CaaS

City as a Serviceを実現する情報ネットワーク基盤
- Network Research Unit, Shibaura Institute of Technology -

Project Overview

プロジェクト概要

City as a Serviceを実現する

情報ネットワーク基盤


従来のまち(街あるいは町)づくりにおいては政策が主役であったが,今後は情報通信,特に情報ネットワーク基盤が主役になる。スマートシティという広い概念の中でも,特にCaaS(City as a Service)においては,自分のスマートフォンのアプリを取捨選択するように,個人個人がまちでの暮らしで必要な「まちサービス」を取捨選択できる。例えば,今後の我が国においては,配車サービスや,カー・バイクシェアリング,自動運転タクシーといったMaaS(Mobility as a Service)に代表されるように「モビリティ」が鍵である。人々の移動は交通機関の利用や種々の消費行動を生むため経済活性化の源である。しかし,移動により事故や,犯罪,ウイルス感染といったリスクも生じる。そこで,異常な接点を検知し事故や犯罪を予測したり,ウイルス感染の経路を推定したりといったことが求められる。

自動運転タクシー

Self-driving

スマートフォンのアプリでタクシーを呼べるようになりました。将来的には自動運転化されており、自宅...続きを読む

予測防犯サービス

Deep Learning

国内でも海外でも毎年多くの行方不明者が生じています。また、毎年、因果なきいたましい事故による...続きを読む

宅配ドローンサービス

Drone Service

コロナ禍により宅配の利用頻度が増えました。一方で、宅配業の運転手や配達員の成り手が確保できて...続きを読む

メタバース

Metaverse

仮想現実とは実在しないが現実的な空間を可視化する技術であり、拡張現実は実在しないオブジェクト...続きを読む

個人情報保護

ブロックチェーン

Blockchain

ウィルスに感染しないことパスワードを盗まれないことといったセキュリティ対策は行われていたが、センサ...続きを読む

健康医療

サービスロボット

Medical Robots

健康医療サービスのデジタル化が進めば、これまでよりきめ細やかなサービスを享受することができるよう...続きを読む

災害時

ドローンロボット

Rescue Robots

地震や水害が発生すると、通信インフラが破壊されたり電源供給が不可能になったりし、人命を左右する...続きを読む





Project Members

プロジェクトメンバー


三好 匠
TAKUMI MIYOSHI

電子情報システム学科
研究代表者

いつでもどこでも、あなたの周辺とつながるネットワークの観点で研究を行っています

新熊 亮一
RYOICHI SHINKUMA

情報工学科
予算・渉外

メタ横断的なセンサ・AIネットワークの観点で研究を行っています

山崎 託
TAKU YAMAZAKI

電子情報システム学科
幹事(大宮)

永続的なデータ流通を実現する自律分散指向の観点で研究を行っています

宮田 純子
SUMIKO MIYATA

情報通信工学科
幹事(豊洲)

通信ネットワークのモデリングとメカニズムデザインの観点で研究を行っています

上岡 英史
EIJI KAMIOKA

情報通信工学科

個々人のコンテキストとニーズに適応するインテリジェンスの観点で研究を行っています

行田 弘一
KOICHI GYODA

情報通信工学科

平常時も利用でき災害時に安全安心に寄与する通信インフラの観点で研究を行っています

森野 博章
HIROAKI MORINO

情報通信工学科

人とモノのスムーズな動きに寄与する協調モビリティ制御の観点で研究を行っています





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