MIT App Inventor2は、強力な、Android向けモバイルアプリケーション開発環境です。以下のキャビネットには、いくつかの入門資料を作成しました。ご自由に活用下さい。
【資料8】Google Fusion Tablesについて書きました。
以下のキャビネットのGoogleFusionTables_howto.pdf
【資料1】MITAppInventor_intro1a.pdf
2ページの資料のみで、とにかく、素早く、App Inventorはどんなものかを簡単な例を作って体験する。
【資料2】MITAppInventor_intro1b.pdf
次に、ちょっと「うーん、クール!」と言って欲しいアプリケーションを作ります。名前は、Happy Zemi !。「次回のゼミの出欠情報をメンバー全員が簡単に共有する。」
【資料3】MITAppInventor_intro1c.pdf
ここでも、「これもクール!」と言ってほしいものです。アイディアは、Taifun氏によるものです。指で、Android画面を削ります!
【資料4】下記資料5のまえにちょっと準備(必須というわけではありませんが)
NFCタグを、MIT App Inventorで読み書きする例を示しました。
http://blog.cs.kanagawa-it.ac.jp/2013/12/nfc-test-program-using-mit-app-inventor.html
【資料5】MITAppInventor_intro2a.pdf
「自分のスマホを振ると、他の人が転がしたサイコロの目が分かる!」というアプリケーションを1時間程度で作りましょう、という入門書を置きました。
本当にこれが1時間で作れるの?
(1)サイコロ(NFCタグ内蔵)を私のAndroidでタッチ。
(2)「サイコロの目は1です」としゃべってくれます。
(3)同時にその目の情報をクラウドへ自動保存させる。
(4)あなたが、別のAndroidを振ってみる。
(5)加速度センサが反応する。
(6)それがトリガーとなって、クラウドからサイコロの目を持ってくる。
【資料6】組み込まれているxmlパーサ(デコーダ)を利用する
まだまだあります。実用アプリケーション向けの機能も豊富です。そのひとつに過ぎませんが、xmlパーサもあります。もともと、App Inventorはリスト処理やテキスト処理も得意なので、このxmlパーサを組み合わせて使うと強力です。以下に、一例として、これを利用して作成した「ぼぼリアルタイム全国火山噴火情報表示」アプリを示します。App Inventor ソースの公開は別の機会にしますが、このアプリは以下にありますので、お試し下さい。
→以下の「キャビネット」の「VolcanoInfo_5fy.apk.zip」を解凍、「VolcanoInfo_5fy.apk」をAndroidへインストールできます。
【資料7】上記[資料6]のAndroidアプリですが、2015-5-29の10:57発表の火山情報によれば、新たに、
口永良部島・新岳が噴火しました。早速表示してみました!