県立中央博物館.電子メール:flora.chiba.pref◎gmail.com ◎を@に置き換えて送信のこと).博物館の研究報告他,適切な媒体を探すお手伝いをさせていただきます.長い間の御支援に感謝申し上げます.(斎木健一)


千葉県植物誌資料-0 (1990年6月30日)(p.1-4)

大場達之. 千葉県のオオクグ(Carex rugulosa Kuekenthal). p.1-4.


千葉県植物誌資料-1 (1995年4月30日)(p.1-4)

大場達之. 千葉県植物分布資料の現況. p.1.

沼田 眞. 第3世代の千葉県植物誌への期待. p.2.

大場達之. 新しい千葉県の植物誌をめざして. p.2.

大場達之. 千葉県のフクジュソウ. p.3-4.


千葉県植物誌資料-2 (1995年5月11日)(p.5-6)

大野啓一. サワシバ千葉市内に産する. p.5-6.


千葉県植物誌資料-3 (1995年6月6日)(p.7-10)

大場達之・腰野文男・木村陽子. トネハナヤスリ千葉県に健在. p.7, 10.

大野景徳・竹内美亀. シロイヌナズナが八千代市に生育する. p.8.

田井中信子. 千葉市内のシロイヌナズナ. p.8.

大場達之. シロイヌナズナ蛇足. p.8.

久保田三栄子・田井中信子・大場達之. 千葉市幕張地区植物目録. p.9.


千葉県植物誌資料-4 (1995年9月10日)(p.11-18)

大場達之・谷城勝弘・木村陽子. シロジュズスゲの周辺. p.11-16.

斉藤吉永. ジンチョウゲの結実. p.16.

木村陽子. フシゲチガヤとケナシチガヤ. p.17-18.


千葉県植物誌資料-5 (1995年11月16日)(p.19-28)

大場達之・田邊盛光・平田和弘・馬場玲子・本領基男・市川清吉・今井節子・板倉 満・茎田るみ子・御舩順子・仲村公一・鈴木ぶん・多賀孝子・高橋ゆき. 長柄町権現森および八重垣刑部神社の調査. p.19-23.

村田威夫. 成田市 台、赤萩地域の植物—新しい植物誌編纂資料の一助として—. p.23-24.

大野景徳・小滝一夫・野口昭造・鶴岡 繁・大場達之・村田威夫・木村陽子・天野 誠. 陸上自衛隊習志野演習地の植物. p.24-27.

大場達之・木村陽子. 鋸山のアカバナヒメイワカガミ. p.27-28.


千葉県植物誌資料-6 (1996年2月10日)(p.29-38)

折目庸雄・大場達之・木村陽子・勝山輝男・小崎昭則・遠藤泰彦. ハリイ属の新しい帰化種. p.29-33.

岩瀬 徹. 香取郡下総町のミズアオイ. p.33.

大野啓一. 標本から探るコアゼガヤツリの生長様式. p.34-35, 36.

斉藤吉永. シロミノカンザシイヌホウズキ柏に現る. p.35.

木村陽子・北川淑子. コアゼガヤツリとその近縁種. p.37-38.


千葉県植物誌資料-7 (1996年6月1日)(p.39-46)

大場達之・木村陽子. 鋸山のノコギリヒゴタイ(新称). p.39-41, 46.

堀内 洋. 千葉県に未記録のヤリテンツキの標本を確認する. p.41.

大野景徳・木村陽子. 千葉県内に広がるユメノシマガヤツリ. p.42-43.

大場達之. 新しい植物誌の計画. p.43-44.

大場達之. 1995年の野外調査私記録. p.44-45.


千葉県植物誌資料-8 (1996年9月15日)(p.47-54)

堀内 洋. 千葉県に未記録のタイトウクグ(カヤツリグサ科)の標本を確認する. p.47-48.

平田和弘. ミヤマジュズスゲを見つけた話. p.49-50.

