令和7年 9月18日(木)
佐久音楽鑑賞会(お礼の言葉)
「The Beat Carnival(ザ・ビート・カーニバル)」の皆さん、今週の火曜日から本日までの3日、佐久音楽鑑賞会9校でのステージお疲れ様でした。そして、この東小学校が3日間の最終ステージということで、9つの小学校を代表いたしまして、お礼の挨拶をさせていただきます。
岡田知之パーカッションアンサンブル皆さんとパーカッション・パフォーマンス・プレイヤーズ(PPP)のみなさんによる打楽器エンターテインメントショー本当に素敵な時間でした。「打楽器の楽しさだけでなく、バリエーションに富んだエンターテイメントなステージで、低学年も高学年も、そして我々教職員も音やリズムの魅力に引き込まれました。ありがとうございました。
アンダー・ザ・シーやドレミのうた、トルコ行進曲など、子どもたちが耳にしたことのある曲がたくさん演奏されました。そして、手をたたいてリズムを取りながら楽しく鑑賞することができました。さらに、代表の8名の皆さんがドレミパイプを体験させていただき、ドレミの歌を演奏し、パフォーマーのみなさんと一緒に曲を完成させました。今回演奏された9曲すべて本当にどの曲も、思わず体が一緒にリズムを刻んでしまう、楽しい音楽でした!来月の音楽会に向けても音を楽しむいい時間となりました。
最後になりましたが、ザ・ビート・カーニバルの皆さん、これからも、お体に気をつけながら、全国各地の子どもたちに、パーカッションの魅力、音楽の楽しさを子どもたちに伝えていってくださればと思います。本日は、本当にありがとうございました。
令和7年 8月26日(火)
第2回 東小学校避難訓練 校長講話
9月1日は「防災の日」でした。今から100年程前の1923年9日1日に起きた「関東大震災」がきっかけで、私たち1人1人が防災意識を高めるためにつくられましたのが「防災の日」です。最近では、去年のお正月に起きた能登半島で起きた地震では、地震に巻き込まれて亡くなった「直接死」よりも、避難生活で体調を崩して亡くなった「災害関連死」が上回ったことが、ニュースにもなっていました。地震災害は、いつ起きるか分かりません。まず、命を守ることが何よりも重要ですが、その後も「生き続ける」ために、どのような準備が必要なのか、考えていきたいと思いました。
今日の避難訓練でも、命を守る行動が、いくつもありましたが、振り返ってみたいともいます。 まず、3つの「ない」を、自分の目で確かめられましたか?地震によって「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」の3つの「ない」を、自分の目で確かめられましたか?つまり、建物の中でも、安全な場所と危険が場所があるので、それを判断しないとなりません。次に、危険から身を守るための3つのポーズ、机があるときの「猿」のポーズ、机がないときの「ダンゴムシ」のポーズ、最後にアライグマポーズ。どんなポーズをとって自分の身を守るか、場所や状況によって判断しなければなりません。最後に、いつも避難するときの合い言葉、「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」「ちかよらない」の「お・か・し・も・ち」が守れましたか?
このように、今回の避難訓練で自分の命を守る行動たくさんありましたが、どうだったのか、1人1人教室で振り返ってください。そして、「放送を静かに聞く」「危険を予測する」「自分の目でしっかり確かめる」など、学校や家庭での日常生活の中でも、危険から身を守るためにできることを1つ1つしっかり行っていきましょう。
最後に、本日は、お忙しい中、本校の避難訓練のご指導に来て下さった佐久広域消防署の皆様ありがとうございました。
以上です。
令和7年 8月26日(火)
2学期始業式
全校のみなさん、おはようございます。みなさんにとってどんな31日間の夏休みだったでしょうか?
