学びの姿(A 日常授業の探究化)8~9月
学びの姿(A 日常授業の探究化)8~9月
■【2024年9月12日 単元内自由進度学習の取り組み】
技術科において単元内自由進度学習に取り組んでいます。自分の生活に必要なものを参考資料から選んだり、工程に係る計画を立てたりしました。自分で選択して自分で決定し行動する。どんな学習になるか楽しみです!
■【2024年9月5日 「河鹿はいつ鳴いている?」という問い】
「盆土産」を読んでいた生徒さんが、冒頭の「河鹿が鳴いている」のはいつか、という問いをもちました。終末で、夕方「河鹿が鳴き始めていた」と見比べながら考えていました。分かると、冒頭の川魚を釣っている時間帯がはっきりします。それがはっきりすると、主人公の心情や様子もはっきりしてきます。一つの「問い」から深く考えていました。
■2024年9月4日 自分のイメージを形に
大きな石をひたすら削っている生徒さんがいました。恐竜の巨大な卵をイメージしているとのこと。この石の中に、卵がイメージされているのですね。夏目漱石の夢十夜を想起しました。小さな彫刻家ですね。
■2024年9月3日 視点の変化 1年生
「大人になれなかった弟たちに……」で、「なぜ母親は親戚の家に言ったのにすぐ帰ったか」考え合っていました。「聞く耳を持ってくれなかった」という親戚の視点で考えていたのですが、「悲しさ」や「苦しさ」「情けなさ」や「強さ」など、母親の視点も。視点が変化したり、増えたりすると、学びが深まりますね。
■2024年8月27日 二学期も探究的に
夏休み明け、授業もスタートしました。課題であった意見文等を読み合っていました。「AIとのつきあい方」「マイナスからプラスへ」などなど興味深いテーマでした。二学期も、自分の学びを自分で創っていく。探究的な学びをしていきましょう。