木村陽子. 船橋市でバケヌカボを採る. p.51.

野口昭造. 勝浦市行川アイランドに帰化したキクノハアオイ. p.52-53.

大野景徳・木村陽子・倉俣武男. 千葉県内に広がるユメノシマガヤツリ続報. p.54.

大場達之. ナガバオモダカが松戸市に生えた. p.54.

大場達之. 千葉県のコジイ(ツブラジイ). p.54.

無記名. 新刊案内 植物からのSave Our Species!?愛知県の絶滅危惧植物?愛知県植物誌調査会編集・発行、執筆・編集:芹沢俊介. p.54.


千葉県植物誌資料-9 (1996年12月10日)(p.55-64)

折目庸雄・大場達之. モウコガマが芝山町に現れた. p.55-56.

堀内 洋. 千葉県に未記録のヤリテンツキの標本を確認する—訂正—. p.56.

寺村敬子. 印旛郡本埜村竜腹寺の植物. p.57-61.

木村陽子. 千葉市青葉町でナンカイヌカボを採る. p.62-63.

大場達之. ナガバオモダカ追記. p.64.

木村陽子・大場達之. ハマワスレナグサの帰化. p.64.


千葉県植物誌資料-10 (1997年5月20日)(p.65-72)

大場達之. 千葉県植物誌のテスト・ページ. p.65-70.

大場達之. 千葉県のタンポポは今どうなっているのか. p.71.

大野景徳・竹内美亀. クロヤツシロランが八千代市に産する. p.72.


千葉県植物誌資料-11 (1998年3月20日)(p.73-80)

大場達之. アメリカタカサブロウ. p.73-75, 80.

大場達之・平田和弘. 千葉県のハイハマボッス. p.75-76.

大場達之・木村陽子. イトトリゲモは千葉県にもある. p.76.

大場達之・木村陽子. タニヘゴが白井町で見つかった. p.77-78.

木村陽子.セフリアブラガヤ、印西町に産す. p.78-79.

大場達之. 青葉の森公園にハタガヤが生えた. p.79.


千葉県植物誌資料-12 (1998年4月15日)(p.81-84)

木村陽子. イヌコハコベとコハコベ. p.81-82.

大場達之. ミチタネツケバナ. p.83-84.


千葉県植物誌資料-13 (1998年6月5日)(p.85-96)

堀内 洋. タカアザミとシロバナタカアザミ p.85-89.

大野啓一. ウバメガシの東限. p.90-91.

山井 廣・大場達之・木村陽子. 千葉県のイブキとウバメガシ. p.91-92.

木村陽子・大場達之. 千葉県のチャボチヂミザサ. p.92.

倉俣武男. イヌコハコベの分布について—八千代市および和田町, 富山町—. p.93.

堀内 洋. 河川敷の変わり者を捜して見ませんか?—コカイタネツケバナ(仮称)、コカイツルボ(仮称)—. p.94-96.


千葉県植物誌資料-14 (1999年4月30日)(p.97-104)

遠藤泰彦. ホンゴウソウ採集報告. p.97.

堀内 洋. 千葉県に未記録と思われるエゾハリイの採集例. p.98.

堀内 洋. 千葉県のヤリテンツキ—続報—. p.98.

大場達之. ヤリテンツキの更なる産地. p.99.

大野景徳・竹内美亀. ニシキアオイを八千代市上高野に採る. p.100.

大野景徳. ホッスガヤが八千代市に現れた. p.101.

大場達之. 千葉県のホッスガヤ. p.101.

木村陽子. チャボチヂミザサ—その2. p.102.

小崎昭則. チャボチヂミザサなど. p.102-104.

大場達之. 千葉県のヤブサンザシ. p.104.


千葉県植物誌資料-15 (2000年1月26日)(p.105-116)

大場達之. 日本のスズメノトウガラシには2種類ある. p.105-107.

