1984年頃に昔の親友より無償で貰い受け。 これはその昔の親友が1978年頃に購入したもの。彼の母親と3人で近所のスーパーにあった楽器屋に買いに行った。 5万円だったと記憶。 その後成人して、もう弾いてないと言ってたのを思い出し、 ちょうどストラトが欲しいと思っていた時だったので貰った。今は物置でご覧の通りの状態。 ピックガードとボリューム類は今も自宅内に転がっている。 ボリューム類は一時期Solfageにて使用していた。4トラック時代にはかなり使用したので敬意を表して掲載する。 弦間の狭い時代のモノで、弾きやすかった。 リヤピックアップのキャビティは私がノミと金槌で彫った。 そこにマウントしたのは楽器屋で貰ったハムバッカー。昔よく通っていた楽器屋にある日行くと、 ダンボールにパーツが無造作に入れられていた。 値段の付いているものもあったが、カバードタイプのハムバッカーに 値段が付いていなかったので 「これなんぼ?」 とたずねると 「あぁそれ、あげるわ。好きなんもって帰り」 と言われて貰った物を取り付けた。
同時に貰ったシングルコイルもつけたが、弦間ピッチが合ってなかった。
キャビティも狭くて、かなり無理矢理取り付けた。
晩年、4弦がしょっちゅう切れるという状態に悩まされた。
当時はヤマハの弦がバラ売りされていたので、巻弦だけひとつ上のゲージにしたりしていた。
それでもバチバチ切れてたけど。
FenderJのストラトを買うまでは、アリアのレス・ポールと双璧をなす存在だった。