IT
-Information Technology-

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IT -Infomation Technology-とは

いま、探究学習が重視されています。正解のない予測不可能な社会に対応するためにはこの探究が全教科のハブとなることだと考えています。例えばサイエンスは、自然現象に対してなぜ?を考える科学の原点です。テクノロジーは、科学をどう応用するか、便利を考える発想につながります。そしてエンジニアリングは、ものづくりの楽しい発見を感じることができます。不器用な子も確かにいますが、それは単に経験値の差であり、能力差ではありません。たくさん経験することができれば、生徒は「何が好きなのか?」を知ることにつながります。科学だけではなく、技術・工学・情報・芸術など統合的なカリキュラムを組むことで、多用な分野からサイエンスの面白さ、ものづくりの楽しさ、プログラミングの面白さなど、深さを体感し、理工系の「研究・仕事」への興味関心を引き出す仕組みとして企業とのPBLや実験・工作・観察などの生徒の主体性を促す要素を探究ITに盛り込みました。

テーマ「遊びの中で想像する」

デジタルツールで遊んでPBLを学ぶ


「1年間の最終目標」

JAL:日本航空さんの課題解決に挑戦


「1年間の授業計画」1回2コマ

ー1学期ー

No.1 映画アポロ13でチームを学ぶ

No.2 プロジェクトマネジメント

No.3 IHIを訪問「技術者とは?」

No.4 ドラえもんでデザイン思考


ー2学期ー

No.5 ドローン × scratch

No.6 3DCAD × 3Dプリンター

No.7 日本科学未来館① × 芝浦

No.8 日本科学未来館② × 芝浦

No.9 JAL:日本航空① × PBL × 芝浦

ー3学期ー

No.10 JAL:日本航空② × PBL × 芝浦

No.11 JAL:日本航空③ × PBL × 芝浦

No.12 JAL:日本航空④ × PBL × 芝浦

テーマ「主体的に考える」

データサイエンスで企業課題を解決


「1年間の最終目標」

東京メトロさんの課題解決に挑戦


「1年間の授業計画」1回2コマ

ー1学期ー

No.1 Big Data × 解析の作法

No.2 Needs × Seeds × 自然言語処理

No.3 Data Analysis × 仮説

No.4 Technovation × 本質的課題発見

No.5 Data ScienceⅠ: 問い立て

ー2学期ー

No.6 Data ScienceⅡ: アイデア創出

No.7 Data ScienceⅢ: コンペ予選

No.8 Data Science Ⅳ: コンペ決勝

No.9 東京メトロ① × PBL × 芝浦

No.10 東京メトロ② × PBL × 芝浦

ー3学期ー

No.11 東京メトロ③ × PBL × 芝浦

No.12 東京メトロ④ × PBL × 芝浦

テーマ「客観的に創る」

ニーズに応えるモノ・コトをデザインしたプロトタイプを創る

「1学期の最終目標」

テクノロジーで社会課題を発見・解決


「1学期の授業計画」1回2コマ

ー1学期ー

No.1 設計スキル

3DCAD:Fusion360


No.2 アイデア創出 

役割ドーナツとコトづくり

多面的要因分析


No.3-5 プロダクトデザイン制作

COPILOTメンターでアイデア収束

3DCADで設計、A1で発表ポスター作成

スチレンボード、スタイロフォームで加工

7月 IT展で発表


※2,3学期はGCと合流し

総合探究がスタートします