【2025年11月17日 音色を言葉にするのは難しい 2年生】
11/14に佐久市の学事職員会議が開かれ、浅間中では音楽と特支学級が公開しました。音楽の授業では鑑賞を行い、オーケストラに登場する様々な楽器の音色を感じ、言葉に表しました。見えない音色を言葉で表す難しさ。「すっごいねっとりとしてていい意味で気持ち悪さがある。バイオリンより少し低いけど、ちゃんと高い音が出る」音色をよく表していますね。グループでも共有しました。このあと、楽曲を聞いてさらに深めます。
【2025年11月14日 「私は司法とどのように関わるのか」長野地方裁判所の方を招いて】
浅間中の社会科部会では、「『社会の中で自分がどう生きるか』を探究し続ける生徒の育成」を研究課題に日々授業実践をしています。この日は、ゲストティーチャーによる対話形式の授業が行われました。「裁判とは?」「被告人、弁護人とは?」「裁判官だったらどんなことを意識する?」など、自分なりの考えをもち、交流しました。授業後、「現場の話は、特に法律関係はなかなか聞けないから、貴重な場だった」「裁判について、リアルさを感じた」などの感想が。これから問いを立て、情報を選択しながら司法について【じぶんごと】として学んでいきます。
【2025年10月29日 実りの秋】
午前中、箕輪中学校で行われた長野県書写書道研究会の授業公開を参観しました。2年生が筆ペンで自分の創作短歌を集中して書いている姿に心が躍りました。浅間中に帰校し、5時間目は授業参観Weekで英語の授業参観。英文を読み、「もしかしてこうかも」と考え合ったり、「この単語は…」と前時の単語プリントを見返したりしながら学んでいました。放課後は、指導主事とともに浅間中の授業改善の方向を考えました。「点から線へ。視点から取組へ」学校としての軸が定まりつつあります。生徒さんも先生方も実りの秋です。
【2025年10月28日 授業参観Week実施中】
今週、先生方は授業参観Weekです。互いの授業を見合い、生徒さんの姿や授業の工夫や意図などを語り合うことが目的。職員室や研究室で、授業の様子をワクワクしながら対話することを願って、本年度実施しています。実施アンケートをもとに、私もいくつかの授業を観て、先生方とお話しました。真摯に授業づくりに取り組んでいることがありがたいです。うまく生徒さんの学びをサポートできるときもあれば、そうでないときもある。学び方も大きく変わってきている。そんななか、やはり学び合う、観合う、語り合うことは本当に大切ですね。写真は、数学、体育、国語、社会(工夫されたノート)の様子です。
【2025年10月20日 理科の授業研究が行われました】
東信教育事務所の指導主事にきてもらい、理科の授業研究が行われました。大がかりな研究授業ではなく、日頃の授業からワンステップ上げようと取り組む授業。2つの授業では、3年と1年の生徒さんたちが身の回りの科学的な事象について、実験や観察を通して、「なぜ」を考え合っていました。授業後は、授業改善について、指導主事と考え合いました。教員も学んでいます。
■【2025年9月17日 タクジの人物像を描写から捉えました 2年生】
9/5にも紹介した国語の教材「ヒューマノイド」。タクジの人物像を考え合いました。キーワードである「恥ずかしい」に気付き、グループでも考え合いました。そして、「転ぶ」というキーになる行動。今は、点であるようですが、伏線としてだんだんと線(つながり)で読み深めていくことでしょう。授業チラシは、授業チラシのコーナーから。
■【2025年9月5日 最後の一文をどう読むか 国語の学習 2年生】
2年生が「ヒューマノイド」という作品を読んでいました。「タクジはロボット好き。転ぶロボットを作ったんだ」と感想を語るので、「最後の一文『タクジ、聞いていた話と違うじゃないか』と同じ?」と問うと、「怒っているわけじゃないけど・・・」。今年の教科書から掲載された作品。どんな学びが生まれるでしょうか。
■【2025年9月5日 ポイントを意識しながら 体育の学習 1年生】
1年生がマット運動の学習をしていました。ハンドスプリングを披露する生徒さんもいました。腰倒立では、「この部分が直角三角形になっていることがポイント」と解説しながら、動きを確認し合っていました。「膝が曲がっているよ」とアドバイスし合う姿も。動きのポイントをもとに、学びを追究しています。