1学期の終業式で、校長先生は、「交通事故や水の事故に十分気を付けましょう」「規則正しい生活をし、自分の決めたことにチャレンジしましょう」と話ましたが、いかがでしたか?1つ目の交通安全については、夏休み中、大きな怪我や事故にあったなどという報告はありませんでした。今日こうしてみなさんとこの場で再会できたこととてもうれしく思います。2つ目のチャレンジついてはどうだったでしょう?校長先生も夏休み中にチャレンジしたことを少し紹介します。先生は、規則正しい生活をするために、毎日5時に起きてランニングをするという目標を立てました。時間はおよそ1時間、距離にしては10kmくらいです。日中は暑くて走れないので、朝の涼しい時間に走りました。1日だけ走れない日がありましたが、残りすべてコツコツと走ることができました。その結果、夏休み中に走った距離を合計すると300km走ることができました。300kmってどれくらいなのか分かりますか?佐久から東京ディズニーランドまでおよそ200kmなので千葉の端っこの海まで(西なら琵琶湖まで)走った距離になります。1度に300kmはとうてい走れませんが、短い距離でもコツコツ積み重ねていくと夏休みの間にたくさん走ることができました。小さな積み重ねが、自分の行動習慣を変え、「継続する力(続ける気持ちと力)」がついていく。そしてそれが、自分の成長や自信を実感することにつながることを、夏休みの取り組みから感じました。
そんな夏休みも終わり、今日からいよいよ82日間の2学期がスタートします。2学期のスタートにあたり、みなさんは今、「どんな自分になりたいですか?」「どんなことに挑戦したいですか」これから、1学期の振り返りをもとに、2学期のめあてや目標を立てるかと思います。勉強でもスポーツでも、なんでもいいと思います。1日1日の積み重ねが、2学期を終えた時、1人ひとりの大きな成長や自信につながっていくと思います。「続ける気持ち」「続ける力」を大切にコツコツ挑戦してみてください。失敗したり、うまくいかなかった時は、どうすればいいか立ち止まって考え、また再チャレンジすればいいのです。失敗した経験が、自分をさらに強くしてくれることと思います。
最後に、4月からみんなに伝えている東小学校の合言葉、
「子どもも先生も楽しみな学校」「人を大切にする学校」
この目標が達成できるようにみんなと先生方と一緒に楽しい学校をつくっていきたいと思います。2学期もよろしくお願いします。
令和7年 7月25日(金)
1学期終業式
先ほどは、2年生のRさんと6年生のUさんから1学期に頑張ったことを発表していただきました。全校の皆さん一人ひとりにも、頑張ったこと、成長したことがたくさんあったと思います。1学期の77日間はどんなものだったでしょう?
4月4日、36名の1年生が入学し、全校229名で始まった令和7年度の東小学校。「豊かな心をもち よく考え 自分の力で生きぬく子ども」という学校教育目標のもと、「子どもも先生も楽しみな学校」「人を大切にする学校」を合い言葉にスタートしました。校長先生も東小学校に来て、みんなの「いいな」と思ったことが、ありました。1つ目は、元気なあいさつです。朝昇降口で立っていると多くの子が、元気な挨拶を返してくれます。「ありがとう」「ごめんなさい」とかも素直に言える子が多いです。2つ目は、校庭や体育館で、いつも多くの子が元気に遊んでいることです。
3つ目は、生き物好きの子が多いことです。「先生!見て見て」といろんな昆虫や小動物を見せてくれました。
1学期を振り返ると、全校のみんなが頑張って取り組んでいる姿がたくさんみられました。6年生を中心とした児童会の活動もその1つです。スローガン「一人ひとりが責任感や思いやりをもって行動し、絆を深める東小」が、少しずつ形になってきましたね。5月、縦割り清掃では、上級生のリーダーシップのもと、一人一人が黙々とそうじに取り組んでいました。縦割りの活動は、これからの東小でとても大事になってくると思います。6月の運動会。5,6年生「フラッグ組体操~Power of wish」ものすごくかっこよかったですね!他の学年も1人で、チームで、学年で精一杯取り組み、頑張っていました。プールそうじも今年は、全校で協力して行いましたね。天候にも恵まれ、とてもきれいなプールで、水泳学習にも意欲的に楽しく取り組んでいる姿がありました。7月1日、2日の5年生キャンプも無事終わりました。日常の授業もがんばっていました。これは4年生の社会科の授業ですね。その後、ゴミや水がどう処理されるのかを実際に見学に行ってきました。
実り多い1学期も終わり、明日から31日間の夏休みはいります。夏休みを迎える皆さんにお願いがあります。1つ目は、「交通事故や水に事故には十分気をつけること。」特に「飛び出し」は絶対だめ、自分の目でしっかりたしかめましょう。2つ目は、「規則正しい生活をし、自分の決めたことにチャレンジしよう。」立てた夏休みの計画を見直しながら、何かにチャレンジしましょう。先生たちも何か楽しみを見つけたり、何かにチャレンジしたりして、今年の夏休みを楽しみたいです。
