(1)修学支援のための「合理的配慮の提供」のコーディネイト
2024年度は、7名の学生に対して合理的配慮の提供を行いました。
(2)自立のための「個別支援」
7名の学生と定期的に面談を行い、それぞれの課題や取り組みたいことを中心に自立のための個別支援を行いました。
(3)グループ活動
対人場面のトレーニングを行うグループ活動を不定期で行いました。グループ活動では、毎回、テーマを決め、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行うとともに、学んだ内容を活かしつつ学生間の親睦を深める機会となっています。SSTで扱ったテーマは、主にコミュニケーションに関するもので、非言語コミュニケーション、マナー、会話のはじめ方などでした。
(4)支援機器の導入
聴覚障害や発達障害の支援に有効な補聴システム(フォナック社ロジャーオン3)を導入しました。
引用:https://www.phonak.com/ja-jp/hearing-devices/microphones/roger-on
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