事務局・専門家

政府機関、省庁の事業専門家が多数在籍

1.理事

代表理事

官民・地域連携・東日本担当

観光庁    観光DX日本観光振興デジタルプラットフォーム等を担当。元大手旅行会社の本社 新規事業開発室長、オープンイノベーション事業部長。内閣府・経産省・農水省後援 ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」「地域商社協議会幹事長補CMOジャパンサミット選出等を歴任し当該団体を設立。国内・総合旅行業務取扱管理者

埼玉県 彩の国DMO強靭化検討委員会委員、山形市 観光戦略課 専門員、観光庁 世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業内閣府、経産省、中小企業庁、農水省の専門家彩の国DMOマーケティングアドバイザーを経て、ふるさとチョイス(観光戦略アドバイザー)伊藤忠テクノソリューションズ(未来技術研究所アドバイザリー)、あいおいニッセイ同和損保MATCHAマックアースNTTデータCCS等の大手企業アドバイザー、執行役員、監査役を歴任

【代表理事】村松 知木

登用例として掲載事例

▶︎内閣官房行政改革推進本部国土交通省資料 

副代表理事(事務局長)

企画連携・システム担当・西日本担当

 観光庁「ポストコロナ時代を支える観光人材育成事業等を担当。日系及び外資系経営コンサルティング会社にて、主に企業の人材育成企画及び教育教材の制作、人事制度設計・評価制度の構築に多数従事した。中小企業・大企業で、主に流通小売業、営業職・マーケティング職の教育を専門分野とし、担当した企業は200社以上。これまでにIT関連や語学習得、ビジネス関連の書籍を中心に100冊以上企画出版し、累計出荷部数は300万部以上を発売。高校生や大学生を対象とした職業紹介や進路選択支援等に関する映像教材を100本以上共同制作。

2014年から地方創生事業に本格参入し、富山県、下呂市、大村市、八百津町など自治体や観光事業者と観光マーケティング分野(旅マエ)においてSNSプロモーション、地域活性化イベントなどの企画運営に従事。(株)チーム・エムツー代表取締役。奈良県出身。

【副代表理事】森嶌 正巳

理事

市役所職員として、観光行政に長く携わり、その間、道の駅を企画・建設を担当。道の駅運営会社も設立し、責任者及び観光協会事務局長として出向。その後、定住自立圏による地域連携を担当し、観光連携の中核組織である、一派社団法人秩父地域おもてなし観光公社を企画・設立。設立後、事務局長として出向して現在に至っている。

 (一社)秩父地域おもてなし観光公社は秩父地域1市4町(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町)の観光連携を推進する団体で、観光PRやインバウンド事業、地域のワンストップサービス、ジオパークなど行政的な事業と農泊、レンタサイクル、地域商社(ブランド確立)など営利事業を並行して行っている。並行して、観光庁が推進する、「日本版DMO法人」の候補法人、本登録法人の両方で第一期登録。

(一社)秩父地域おもてなし観光公社井上 正幸

理事

株式会社かまいしDMC代表取締役。海外旅行誌『地球の歩き方』を発行する出版社を経て、2017年(株)パソナグループ入社。New Value Creation Fund投資政策委員会事務局にて地方創生事業に取り組むなかで、2018年4月(株)かまいしDMC設立に出資参加。

自身のDMO設立の経験から、DMO設立準備、DMOの設立検討委員会の運営、体験プログラムの造成支援、交付金終了後の持続的なDMO運営に向けた企画立案や伴走支援等を行い、2021年「第13回観光庁長官表彰」受賞や「Professional Certificate in Sustainable Tourism」を取得し、サスティナブルツーリズム(GSTC)の基準を地域運営に取り入れている。観光庁広域周遊観光促進専門家。早稲田大学トランスナショナルHR研究所招聘研究員 、公益財団法人岩手県観光協会 アドバイザー。

(株)かまいしDMC代表取締役河東 英宜

2.R-NET事務局

事務局 次長(地域プロデューサー)

大手旅行会社にて、業務領域の枠を超えた 観光振興や地域産品プロモーション、イベント企画などをビジネスモデルとして確立し日本全国で実践。2014年からは地方創生に携わり、内閣府・省庁と民間企業が連携した地域産品の販促支援制度( 「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」「地域商社協議会」)の立ち上げに参加。また、多くの地域でシティプロモーション戦略推進やDMO設立支援を行い、遊休地利活用の分野でも地方自治体や企業と連携し事業を展開。豊富な経験と独自のソリューションを駆使し、全国各地で地域の活性化に取り組む傍ら、観光地域づくり法人(DMO)(株)流山ツーリズムデザインの代表取締役として約3年間の伴走支援経験を持つ、地域密着型の現場目線を持つ万能型プロデューサー。2024年より世田谷区観光ディレクターも務める。