安全で楽しい夏休みにしてください。そして、いろんな経験をしてたくましくなって8月26日に会いましょう。(終わります)
令和7年 7月24日(木)
プール納め
いま1年生のNさん、3年生のSさん、5年生のIさんの3名の代表の皆さんから、今年の水泳のふり返りの発表がありました。それぞれしっかり頑張ったことを発表してくれました。全員の皆さんもきっと自分なりに目標をもって今シーズンの水泳学習に取り組んできたと思います。
「水の中で目を開けられるようになった」「蹴伸びがうまくなった」「クロールで25メートル泳げるようになった」「平泳ぎができるようになった」など、一人一人の頑張りや成長あったことと思います。
6月18日のプール開きの日、酒井教頭先生が「水泳は命を守る学習」という話をしてくださり、水泳学習がスタートしました。先生方や皆さんたちのおかげで、大きな事故や怪我がなく、今シーズンのプールを終えることができました。さて、学校での水泳は今日で終わりですが、これから夏休みに、毎年水の事故がニュースになります。不注意や自分勝手な行動が大きな事故につながります。「命を守る学習」は、これから夏休みになっても続いています。子どもだけで川や池には近づかないこともしっかり守ってください。
令和7年 7月2日(水)
志賀川での水質・生物調査(6年)
6年生が志賀川の学習に行ってきました。天候にも恵まれて、水生生物の調査、水質調査等を行いました。その後は、みんなで地域の川で大いに楽しんできたようです。当時の調査を中心になって行った先生が本校にいるのですが、当時の生息していた生物を比較すると、なんと16年前と比べてみても、水質が良くなっているのではないかという結果もあるそうです。
校章にもあるように、本校と2つの川(志賀川・香坂川)には、深いつながりがあります。地域を愛し、東小で育ってよかったと思えるような経験ができる貴重な素材であるといえるのではないでしょうか?
今後は、9日に4年生が香坂川に、18日に5年生が香坂川に行って学習する予定です。
令和7年 6月19日(木)
「練習を本番に役立てたい!」
(5年キャンプに向けて)
5年生にとって1番の行事であるキャンプ(双子山登山、望月少年自然の家宿泊学習)を7月1日、2日に控えています。その事前学習として、野外炊飯の練習を行いました。子どもたちにとって、本番の野外炊飯に向けてそれぞれの課題が見つかったことと思います。
◇今日、カレーづくりの練習をしました。わたしは、カレー係でした。でも、わたしは料理をあまり
したことがなかったので、料理にあまり自信がありませんでした。練習のとき料理にくわしい友達にいろいろ教えてもらいながらやったら、うまく野菜を切ったりできました。カレーをにこみ、ルーを入れ、カレーはあっというまにでき、ホットドックも作り食べてみるととてもおいしく野菜の火かげんもバッチリでした。本番は、もっとおいしくできるようにていねいにつくったりしたいです。練習を本番に役立てたいです。(生活記録より)
令和7年 6月18日(水)
プール開き~水泳学習スタート~
今、プールには、とてもきれいな水が入っています。いよいよ今年も水泳学習が始まりますね。今年は高学年だけなく、1年生から4年生の皆さんや先生方も一生懸命そうじをしてくれたおかげです。全校のみなさんありがとうございました。
先ほど、代表の皆さんから今年のめあての発表がありました。代表の人たちだけではなく、全員の皆さんに水泳学習のめあてをもってほしいと思います。そして、そのめあてが達成できるよう、1回1回の水泳学習を、安全に気をつけて頑張ってほしいです。
水泳は、体全体を使うので、健康のためにとてもよい運動です。何よりも夏の暑い日にプールに入るのは、とても気持ちがいいですね。でも一歩まちがえると命にかかわる大きな事故やけがにつながります。ですから、水泳の学習で一番大切なのは、一人一人「安全」に気をつけて、プールでの事故を絶対に起こさないということです。水泳学習は、命を守る学習です。今年も安全に水泳学習ができるように先生たちも真剣に取り組みます。もちろん、ふざけたり、きまりを守れなかったりする人はプールには入れることはできません。みなさんの大切な命をお家の人から預かっていますから。水泳のきまりや先生の指示をしっかり守って、「安全で・楽しい」水泳学習の時間にしてください。そして、一人ひとりの目標が達成できるよう精一杯チャレンジしてください。1学期が終わった時、心も体もたくましくなっているみなさんの姿を楽しみにしています。
令和7年 6月17日(火)
4年 公民館体験学習
4年生が公民館の活動を体験しました。市町村の公民館では、様々な講座を企画運営されています。子どもたちは、今回、「墨絵」「リフォーム」「琴」「囲碁」の4つに分かれて、地域の方々に教えていただきながら、交流体験していました。
◇やさしく、わかりやすいように教えてくれてありがとうございましたちゃんと作品ができてよ
かったです。(墨絵)