平田和弘. モリアザミ—若い植林地を探してみよう—. p.107-108.

大野景徳. 八千代市に帰化したハイキジムシロ, ナガエコミカンソウ, アメリカキカシグサ. p.108-109.

大野景徳・竹内美亀. カラハナソウが八千代市に生えていた. p.110.

平田和弘. イワムシロ—帰化植物の悲しいサダメ—. p.110-111.

内野秀重. 千葉県未記録のタマブキ類について. p.111-112.

木村陽子・勝山輝男. 千葉県のホオズキ属(ナス科)について. p.113-116.

大場達之. ノコバスズメノトウガラシ. p.116.


千葉県植物誌資料-16 (2000年6月25日)(p.113-124)

野村幸喬・堀内 洋・大場達之. シロバナキンラン. p.113.

黒沢高秀. 千葉県外の学術雑誌で発表された千葉県の維管束植物に関する新知見(近県での帰化植物の新報告を含む)(1995-1999年). p.114-119.

大野啓一. マルバコンロンソウ千葉県に分布する. p.119-120.

大場達之. 千葉県にコジイ(ツブラジイ)は分布するか. p.120-121.

黒沢高秀. 千葉県産トウダイグサ科植物落穂録 1.県内で採集されたタイプ標本とその分類学ノート. p.122-123.

引田園子. オキナグサの自生地とその受難. p.123.

小野靖郎. オキナグサとの出会い. p.124.

大場達之. 北総のオキナグサ. p.124.


千葉県植物誌資料-17 (2000年12月3日)(p.125-128)

大場達之. “エノシマ”問題—伊豆諸島起源植物と祖先種の浸透交雑現象—. p.125-128.


千葉県植物誌資料-18 (2000年12月18日)(p.129-140)

川名 興・天野 誠・大場達之. ツノミチョウセンアサガオとオオセンナリの帰化. p.129.

大場達之. 植物の記録手段としての“Scannography”. p.130-132.

寺村敬子・大場達之. ノジトラノオとオカトラノオの自然雑種(ノジオカトラノオ?新称). p.133-136.

木村陽子. スナシバ再発見と千葉県のシバ属. p.137-138.

川名 興. ヤブチョロギが千葉県に帰化. p.138.

木村陽子・川名 興. ホソバフウリンホオズキが千葉県に帰化. p.139.

大場達之. エダウチアキメヒシバ(仮称). p.139-140.


千葉県植物誌資料-19 (2003年3月20日)(p.141-148)

城川四郎. イガタツナミ Scutellaria laeteviolacea Koidz. var. kurokawae (H.Hara) H.Hara について.p.141

山岸桂二郎. 千葉県に自生していたイガタツナミ. p.142-143.

勝山輝男. オオギョウギシバ. p.144.

木村陽子・大場達之. ミノボロモドキとオニクサヨシの帰化. p.144.

寺村敬子. 本埜村で「ヒメクマツヅラ」を確認. p.145.

迫田昌宏・玉井明子・中尾茂樹. カゲロウラン, ハチジョウシュスラン, オオシマシュスランの新産地. p.146-147.

長谷川義人. 千葉県のチャボウシノシッペイ. p.148.


千葉県植物誌資料-20 (2004年10月15日)(p.149-164)

木村陽子・蓮見和子. 千葉県で再発見されたコカモメヅル. p.149-150.

堀内 洋. コダイコンソウ(バラ科)の観察例. p.150-151.

木村陽子. 千葉県のキバナニワゼキショウ. p.151.

大場達之. 千葉県のルリニワゼキショウ. p.151-153.

木村陽子. アレチクサヨシ(イネ科)千葉県に産す. p.154-155.

寺村敬子. 佐倉市に帰化したチャボタイゲキ. p.156.

木村陽子. 流山市でもチャボタイゲキ出現. p.156.

堀内 洋. アオヒメタデ(タデ科)の採集例. p.157-158.

