「内なる愛」を育む 〜聖なる心の部屋の入口〜
「多くの生徒が瞑想を誤解しています。 瞑想とは、世俗から離れ、責任や人間関係を避けることだと考えています。 瞑想はそのために必要とされるのではありません。 瞑想とは、自分が何者であるかを自覚する、シンプルで明確なプロセスなのです。 瞑想とは、自分を苦しめる心配事からやさしく自分を解放し、自由になり、その時々の必要性に応え、今ここに存在することの喜びを経験するための練習なのです。」 ~スワミ・ラーマ『Art of Joyful Living 』(喜びに満ちた生活の術)
しばしば私たちは幸せを探したり、満足感を与えてくれる何かを求めたりしています。あるいは、人生に何かが欠けているような不安感や不完全さ、孤独感を抱くこともあるかもしれません。伝統的なヨーガ瞑想の教えを学び、日常的に実践することで、自分自身と向き合い、「今ここ」に存在することの喜びの実感を味わえるようになるでしょう。
インドのリシケシにある、スワミ・ラーマ・サダカ・グラマ アシュラムより、ラビンドラ・サフ先生をお呼びし、伝統的なヨーガ瞑想の教えと技術を実践的に学ぶことで、身体、呼吸、マインドへの気づきを深めていきます。アルプスの山々と静寂に包まれた自然豊かな環境で、内なる自分に出会う旅へと出かけましょう。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
会場「つむぐ食堂」
ラビンドラ・サフは幼少の頃より父親のグルから精神的な教えを受けました。約10年間会社勤めをした後、古代インドの叡智の研究と実践を深めることを決意します。ヒマラヤの伝統的なヨーガと瞑想の教えに師事し、現在はスワミ・ラーマ・ディヤーナ・グルクラムのアチャリヤを務める傍ら、リシケシにあるスワミ・ラーマ・サダカ・グラマ・アシュラムの総支配人も務めています。10年以上にわたり、アシュラムや様々な国で積極的に指導を行っています。師であるスワミ・ヴェーダ・バーラティの指導の下で、ラビンドラは古代の経典に見られる時代を超えた深い叡智の実践的な応用と体験的な理解を重視しています。現在も自身の自己浄化のために力を注いでいます。
インドでヨーガ・瞑想の勉強を始め、数々のティーチャートレーニングで訓練を受ける。子どもや大人に向けたヨーガ・瞑想のワークショップを日本、インド、アメリカ、カナダなどで指導。高校で英語教諭として勤める傍ら、ヒマラヤンヨガ トラディションの下で学び、日常生活で実践することのできるヨーガ瞑想の教えを伝えている。
9月21日(土)
15:00 受付
15:30-17:00 やさしいヨーガ
17:00-17:30 ガイドによる瞑想
18:00-19:00 夕食
19:00-20:00 ヒマラヤントラディションとは?
20:00-21:00 温泉・就寝
9月22日(日)
7:00-8:00 やさしいヨーガ
8:00-8:30 ガイドによる瞑想
8:30-9:30 朝食
10:00-12:00 本当の自分を知る
12:15-13:00 呼吸への意識
13:00-14:00 昼食
14:00-15:30 愛する関係性における精神性
16:00-17:30 精神力と意志力を高めるには
18:00-19:00 夕食
19:00-20:00 キールタン
20:00-21:00 温泉・就寝
9月23日(月)
7:00-8:00 やさしいヨーガ
8:00-8:30 ガイドによる瞑想
8:39-9:30 朝食
9:30-11:00 献身的な愛の実践
11:15-12:00 振り返り・質疑応答
自然の巡りの中で、季節ごとにその土地で収穫される色々な食材。それらをありのままにいただくことは、身体にとっても無理がなく自然なこと。新鮮な地のものや旬のものを取り入れた季節折々のお食事をどうぞ。
八ヶ岳の新鮮なお野菜を取り入れた、ベジタリアンのお食事をお召し上がりいただけます。
「八ヶ岳いずみ荘」
「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」に併設された宿泊施設です。各部屋から南アルプスが眺望できる素晴らしい自然環境です。源泉かけ流しの湯をお楽しみください。
お部屋は2人部屋でのご利用となります。(1人部屋利用ご希望の方は、別途17,000円)
■アメニティーサービス
ハンドタオル・バスタオル・ボディソープ・シャンプー・歯ブラシセット・カミソリ・コットン・綿棒・浴衣・羽織
つむぐ食堂
〒408-0032 山梨県北杜市長坂町大井ケ森1176-114
以下のページをご参照ください。
https://tsumugu-shokudo.net/location/
JR中央線小淵沢駅から車で8分、徒歩58分
中央道小淵沢ICから車で7分、中央道長坂ICから車で15分
小淵沢駅から会場までの送迎(事前予約制)
9/21(土)14:30 小淵沢駅集合
ご希望の方はお申し込み時に、送迎希望の旨をご記入ください。
68,000円(2泊3日)
※参加費に含まれるもの:宿泊料・入湯料・食事代(菜食)・3日間のすべてのクラス(ハタヨーガ、瞑想、講和、キールタンなど)
※通いでのご参加も可能です。通いで3日間ご参加の場合は、51,000円となります。
※単発でのご参加をご希望の方はお問い合わせください。(より深い理解のために、なるべく通しでのご参加をお勧めいたします。)
ヨガマット、動きやすい格好、着替え、寝巻き(パジャマ)、洗面用具、筆記用具
※瞑想用のクッションや、ショールなどがあると便利です。
お申し込みフォームに必要事項をご入力ください。ご入力いただいたメールアドレスに、お振込先をご案内させていただきますので、参加費をお振り込みください。参加費のご入金をもってお申し込み完了とさせていただきます。(お振込手数料はご負担ください。)
最小催行人数8名
お申し込み後のキャンセルは規定のキャンセル料を頂戴いたします。(21日前:参加費の50%、14日前:参加費の80%、7日前:参加費の100%)
やむを得ぬ事情により、当イベントがキャンセルになった場合には、参加費を全額ご返金させていただきます。
どのような人が参加できますか?ヨーガや瞑想が初めてですが参加できますか?
ヨーガや瞑想が初めての方から、長年練習を続けている方まで、どなたでもご参加いただけます。
また、参加申し込みをいただいた方を対象に、リトリート前に、オンラインでのサットサンガの開催を予定しています(任意参加)。スケジュールのご案内や、講師の紹介、参加者との交流などを通し、安心してリトリートにご参加いただけるよう、サポートさせていただきます。
ヒマラヤントラディションとは何ですか?
ヨーガ瞑想のヒマラヤの伝統は、パタニンジャリのヨーガスートラの叡智、タントラの哲学と実践、長い歴史を持つ聖者やヨーガのマスター達によって受け継がれてきました。ヒマラヤのヨーガ瞑想の伝統は、次の点で際立っています。
最初の瞑想の伝統であること
最も包括的で、統合的で、すべてを包括していること
世界の主要な瞑想の伝統を生み出し、そのすべてを豊かにし続けてきたこと
信念体系に固執する必要はなく、経験的に形而上学的現実を検証するのに役立つこと
その連続性は、瞑想状態や入門状態における、シャクティの伝授によって確保されていること
※ 詳しくは、「ヒマラヤのヨーガ瞑想の伝統」をご参照下さい。
※ スワミ・ラーマ・サダカ・グラマ は、インドのリシケシにある、ヒマラヤントラディションの本部です。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:E-mail: ahymsin.jp@gmail.com (AHYMSIN Japan )