◇ティッシュケースの作り方を教えてくださってありがとうございます。すごく楽しかったです。
合計で4個になりましたが、楽しかったです。ありがとうございました。(リフォーム)
◇とても楽しい琴をやらせてくださりありがとうございました。「さくらさくら」ちょっとむずし
かったけれど、楽しかったです。すてきな体けんありがとうございます。(琴)
◇初めてやりました。最初はむずかしかったけど、だんだんわかるようになりました。楽しか
ったです。またやりたいです。(囲碁)
令和7年 6月16日(月)
防犯避難訓練・防犯教室
佐久警察署スクールサポータの方を講師にお招きし、防犯避難訓練と防犯教室を行いました。
校舎内に不審者が侵入した時の、教職員の不審者対応と子どもの避難の仕方を確認することがねらいです。スクールサポータの方から対応で気をつけることなどたくさん学ぶことができました。子どもたちには、終わりの会で次のような話をしました。
1つ目 『訓練だからこそ真剣に』
いざと言うとき、誰もが焦ったり、どうしていいか分からなくなったり、頭がパニックに陥ります。他人事(ひとごと)ではなくて、「自分のことだったら」と真剣に訓練を重ねていると、いざというときにどう行動すればよいかが身につきます。「ここぞ!」という時は真剣にやりましょう。
2つ目 『誰にでも気持ちの良いあいさつをしよう』
「こんにちは!」とか「ご用件はなんでしょうか」と気持ちのよいあいさつの声をかけられたら、なんだか悪いことをする気持ちがしぼんでしまって帰ることにした、という事例がいくつもあるようです。普段から、誰とでも、気持ちの良いあいさつを、自分からしていくことが、こんな場面でも役に立つことがあるということを知っておきましょう。
3つ目 『守ろう!いかのおすし』
まわりに先生や大人がいないときに不審な人に声をかけられたらどうしますか。 その時は自分の頭で考える力が必要です。これまで学んだ「いかのおすし」をぜひ確認してみてください。そして近くに大人がいない登下校中に危険な目に遭わないためにはどんな工夫ができるかについてしっかり考えてみてください。
令和7年 6月11日(水)
非常災害時に備えて(引き渡し訓練)
14時50分に、「訓練、訓練。児童だけで帰ると危険なため、お家の人にお迎えに来てもらいます。先生の指示を聞き、教室で待機しなさい。以上」という放送が校内に流れ、保護者にメールを流し、お迎えを依頼しました。非常災害発生時に向けて、「素早く・安全に」保護者に引き渡すことが今回の引き渡し訓練のねらいです。校庭に車を止めた保護者は、低学年から順に、子どもを教室まで迎えに行きます。担任がお家の人に間違いのないことを確認し、引き渡しカードにサインし、一緒に下校します。全員の引き渡しまで1時間くらいかかりましたが、保護者の皆様、ご理解・ご協力ありがとうございました。
令和7年 6月11日(水)
はじめてのタブレット(1年生)
1年生の教室に入ると、6年生が1年生の間に入って何かを教えていました。「はじめてのタブレット」の授業でした。個人パスワードは、アルファベットと数字で構成されていますが、キーボードの「ひらがな」を用いて分かりやすく教えていました。一人一人ログインした後は、お絵かきソフトを使って、線を描いたり、色を塗ったりと楽しそうに絵を描いていました。1年生が自分でできるようになるために、お兄さんやお姉さんたちは、そばで見守ったり、言葉をかけたりしていました。きっとこれからは、自分の力でどんどんできることを増やしていってくれると思います。
6年生のみなさん、ありがとうございました。
令和7年 6月5日(金)
全校の力を合わせて ~プール清掃~
18日(水)に行われるプール開きに向けて、プール清掃を行っています。これまで学年2学級あったので、6年生が大プール、5年生が小プールを担当していましたが、学級減により、これまで通りの日程では期日までに終わりません。よって、各学年できることを考え、全校あげてプール清掃に取り組んでいます。
はじめに取り組んだ5,6年生は、底に沈んでいた葉っぱや茶色い泥を片付けるところから始めなければなりません。役割分担し、手際よく働き、みるみるうちにきれいになっていきます。そして、子どもたちは、プールの壁や底をタワシで磨いていきます。汚れていたものがどんどんきれいになっていった様子をみて、子どもたちはやり遂げた嬉しそうな表情をしていました。他の学年もこれから最後の仕上げを行う予定でいます。今年度の重点の一つ「めあてをもって黙々そうじをし、心を鍛えよう」が姿として現れたひとときでした。
令和7年 6月1日(日)
校庭運動会
一日順延になりましたが、晴天の下、令和7年度の校庭運動会が無事終わりました。今年の運動会スローガンは、「疾風迅雷 ~今、この瞬間を全力で~」でした。今日の運動会、この瞬間のために子どもたちは、学習を積み重ねてきました。この瞬間を全力でやりきった今、満足感でいっぱいだと思います。
◇1年生の皆さん、小学校に入学して、初めての運動会はどうでしたか?