内野秀重. 和名があった Juncus marginatus Rostk. p.158.

北公園調査グループ(植田美千代・辻さつき・松丸 清). 佐倉市ユーカリが丘北公園でセイヨウウツボグサ発見. p.159.

寺村敬子. セイヨウウツボグサの観察. p.159.

木村陽子. ホナガカワヂシャ千葉県に出現. p.160.

大場達之・木村陽子. 利根川で発見されたホソバイラクサ. p.161-162.

大場達之. 53年ぶりに再発見された銚子のムギガラガヤツリ. p.163-164.


千葉県植物誌資料-21 (2006年3月10日)(p.165-188)

大場富士夫. 野田市(旧関宿町)中戸でヒメシロアサザ発見. p.165-166.

木村陽子・岩槻秀明.ヒメシロアサザ観察記. p.166-167.

寺村敬子. 印旛村岩戸でオトメフウロを確認. p.167-169.

谷城勝弘. 千葉県植物誌にイヌワカナシダとハガネイワヘゴを追加する. p.169-170.

倉俣武男. 千葉県初見 イヌイワイタチシダ. p.170-171.

倉俣武男. 逸出? 佐倉市にヤマアイ. p.171-172.

岩槻秀明. 旧関宿町に産するカントウヨメナとユウガギクの花弁変異. p.172-173.

林 信子. ナンカイウスベニニガナ発見記. p.174.

大場達之・大野啓一・木村陽子. ナンカイウスベニニガナ同定記. p.174-177.

由良 浩. オオハマガヤ Ammophila breviligulata Fernald. p.178-179.

木村陽子. オオハマガヤ追記. p.179.

岩槻秀明. 千葉県のラショウモンカズラ. p.180.

岩槻秀明. 野田市木間ヶ瀬地区のシロバナホトケノザ. p.180-181.

木村陽子. セイヨウチャヒキ(イネ科)千葉県に産す. p.181-183.

蓮見和子. コウヤボウキとの出会い ーコウヤボウキの栄養繁殖ー. p.183.

引田園子. コテングクワガタ …現状と経過…. p.184.

木村陽子. ホウキガヤツリの一時帰化. p.184-185.

三幣良信. グンバイヒルガオとハマオモトが富津に生育. p.186.

大場達之. 市川市行徳鳥獣保護区のギョウトクイヌゴマ(仮称). p.186-188.


千葉県植物誌資料-22 (2007年4月25日)(p.189-196)

大野啓一. 謎の巨大キツリフネ. p.189-190.

大場達之. オオキツリフネ追記. p.190.

木村陽子. イヌエノコロ(イネ科)が千葉県で記録. p.190-191.

木村陽子・引田園子・関口晋太郎. 流山市に出現したヒナツメクサとコメバミソハギ. p.191-194.

木村陽子. キダチコマツナギ(大型コマツナギ)が流山市で記録. p.194-196.

寺村敬子. マルバフジバカマの確認. p.195,192(写真).


千葉県植物誌資料- 23(2007年11月26日)(p.197-212)

大野啓一. 房総半島におけるムカゴサイシンの発見. p.197-198.

大野啓一. 千葉市にヒサウチソウが帰化. p.198-199, 200(写真).

木村陽子. コメバミソハギの初出文献. p.199.

倉俣武男. アメリカミズユキノシタ,千葉県に出現. p.202,200(写真).

木村陽子・蓮見和子・小土井智行. ハリゲナタネの千葉県での分布状況. p.202-203, 201(写真).

岩槻秀明. 千葉県野田市でヨコハママンネングサ確認. p.204.

木村陽子・岩槻秀明. 野田市で採集された無花弁・重萼型ムラサキツメクサと遺伝子変異. p.205.

城川四郎. 千葉県植物誌496頁、シソ科のヤグルマハッカはハリゲヤグルマハッカ(新称)であった. p.206.

