台湾の嘉義女子高校の生徒の皆さんが、12月9日(月)に本校を訪問してくださいました。昨年に友好校協定を締結してから、これまでにオンラインによる学校紹介やマンドリン演奏を通じた音楽交流など、様々な活動を行ってきました。
今回は、自己発信コースの高1・2年生と台湾の生徒さんで一緒に授業に授業を実施し、「両校のマスコットキャラクターを共同制作する」というテーマで、英語でのグループワークを実施しました。授業後は校内案内も一緒に行い、充実した半日となりましたね!
11月27日(水)・28日(木)の二日間にわたり、高校2年生の自己発信コースの生徒が、英語でTEDx風のプレゼンテーションを行いました。各生徒が興味を持つトピックについてリサーチし、講堂の大きなスクリーンを使用し、約3分間のプレゼンを行うこの企画。教室では、スピーチの内容を何度も練習して覚える姿も・・・。本番は、生徒たちは緊張感を感じながらも、身振り手振りを交え、観客の前で堂々とプレゼンしていました!
J-Lab.で行っている「マイプロジェクト探究」では、高3の集大成として英語でマイプロジェクトを発信する企画を予定しています。高2にとっては高校生活も折り返し地点。着実に前進している姿に感動です!
2学期中間試験期間に、自己発信コース(高1・2)では特別プログラムを実施しました。大学や図書館のお力をお借りして探究を深め、大学での学びにつなげたいと考えています。
10/21(月)法政大学市ヶ谷キャンパス
人間環境学部湯澤規子先生の特別講義「食と農の豊かさを考える:ガストロノミーをめぐる旅」(高1・2)
10/22(火)
A 都立中央図書館 探究のための文献検索ワークショップ(高1)
B 日本女子大学 授業の聴講と卒業生によるキャンパスツアー&質問・相談会(高2)
10/23(水)学校にて
A 論理コミュニケーション集中講義(高1)
B 学問探究ワークショップ(高2)
10/24(木)成城大学
授業聴講と質問・相談会、キャンパスツアー
9月21日(土)・22日(日)の十文字祭で、自己発信コースの高1・2は、日頃取り組んでいる「巣鴨駅前活性化プロジェクト」の一環として、巣鴨駅前商店街の皆様に食材のご協力をいただいて、創作オープンどらやきを販売しました。
・創業100年〈福島家〉さんのあんをぜいたくに使った「あんバターどら焼き」には、十文字学園女子大学が埼玉県の農家支援で開発した福みかんといちごのパウダーをトッピング
・〈パティスリー・ヨシノリアサミさん〉の無添加モンブランクリームを使った「モンブランどら焼き」
・〈かりんの松岸〉さんのパインを使った「鴨パインどらやき」
当日は十文字学園女子大学のキッチンカーをお借りしました。開店直後から長蛇の列で、予定個数を早々に完売!皆さんにおいしく食べていただきながら、地元商店街の魅力を伝えることができ、充実した2日間となりました。
10月をむかえ、総合型受験もいよいよ佳境となります。ここまで自己発信コースで培った自分のビジョンや価値観を表現できるように準備をして欲しいと思います。
互いを励ましあう、教室の黒板掲示からは、自分たちの良さと大学のポリシーが共鳴することを大切に扱ってきたことが伝わっている気がして、担任としては嬉しい限りです。
とにもかくにも、皆の受験が良い結果を迎えられるよう、最大限のサポートと祈りを(´・人・`)!!