「チェッコリー玉入れ」元気のいいかわいいダンスと玉入れとても楽しそうな姿が見ることができてよかったです。かけっこも最後まで一生懸命走っていましたね。
◇「最高回転!2年生フラフーパー」
体育の時間だけでなく、休み時間もたくさん練習していましたね。リズムに合わせたいろいろなフープの技だけでなく、一人で、カラーチームで、全員でなど、体形変化も工夫されていてバッチリでした。
◇3年生「東小タイフーン2025」
赤白共に、回転するとき外側の内側の役割を分担したり、ジャンプの時にかけ声をだしたりしたりと、作戦を工夫しているところがとても良かったです。
◇4年生「東小ソーラン」
「どっこいしょ!どっこいしょ!ソーラン・ソーラン」のところの元気なかけ声と力強動きがピッタリあってとても見応えがありました。これからもクラスで1つのことに夢中になれることを探していってくださいね。
◇5,6年生の「フラッグ組体操」
練習や努力を積み重ね、一人や集団の美しさと力強さがしっかり表現されていました。できなかったことができるようになった経験、仲間と共に一つのものを創り上げる喜びを大切にこれからもいろいろなことに挑戦していってほしいと思います。
音楽クラブや応援団の皆さんも朝の練習を積み重ね、運動会を盛り上げてくれました。児童会の係の皆さんも準備から当日の運営まで運動会の成功を陰で支えてくれました。皆さんの頑張りで、とても楽しく、思い出に残る運動会になりました。
最後に、保護者の皆様、ご家族の皆様、最後まで子どもたちにご声援をくださりありがとうございました。また、ご多用のところ応援に駆け付けてくださった地域の皆様、転出された先生方、本当にありがとうございました。今後とも東小学校の子どもたちのことを、共に見守っていただけましたら幸いです。
今年の運動会はこれで終わりましたが,運動会で学んだことをこれからの学校生活や学習にどうつなげていってくれるか楽しみにしています。
令和7年 5月29日(木)
運動会に向けて最終練習
いよいよ今週末に運動会が行われます。前日の金曜日が雨予報なので、校庭を使っての最終練習になると思い、どの学年も最後の最後まで、本番に最高の演技をしようと取り組んでいました。土曜日は、雨の予報だと知った子どもたちは、「運動会当日晴れますように!」と、てるてる坊主をつくって、飾っているクラスもありました。子どもたちのこれまでの練習の成果が、十分に発揮できるよう慎重に判断し、可否決定を行い、当日に備えたいと思います。お世話になりますが、よろしくお願いします。
5年生 田植え
5年生が田植えに挑戦しました。学校から500mほど離れた場所にある学校田で米作りに取り組んでいます。3年前から地球環境高校の野球部員が作業を手伝ってくれていて、子どもたちと楽しく交流しながら、服が泥で汚れるのも気にせず、お互い作業に没頭していました。 田植えが終わった後、今後は定期的に田んぼを管理しながら、稲刈りや脱穀作業まで行う予定でいます。そして、秋に収穫する米をこれからどうしていくか子どもたちと相談してきます。ご協力くださった地域の皆さんありがとうございました。
東小のウェルビーイングに向けて
第1回東の子応援団運営委員会に参加していただきありがとうございます。また、日頃より様々なボランティア活動を中心に、学校を支えてくださりありがとうございます。
今、教育の世界でも「ウェルビーイング」という言葉が、キーワードになっています。(※「ウェルビーイング」とは、「身体的・精神的・社会的に良い状態にあること」