木村陽子・大場達之・須賀はる子. 船橋市に一時帰化したクルマバヒメクグ,ヒメナンヨウガヤツリ,ナガミイッスンガヤツリ(新称). p.207-209.

野口昭造・木村陽子・大場達之. ヒトフサニワゼキショウとルリニワゼキショウの観察と学名. p.210-211, 212(写真).

大場達之. アキマルニワゼキショウが千葉県にも現れた. p.211-212.


千葉県植物誌資料- 24(2008年11月10日)(p.213-232)

大野啓一・大場達之・御巫由紀・木村陽子. 千葉市内にクゲヌマランが多産. p.213-215.

大場達之. クゲヌマラン追記. p.216-217.

木村陽子. 市川市でもクゲヌマラン発見. p.218.

岩槻秀明. モンツキナガミヒナゲシ(仮称)の発見. p.218.

大野啓一. 高宕山でヤマトウバナを採集. p.219-220.

木村陽子. 柏市利根運河のコゴメイヌノフグリ. p.220-221.

土屋守. カワヤナギとコリヤナギの雑種“カワコリヤナギ”(新称)について. p.222-223.

土屋守. 野田市でカワミドリを採集する. p.224.

土屋守. 野田市にヤマゼリが産する. p.224-225.

保坂誠治・藤平量郎・大場達之・木村陽子. トケンランが千葉県で発見された. p.225-226.

鶴岡繁・木村陽子. ハマベンケイソウ(ムラサキ科),銚子に出現. p.226-228.

木村陽子. 千葉県のメリケントキンソウ(キク科). p.229-230.

木村陽子・小土井智行. シラホシムグラ(アカネ科)が,千葉県江戸川流域に多産. p.230-232.


千葉県植物誌資料- 25(2009年11月30日)(p.233-248)

野口昭造・久保田三栄子・天野誠・御巫由紀・斎木健一・大場達之. 千葉県にスズカケソウを記録する. p.233-235.

寺村敬子・大橋賢. フナバラソウとスズサイコの自然交雑種・ヤナギフナバラが印西市に出現. p.235-238.

大野啓一. 北総にアマゾントチカガミが帰化. p.238-241.

小林光子. アカミヤドリギが市原市に. p.241-242.

大場達之・天野誠・斎木健一・久保田三栄子. フシネキンエノコロが大多喜町に帰化. p.242-243.

倉俣武男・木村陽子・和田求司. 千葉県産アカフユノハナワラビとアカハナワラビ. p.243-245.

岩槻秀明. 野田市でオオハシカグサ発見. p.245-246.

木村陽子. 船橋市に出現したアレチニシキソウ. p.246-247.

木村陽子. ケイノコヅチモドキ(仮称)が富里市に一時帰化. p.247-248.

  

千葉県植物誌資料- 26(2010年11月10日)(p.249-264)

大場達之. ヌマダイコンとオカダイコン. p.249-251.

土屋守. 野田市のコゴメヤナギについて. p.251-253.

土屋守. イノデ類2 種の奇形葉. p.253-255.

大場達之 チョウセンカラスノゴマの一時帰化. p.255-256.

岩槻秀明 野田市の造成地でダールベルクデージーが出現. p.256-257.

岩槻秀明. 造成地に出現したオオカナビキソウ(仮称). p.258-259.

木村陽子・岩槻秀明. ヤマクルマバナが千葉県に出現. p.259-261.

大場達之. 被子植物の新しい分類体系(APGIII). p.261-263.

木村陽子. シマツユクサが千葉県最北部・野田市にも. p.263-264.


千葉県植物誌資料 27(2012年3月10日)(p.265-272)

土屋守. カラフトアカバナとアカバナの雑種「アイカラフトアカバナ」(新称)について. p.265-267.

天野誠・藤平晃司・軽込勉・三次充和・久本洋子・御巫由紀・尾崎煙雄 マルミノヤマゴボウ再発見.p.267, 269.