高3担任
10月はハロウィンの月であるため、自己発信コース高2ECⅡの授業では毎年ミニハロウィンイベントを行っています。このイベントでは、生徒が過去に着た仮装や自身でデザインした衣装について、約80語の英作文を書くことが求められます。今年も三つの賞があり、ベストコスチューム賞、ベスト英作文賞、そしてその両方に優れた「大賞」が用意されました。
去年に続き、10月の「スポーツの日」にちなみ、今月上旬に、主に自己発信コースのネイティブ講師の故郷(オーストラリア・イギリス)で流行っているスポーツ、ネットボール、クリケット、タグ・ラグビー、そして特別にフィンランド発祥のモルックに挑戦しました。事前にスポーツの際に使えるフレーズを習ったため、スポーツ中にはたくさんの英語表現が飛び交いました。4つのスポーツの中で、モルックでは生徒同士の会話もほぼすべて英語で行うことができ、感無量でした。
※写真はネットボールとモルックを行っている様子です。
去年に引き続き、オーストラリア(とニュージーランド)の国民的な焼き菓子、Anzac Biscuitを作りました。ANZACは Australia and New Zealand Army Corps(オーストラリア・ニュージーランド連合軍)の頭文字を取ったアクロニムで、このビスケットは第一次世界大戦中、女性たちが焼いてオーストラリアやニュージーランドの兵士に送っていたとされています。このビスケットにはオーツ麦、小麦粉、砂糖、バター、糖蜜、重曹などが使われており、卵が使われていないため、長期間保存ができ、戦地に送ることができた栄養価の高いビスケットです。
1日目はAnzac Biscuitsの歴史に関する授業を行い、2日目は調理実習日でした。十文字のネイティブ講師全員の協力のもと、レシピや指示、講師との会話はすべて英語で行いました。生徒は材料をもらう際、先生に "May I have~" などの英語フレーズをきちんと使わないと、材料を受け取れないように徹底しました。本来なら焼いた後すぐに食べると美味しいビスケットですが、なるべく本来のAnzac Biscuitに近づけるために、あえて一日寝かせてから、3日目に生徒たちは食べました。
7月20日(土)13:00~16:00 新館多目的ホールにて、自己発信コースのJ-Lab.探究発表会が行われ、日頃の探究の成果や中間報告を発表しました。
第1部:マイプロジェクト探究・高2経過報告(代表3名発表)
第2部:巣鴨活性化プロジェクト・高1経過報告(5チーム発表)
第3部:マイプロジェクト探究・高3成果発表(代表2名発表)
第4部:マイプロジェクト探究・高2・高3ポスターセッション(全員)
大学・企業の方はじめ、生徒や保護者の皆様から、たくさんのアドバイスをいただき、とても充実した3時間となりました。
第2部には高際みゆき豊島区長にお越しいただき、巣鴨に若者を呼びこむために考えた5つの提案を、直接聞いていただくことができました。
5/12は、母の日という事で、日常をパシャリ。なんだかんだ、お母さんがいなければ今の自分はいないことを分かっている様子がうかがえます。 担任も見習って、美味しそうなチーズケーキを買って帰りました。
様々な試練が待ち構える受験期を、「家庭と生徒と学校」の三者で協力して、生徒たちが望む未来をつかみ取ってくれればと思います。
今年一年が勝負!頑張れ6年萩組~(`・ω・')ノ
高3担任
5月11日(土)は授業公開日で、1限から4限まで、多くの保護者の方が授業を参観にいらっしゃいました。
自己発信コースの高1・2は、巣鴨駅前商店街の皆様のご協力のもと、地域活性化プロジェクトをスタートさせたところです。商品開発・イベントの開催・政策提言など、いくつかのチームが立ち上がってアイデアを考えています。
3・4限のJ-Lab.(総合的な探究の時間)では、経営学がご専門の十文字学園女子大学・見吉英彦先生から、強みや弱みなどを考えるswot分析の仕方を教えていただきました。その後、各チームで話し合い、駅前商店街のswotを発表しました。
一方、高3は、実際に使用された志望理由書を読みこみ、どこがすぐれているか、また改善が必要か、話し合いました。保護者の方も積極的に話し合いに参加してくださいました。
引き続き、オリエンテーション報告です。
4月13日(金)は、「日本一面白い学校を提案せよ!」というテーマで3学年合同のワークショップを行い、各混合チームのアイデアを発表しあいました。
高校3年生は、進路探究ワークショップを行いました。青山学院・中央・法政の3大学の経済学部の各学科を1人ずつ担当し、他にはない特徴や魅力を調べてプレゼンしました。大学・学部・学科によって学ぶ内容がまったく違い、まず自己理解を深めた上で、大学をよく考えて選ぶことの大切さを学びました。
令和6年度がスタートし、自己発信コースも高1から高3まで3学年がそろいました。
高校1・2年生は、クラス目標づくりを通して、クラスメイトとの距離を縮めました。また、3学年そろっての学年間交流ワークショップで体を動かし、楽しみながらコースとしての一体感を持つことができました。