学校で子どもたちのウェルビーイングを実現するためには、「探究」という学びがますます重要になってくるでしょう。「探究」とは、一人ひとりが自分の“好き”なこと、“楽しい”こと、“なぜ”と思うことに浸り、とことん追求することだと捉えています。本校でも今年度、生活科や総合的な学習の時間をきっかけに探究学習を推進していきます。しかし、学びを進めていく中で、きっとうまくいかないことや様々な問題に直面することがあります。「人」との出会いがそんな問題を解決してくれることもあります。つまり、地域の皆様の力を得ることで、学校の教育力を最大化にしていくことができると思っています。コミュニティ・スクール運営委員の皆様を中心に、学校・家庭・地域と連携・協働していくことが、子どもたちの学びの充実、「子どもも先生も楽しい学校」=「東小学校のウェルビーイング」につながっていくと考えています。これからいろいろな面で学校を支えていただくことがありますが、よろしくお願いします。
仲間の成長をわたしの喜びに
体育館をのぞくと、6年生が、組体操の二人技「肩車」に挑戦していました。私のそばのペアは、上に乗る方も、下で支える方もなかなかうまく体を使うことができずに立ち上がることができませんでした。周りで見ていた3人が、下の子を支え、「せーの」と言って上の子を持ち上げたりしていました。最終目標は、自分一人で立ち上がることで、子どもたちもそのことはよく分かっています。すると、補助する3人が徐々に補助する力を小さくしながら、下の子が立ち上がりのタイミングや、体の使い方をつかめるよう段階をふんでサポートしていくのです。「そーそー、うまい!今の感じ!」と仲間の姿を賞賛し、フィードバックしていく。それを数回繰り返しているうちに、補助なしで「肩車」を完成させることができました。もちろん技に取り組んだ2人と同じくらいに、周りの3人も喜んでいます。そんな組体操に取り組む子どもたちの姿から、「一人だけどみんなの世界」「みんなだけど一人の世界」を感じます。仲間(子ども)の頑張りを陰で支え、仲間(子ども)の成長をわたしの喜びにする。運動会の取り組みの中で、子どもたちの成長がたくさんあると思います。子どもや保護者にそんな素敵なエピソードを伝えると共に、『感動を共有できる学校』が『明日も楽しみな学校』につながっていくのではないでしょうか?
児童総会 ~緊張しながらも堂々と~
児童会スローガン「一人一人が責任感や思いやりをもって行動し、絆を深める東小」と各委員活動計画が承認され、いよいよ今年度の児童会がスタートしました。私は6年に向けて次のような話をしました。「『経験が人を育てる』という言葉があります。それは、ただ6年生になったから、委員会の役員になったから育つというのではないと思います。うまくいかない時に、次どうすればいいかを考え、自分なりの答えを見いだし、チャレンジする。失敗してもその役割を一生懸命に果たそうとする姿勢を持ち続けることが、結果自分が成長するのではないかと思います。」始業式に話をした「子どもたちも先生たちもも明日が楽しみな学校」そのためには、児童会の力は欠かすことができません。6年生の皆さん、1年間最高学年として、よろしくお願いします。5年生の皆さん、来年に向けて1年間しっかり準備をしてください。高学年に仲間入りした4年生の皆さん、2年後に東小学校を引っ張っていくために、どんな力が足りないのかぜひ考えてみてください。委員会役員の皆さんをはじめ、たくさんの質問や意見を出し、総会を盛り上げた皆さん、お疲れ様でした。
1年生を迎える会
児童会長が、「これからの学校生活が楽しくなるように、みんなで楽しい会にしましょう」と全校に呼びかけ、1年生を迎える会が始まりました。東レンジャーの登場や、縦割り班での○Xクイズ、一人一人にメダルのプレゼントなど、「学校をもっと知ってほしい」「安全に学校生活を送ってほしい」という気持ちが伝わってくる出し物でした。1年生からも歌のお返しがありました。
昨年度、卒業生から児童会を引き継ぎ、最上級生となった6年生を中心に、企画・準備・運営などしっかり役割を担ってくれたおかけで、楽しく温かい1年を迎える会になりました。学校目標の願う子どもの姿である「自分や他の人を大切にする子(つながろう)」が感じられた、みんなで創りあげた時間でした。ありがとうございました。