川崎一. 南房総市富浦町丹生でメジロホオズキを確認. p.267-268.

天野誠・藤平晃司・軽込勉・三次充和・久本洋子・御巫由紀・尾崎煙雄. 東京大学清澄演習林でオククルマムグラを発見. p.268-269.

大野啓一. 佐倉市で発見されたコケミズとその生態. p.269-271.

木村陽子. ロボウガラシ(アブラナ科)が船橋市に. p.271-272.


千葉県植物誌資料 28(2013年1月20日)(p.273-284)

岩槻秀明. 野田市でノダイオウを確認. 273-274.

大場達之. 千葉県のノダイオウ. 274.

土屋 守. 野田市のナガバノタチツボスミレ. 274-276.

岩槻秀明. 除染工事後に発生したムジナオオバコ. 276-277.

青木慎哉・大場達之・野口昭造・宮田昌彦. 千葉県のハマセンブリ.277-278.

天野誠・大山成文. 東京大学清澄演習林でユウシュンランを発見. 278-280.

木村陽子. ナガボノアカワレモコウ,利根運河に産す. 280-281.

青木慎哉・大場達之. タマムラサキ(ヒガンバナ科 -APGII-)を鵜原で確認. 281-282.

木村陽子. アレチタチドジョウツナギ,館山市に産す. 282-284.


千葉県植物誌資料 29(2015年2月25日)(p.285-300)

大野啓一. ススヤアカバナが千葉市と佐倉市で見つかる. 285-287.

木村陽子・岩槻秀明. サガミトリゲモ(ヒロハトリゲモ)、千葉県に産す. 287-289.

木村陽子. エダウチチゴユリが千葉県にもある. 289-290.

土屋 守. タチツボスミレとナガバノタチツボスミレの雑種. 290-292.

土屋 守. 野田市に帰化したミナトマツヨイグサ. 292-293.

大野啓一. 佐倉市でオオハンゲが見つかる. 293-295.

和田求司. 千葉県北総に生育するアオバナアオキ. 295-296.

和田求司. 千葉県のユキヤブケマンと花色変異. 296.

木村陽子. シロバナカタクリ. 297.

木村陽子. ハナハコベがすでに千葉県に. 297.

岩槻秀明. 野田市の河川敷でホソミナズナを発見. 297-299.

土屋 守 2015. 野田市でChamaesyce ophthalmica ( ニセシマニシキソウ 仮称) を採集. 299-300.


千葉県植物誌資料30(2019年12月5日)(p.301-322)       

土屋守. 野田市でツノミナズナを採取する. 301.

大場富士夫. セイヨウエンゴサクが千葉県に帰化. 302-303.

木村陽子・岩槻秀明・堀内洋. 千葉県で未記録のエノキアオイを野田市で採集. 303-304.

木村陽子. イタリーマンテマ(ナデシコ科,千葉県船橋市で採集. 304-306.

土屋守. ソコベニナガミヒナゲシ(仮称)の群落. 306.

木村陽子・田島敏子・林信子 船橋市で越冬したミズヒナゲシ(オモダカ科). 307-308.

木村陽子・大場富士夫・岩槻秀明. ツキミマンテマとハナカザリゼリが千葉県に帰化. 308-311.

木村陽子. ヒゲギニアキビはギニアキビだった. 311-312.

木村陽子・大場富士夫. ミナミフランスアオイ(アオイ科)が千葉県にも. 312-315.

岩槻秀明・木村陽子. イトツメクサとキヌイトツメクサを千葉県で確認. 315-318.

木村陽子・林信子・田島敏子. オオコガネタヌキマメが船橋市に. 319.

木村陽子. ヤサカフウロとノレンガヤが千葉県に出現. 320-321.

土屋守. 野田市でツルナシカスマグサ(仮称)を採取する. 322.

土屋守. ツルナシカスマグサ追記. 322.