門脇 伊知郎

事務局マネージャー(企画運営)

新卒で航空会社に入社後、グランドスタッフとして旅客業務に従事。その後、(株)リクルートに入社。旅行情報誌九州じゃらんの編集者として九州、ならびに中四国エリアの編集記事の企画、編集を担当。観光地の集客や、オリジナルグルメの開発などに携わった。九州地方の情報番組、ラジオにも多数出演。

その後、日本語学校の日本語教師として勤務する。2021年に地方創生の仕事へ復帰。観光地のインバウンド向けハンドブック、教育動画の企画ディレクションなどを手掛ける。日本語教師の資格所持、日本語教育能力検定合格。

桑野 愛子

事務局(事業運営)

広島県福山市出身。学生時代は、トビタテ留学JAPAN 8期生 新興国コースでインドネシア・フィリピン・ベトナムに1年間留学。その後、独立行政法人 国際協力機構(JICA)のJICAインターンシップで東ティモールにて総務・広報業務に従事。大学卒業後は、SNSに関する企画、制作、運用や分析やイベントの企画を主に取材、ライティング、ショート動画の制作やキャンペーンの実施も担当。地方自治体でのInstagramアカウントの立ち上げから運用や地方創生に関わる配信イベントやバスツアーの企画・進行を行う。

山田 紗季

事業支援ディレクター

関東広域DMOなどでインバウンド観光関連デジタルメディア統括を歴任。全国通訳案内士(英語)として150名以上の外国人旅行者をガイド。観光庁「インバウンドの地方誘客促進のための専門家派遣事業」専門家、東京都観光関連事業者向けアドバイザー、自治体や観光団体のイベント・研修で講演や講師も務める。3500名超の観光関係者オンライン・コミュニティを運営するDMO anywhere エグゼクティブディレクター

萩本 良秀

3.DMO・DMC等の専門家

観光地域づくり支援

千葉県出身。東京大学部法学部卒業後、 米国系航空 会社、日系設備会社などをへて2018年2月より地域連 携DMO一般社団法人秋田犬ツーリズム勤務。 同年4 月より2022年3月まで事務局長として、 急速に少子高 齢化・人口減少が進む秋田県北部で、地域住民と一 体となった「観光地域づくり」 を進める。

 データに 基づく戦略策定・コロナ禍での観光地域づくりなど、課題解決を最優先に取り組む。 2022年4月より 公益社団法人日本観光振興協会にて企画政策部門、 交流促進部門を担当。 同年10月より観光地域づく り・人材育成部門観光地域マネジメント担当として DMOのサポート、 台湾との交流関連事業などを手が ける。また日本語教師の資格ももち、 「やさしい日 「本語」の観光分野への活用なども専門とし、 『入 門やさしい日本語』 認定講師の一面ももつ。

(公社)日本観光振興協会 観光地域づくり・人材育成 部門観光地域マネジメント 担当部長兼交流促進部門 交流促進担当部大須賀 信

データマーケティング/DX支援

大手旅行会社にて教育旅行営業、提携販売の営業企画、着地型コンテンツ開発、BIツールを活用したエリアマーケティング分析等を経験。その後、中央日本総合観光機構で事業戦略・データ戦略の責任者として、広域の観光DX(広域データマネジメントプラットフォーム構築とオンライン商品流通環境整備事業)を推進。現在は、公益財団日本交通公社の主任研究員として、データ分析基盤構築やデジタルサプライチェーンの知見から、行政や自治体、DMOを中心にデータ分析、マーケティングの支援を行う。愛媛県デジタルパートナー、秋田県DX推進アドバイザー、総合旅行業務取扱管理者、経営学修士(MBA)、ウェブ解析士、Tech Academy Python/AI/データサイエンス修了

(公財)日本交通公社主任研究員蛯澤 俊典

地域連携

市役所職員として、観光行政に長く携わり、その間、道の駅を企画・建設を担当。道の駅運営会社も設立し、責任者及び観光協会事務局長として出向。その後、定住自立圏による地域連携を担当し、観光連携の中核組織である、一派社団法人秩父地域おもてなし観光公社を企画・設立。設立後、事務局長として出向して現在に至っている。

 (一社)秩父地域おもてなし観光公社は秩父地域1市4町(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町)の観光連携を推進する団体で、観光PRやインバウンド事業、地域のワンストップサービス、ジオパークなど行政的な事業と農泊、レンタサイクル、地域商社(ブランド確立)など営利事業を並行して行っている。並行して、観光庁が推進する、「日本版DMO法人」の候補法人、本登録法人の両方で第一期登録。

(一社)秩父地域おもてなし観光公社井上 正幸

サスティナブルツーリズム

株式会社かまいしDMC代表取締役。海外旅行誌『地球の歩き方』を発行する出版社を経て、2017年(株)パソナグループ入社。New Value Creation Fund投資政策委員会事務局にて地方創生事業に取り組むなかで、2018年4月(株)かまいしDMC設立に出資参加。

