自分が興味を持った問いについて、人・動物・植物・物・環境など、すべての「アクタント」を洗い出し、相互の関係性を可視化した図を書いた。これにより、昆虫や植物、動物などがどのように影響しあっているかを整理し、問題の構造を客観的に理解する土台となる。しかし、結果としてこのアクタントマッピングでの問いから制作物へとつなげることは出来なかった。
自分の考えた問いについて、思い込みを避け、より広い視野で課題を捉え直すきっかけを得るための活動である。そして、アクタント同士の繋がりを見て、自分が取り組みたい問いを絞るために作成した。
問い:なぜ苔は僅かな隙間でも根付くのだろうか
日常的に目にする苔だが、どこで見ているか尋ねられると、特定の場所を回答できない。その理由として本当にどこにでも生えているからだ。
基本は除去されてしまう苔だが、どこにでも生えることのできることと地球ウオンだk防止の植林とを結びつけることができるのでは、と考えた。
問い:なぜオタマジャクシは水中からでも上から近づく物体を確認できるのか
こちらは調査したところ光の反射であったりを鋭敏に感じ取って反応しているとのことだった。
これを利用して、自然環境全体と人間が協働することのできるビオトープを作ることができるのでは、と考えた。
問い:なぜ雑草は勝手に生えてくるのだろうか
こちらは自分の実家庭を見て考えていたことで、何もしなくても生えてくる上定期的に抜いても新しいものが次々と目を出す厄介な存在を、どうにか共同の方向へ発展できないかと考えた。
その一つとしてどんなところにも根付きあまり水を摂取していなくても成長していくことから砂漠の緑地化などに役立つのではと考えた。
アクタントマッピングキャンパスをもとに考えたアイデアを、図と文章でまとめた資料を作成した。取り組みたい「問い」を絞り、そこから考えられる共同する対象や、実験の方法、材料などを整理している。しかし、取り組みたい問いはアクタントマッピングキャンパスでは生まれなかった。そのため、新たな問いからアイデアシートを制作した。
自分のアイデアを可視化し、取り組みたい内容を整理し、他者に共有するために作成した。おおまかな構想を形にすることで、自分の問いが実現可能かを分析することができた活動である。
問い:野良猫保護を行政や団体ではなく地域で行えないか
2つ目のアクタントマップから何か特定の生物や物体に働きかけるのではなく、環境そのものに働きかける方が多くの存在と協働できると考え、3つ目のアクタントマップから今あるマイナスをプラスにしたいという思いからこの案を思いついた。
内容としてはこれまで挙げたアクタントマップからはあまり関係ないように思えるが、それぞれの根底にある考え方を統合し身近な存在で実施できないか考えた結果である。
フィールドを観察して理解したことや、調べたことをnotionを使って書き記したものである。週ごとに何を試し、何を学び、どう考えたかを自分の言葉で記録している。自分の考えを整理できるため、フィールドノートをもとにすれば、次回は何に取り組むべきかも分かる。
1週間の間に自分が行ったことや、アイデアが現実とどう出会うかを確かめるための実践記録。
自分の周囲には地域猫と飼い猫の両方がおり、それらからデータを収集して考えを更新し続けるために書き続けた。
この成果物は、野良猫と飼い猫と地域の人間が手を取り合い、野良猫を地域猫へと昇格させるためのアプリケーションである。ただ、今回の成果物発表では実際のものを用意するよりもエビデンスを示す方が優先だと考え、調査結果をまとめるにとどまった。将来的には実際に制作物も用意していく予定である。また、それにあたってロゴやイメージカラーを先んじて制作し、見学者にサービスのイメージを掴んで貰えるようにした。
このプロジェクトの目的は、行政やNPO法人などによって行われる野良猫の保護を地域で行う、といったことである。前者は、半ば強制的棲家を離れさせられ猫に自由が存在せず、最終的に殺処分という最悪の結果が待っていることもある。それをなくす目的で考案した。
レビューを見るにかなり好意的に受け止められている
データを用意しておくことで説得力を持たせられたように思う
今よりもっとシンプルな形で目的を実現することができるのではないか
プロトタイプを用意する
実際に使用したトラッキング用の首輪を用意する