大場達之・木村陽子、斎木健一. 皆様への大切なお知らせ. 322. (ページ最上部に載録)

(休刊:2019.12.5 発表)


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千葉県植物誌資料 特集

千葉県植物誌資料(00-30号) 種名索引

00号~30号で記述・報告した植物名の索引です。本文中に出ているすべての植物名を拾ったわけではないので、その点はご注意ください。また特集号については拾っていません。

 種名(属名)  号-頁

Juncus marginatus  20-158

アイカラフトアカバナ(新称)  27-265

アイタチツボスミレ(仮称)  29-290

アイフウリンホオヅキ (仮称)  15-114

アオバナアオキ  29-295

アオヒメタデ  20-157

アカバナヒメイワカガミ  5-27

アカハナワラビ  25-243

アカフユノハナワラビ  25-243

アカミヤドリギ  25-241

アキマルニワゼキショウ  23-211

アマゾントチカガミ  25-238

アメリカキカシグサ  15-108

アメリカタカサブロウ  11-74

アメリカミズユキノシタ  23-202

アレチクサヨシ  20-154

アレチタチドジョウツナギ  28-282

アレチニシキソウ  25-246

イガタツナミ  19-141, 142

イトトリゲモ  11-76

イヌイワイタチシダ  21-170

イヌエノコロ  22-190

イヌコハコベ  12-82, 13-93

イヌワカナシダ  21-169

イノデ(異形葉)  26-253

イブキ  13-91

イワムシロ  15-110

ウバメガシ  13-90, 91

エゾハリイ  14-98

エダウチアキメヒシバ(仮称)  18-139

エダウチチゴユリ  29-289

エンゲルマンハリイ(新称)  6-29

オオカナビキソウ(仮称)  26-258

オオクグ  0-1

オオギョウギシバ  19-144

オオキツリフネ(仮称)  22-189, 190

オオシマシュスラン  19-146

オオセンナリ  18-129

オオハシカグサ  25-245

オオハマガヤ  21-178, 179

オオハンゲ  29-293

オカダイコン  26-249

オキナグサ  16-123

オククルマムグラ  27-268

オトメフウロ  21-167

オニクサヨシ  19-144

オニハマダイコン  24-227

カゲロウラン  19-146

カワコリヤナギ(新称)  24-222

カワミドリ  24-224

カラハナソウ  15-110

カントウヨメナ  21-172

キクノハアオイ  8-52

キダチコマツナギ  22-194

キバナニワゼキショウ  20-151

ギョウトクイヌゴマ(仮称)  21-186

クゲヌマラン  24-213, 216, 218

クルマバヒメクグ(新称)  23-207

クロヤツシロラン  10-72

グンバイヒルガオ  21-186

ケイノコヅチモドキ(仮称)  25-247

ケナシチガヤ  4-17

コアゼガヤツリ  6-34,37

コウヤボウキ  21-183

コカイタネツケバナ(仮称)  13-94

コカイツルボ(仮称)  13-94

コカモメヅル  20-149

コケミズ  27-269

コゴメイヌノフグリ  24-220

コゴメヤナギ  26-251

コジイ  8-54, 16-120

コダイコンソウ  20-150

コテングクワガタ  21-184

コハコベ  12-82

コメバミソハギ  22-191, 23-199

サガミトリゲモ  29-287

サワシバ  2-5

シシアスカイノデ(仮称)  26-253

シバヤマハリイ(仮称)  6-29

シマツユクサ  26-263

シマニシキソウ  29-299

シラホシムグラ  24-230

シロイヌナズナ  3-8

シロジュズスゲ  4-11

シロバナカタクリ  29-297

シロバナキンラン  16-113

シロバナタカアザミ  13-85

シロバナホトケノザ  21-180

