RIKKYO COLORFUL PROJECT

-多様なセクシュアリティに関する学生部の取り組みについて-

本サイトについて

 本学では2021年4月立教大学ヒューマン・ディグニティ宣言」を公表し、あらゆる学生・教職員の性別・性自認・性指向を尊重する環境作りを目指しています。

 本サイトは学生部の「多様なセクシュアリティへの対応に関する検討」を行うワーキンググループが作成したものです。学生部では「助育」の精神のもと全ての学生を対象とした支援を展開し、学生一人ひとりの成長を助けることを使命としており、その使命に則って、多様なセクシュアリティを持つ学生が安心して過ごせる環境整備、多様性を受け止め、個性を尊重できる学内環境作りに取り組んでいます。 

 多様なセクシュアリティについて悩みを抱えている方や学びを深めたい方がヒントを得られるよう、本サイトでは多様なセクシュアリティに関する学生部の取り組みや相談窓口を紹介します。

(英語版はこちら

基本方針

 本学は、一貫して、一人ひとりの「人間の尊厳」を大切にし、他者の痛みに敏感に共感できる者たちを生み育てることを、「建学の精神」の根幹としてきました。  

 今後は「誰一人取り残さない」世界の実現を目標として掲げる国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成と、さらには、新型コロナウイルス感染症蔓延下の社会において「人間の尊厳」を大切にする働きに本学も貢献すべく、多様なセクシュアリティに関するあらゆる差別・偏見のない社会の実現に向けて立教大学を構成するすべての学生・教員・職員が協働して具体的に取り組むことを目指します。

本学の取り組み

 「立教大学ヒューマン・ディグニティ宣言」に基づき、本学に関わるすべての人々がよりよい環境で修学できるための一助として、多様なセクシュアリティを尊重する本学の取り組みをまとめました。

 ここに記載されている内容は現時点での対応であり、すべての方の希望に叶うものではないかもしれません。本学では、多様性を受け止め個性を尊重し、誰もが安心して過ごせる学内環境のために、引き続き整備とその向上に取り組んで参ります。


多様なセクシュアリティを尊重する立教大学の取り組み