キャンパスソーシャルワーカーとは

ソーシャルワーカーとは、障害や病気、または周囲の環境的な問題によって、日常生活を送る上で支障を伴ったり困難を抱えていたりする人々へ、相談援助を行う人のことです。

実際に生活上の問題を抱えてらっしゃる方に対して、お話をお聞きし、実際に使える支援やサービスがある場合にはその情報をお伝えしたり、活用できるように支援したりします。

また使えるサービスが不十分な場合には、新しいサービスの開発に取り組むこともあります。また支援機関同士の連絡調整を取り持ち、みんなでネットワークをつないで、困っていらっしゃる方が孤立してしまわないように支えます。

日本では、ソーシャルワーカーの専門的な知識や技術を勉強したものの国家資格として「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の資格があります。

キャンパスソーシャルワーカーは、大学で働くソーシャルワーカーのことです。

多くが社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持っています。

大学生の皆さんが抱える様々な生活上の問題に対して、支援を行っています。各大学によって、その支援の内容は様々です。

  • キャンパスソーシャルワーカーの配置状況については「活動展開」のページをどうぞ!
  • キャンパスソーシャルワーカーについての「リーフレット」を作成しました。配置状況は少し古い状況ですが。