シロミノカンザシイヌホウズキ  6-35

ジンチョウゲ  4-16

ススヤアカバナ  29-285

スズカケソウ  25-233

セイヨウウツボグサ  20-159

セイヨウチャヒキ  21-181

セフリアブラガヤ  11-78

スズメノトウガラシ  15-105

スナシバ  18-137

タイトウクグ  8-47

タカアザミ  13-85

タニヘゴ  11-77

タマブキ  15-111

タマムラサキ  28-281

ダールベルクデージー  26-256

タンポポ属  10-71

チャボウシノシッペイ  19-148

チャボタイゲキ  20-156

チャボチヂミザサ  13-92, 14-102

チョウセンカラスノゴマ  26-255

ツノミチョウセンアサガオ  18-129

トネハナヤスリ  3-7

トケンラン  24-225

ナガエコミカンソウ  15-108

ナガバオモダカ  8-54, 9-64

ナガバノタチツボスミレ  28-274, 29-290

ナガミイッスンガヤツリ(新称)  23-207

ナンカイヌカボ  9-62

ナンカイウスベニニガナ  21-174

ナガボノアカワレモコウ  28-280

ニシキアオイ  14-100

ニシセマニシキソウ(仮称)  29-299

ヌマダイコン  26-249

ノコギリヒゴタイ  7-39

ノコバスズメノトウガラシ  15-116

ノジオカトラノオ(新称)  18-133

ノダイオウ  28-273, 274

ハイキジムシロ  15-108

ハイハマボッス  11-75

ハガネイワヘゴ  21-169

バケヌカボ  8-51

ハタガヤ  11-79

ハチジョウシュスラン  19-146

ハナハコベ  29-297

ハマオモト  21-186

ハマセンブリ  28-277

ハマベンケイソウ  24-226

ハマワスレナグサ  9-64

ハリゲナタネ  23-202

ハリゲヤグルマハッカ(新称)  23-206

ヒサウチソウ  23-198

ヒトフサニワゼキショウ  23-210

ヒナツメクサ  22-191

ヒメクマツヅラ  19-145

ヒメシロアサザ  21-165, 166

ヒメナンヨウガヤツリ(新称)  23-207

ヒロハスズメノトウガラシ(新称)  15-105

ヒロハトリゲモ  29-287

ヒロハフウリンホオズキ  15-113

フクジュソウ  1-3

フシゲチガヤ  4-17

フシネキンエノコロ  25-242

ホウキガヤツリ  21-184

ホオズキ属  15-113

ホソバイラクサ  20-161

ホソバフウリンホオズキ  18-139

ホソミナズナ  29-297

ホッスガヤ  14-101

ホナガカワヂシャ  20-160

ホンゴウソウ  14-97

マルバコンロンソウ  16-119

マルバフジバカマ  22-195

マルミノヤマゴボウ  27-267

ミズアオイ  6-33

ミチタネツケバナ  12-83

ミナトマツヨイグサ  29-292

ミノボロモドキ  19-144

ミヤマジュズスゲ  8-49

ムカゴサイシン  23-197

ムギガラガヤツリ  20-163

ムジナオオバコ  28-276

ムラサキツメクサ(無花弁・重萼型)  23-205

メジロホオズキ  27-267

メリケントキンソウ  24-229

モウコガマ  9-55

モトタカサブロウ(新称)  11-73

モリアザミ  15-107

モンツキナガミヒナゲシ(仮称)  24-218

ヤナギフナバラ  25-235

ヤブサンザシ  14-104

ヤブチョロギ  18-138

ヤマアイ  21-171

ヤマクルマバナ  26-259

ヤマゼリ  24-224

ヤマトウバナ  24-219

ヤリテンツキ  7-41, 9-56, 14-98,99

ユウガギク  21-172

ユウシュンラン  28-278

ユキヤブケマン  29-296

ユメノシマガヤツリ  7-42, 8-54

ヨコハママンネングサ  23-204

ラショウモンカズラ  21-180

ルリニワゼキショウ  20-151, 23-210

ロボウガラシ  27-271


以上