自身のDMO設立の経験から、DMO設立準備、DMOの設立検討委員会の運営、体験プログラムの造成支援、交付金終了後の持続的なDMO運営に向けた企画立案や伴走支援等を行い、2021年「第13回観光庁長官表彰」受賞や「Professional Certificate in Sustainable Tourism」を取得し、サスティナブルツーリズム(GSTC)の基準を地域運営に取り入れている。観光庁広域周遊観光促進専門家。早稲田大学トランスナショナルHR研究所招聘研究員 、公益財団法人岩手県観光協会 アドバイザー。

(株)かまいしDMC代表取締役河東 英宜

データマネージメント

(公財)大阪観光局 企画マーケティング戦略部(マーケティング担当)課長。 「和歌山大学観光学部卒業。在学中に1年間休学をして原付で日本一周を経験。新卒で求人広告営業に従事。過去の経験から「日本の良さをもっと海外に広げたい」という想いが強くなり、2019年にVpon JAPANへジョイン。日本全国の自治体・DMO、民間企業を含め、インバウンド誘客に向けた幅広いデジタルマーケティング支援を行う。東アジアを中心とした訪日外国人の動態分析や観光コンテンツ調査、デジタルプロモーションなど、アフターコロナに向けてデータを活用したインバウンド誘致施策を数多く実施。」

(公財)大阪観光局森口彰律

道の駅運営

学生時代より数々の飲食店で接客に従事、ハウステンボスホテルズ入社後飲食店の支配人を得て、澤田経営道場一期生として入門。2年間経営を学ぶ。実践研修でハウステンボス内のアトラクション施設(優秀店舗賞獲得)、物販施設V字回復の実績を残す。道場卒業後は、秋田県鹿角市を通じ再建要請のあった株式会社かづの観光物産公社に執行役員として就任。公社黒字体質への転換と鹿角市観光客数のV字回復をミッションとし、3期連続黒字化を達成。又、観光強化の為道の駅を拠点とした地域DMO(現在室長)の立上げに従事。現場経験が長い為、現場に寄り添った施策が強み。「観光×物産」「道の駅×DMO」の考えを根底にエリア活性化に取り組む。

(株)かづの観光物産公社清水 涼太

ツーリズムデザイナー

平成24年、着地型観光に特化した旅行会社「たびすけ」を創業。

「短命県体験ツアー青森県がお前をKILL」等、地域の暮らしぶりに注目したユニークなツアーを多数企画実施。平成30年インバウンド事業に特化した「株式会社インアウトバウンド仙台・松島」を創業、代表取締役に就任。明確にテーマとコミュニティを設定した高価値・高単価ツアーを造成販売し、自身もガイドとして訪日旅客のアテンドを行っている。

(株)インアウトバウンド仙台・松島 代表取締役 西谷 雷佐

マーケティング

早稲田大学卒業後、英国Bournemouth大学観光マネジメント修士課程を修了。その後、モルディブ共和国の5つ星ホテル「フォーシーズンズリゾート・クダフラ」で欧米・中東の超富裕層や日本人VIPの対応に従事し、年間アップセルで従業員300名中1位となる。2019年より現職。秋田県北の観光地域づくりに携わる。地元施設と富裕層向けプライベート体験を造成し、ILTMで同施設初のインバウンド客を誘致に成功。マーケティングでは、大館市とSnowPeak社の野遊びSDGs事業の市場調査を担当DestinationNEXTを日本で初めて実施したほか、2022年JNTOシンガポール事務所主催フェアでメインコンセプトとして採用されるなど訪日インバウンドの誘客戦略を推進。UNWTOの持続可能な観光開発指標「Achieving the Sustainable Development Goals through Tourism (通称TIPs)」ピアレビュー参画。


(一社)秋田犬ツーリズム CMO櫻井 謙介

デジタルマーケティング

1998年広島県庁入庁。財政課や県議会事務局、  広島県議会議長秘書、広島県せとうち海の道プロジェクトチーム(せとうち DMO設立担当)など、地方自治の中枢を経験。2013年からせとうちDMOの設立を担当し2020.3までCMOを務める。広島県退職後、自治体やDMOの運営・マーケティングのサポートを行う株式会社Intheoryの代表。合同会社Tourism Exchange Japan 代表社員

主な職務経歴は、愛媛県PR戦略室アドバイザー(デジタルマーケティング)、財団法人VISITはちのへ CMO、静岡県島田市アドバイザー(デジタルマーケティング)、東広島市アドバイザー(DMO設立支援)金沢市観光振興計画策定委員

(株)Intheory代表取締役村木 智裕

4.ふるさと納税の専門家

総合コンサルタント

鳥取県出身。食品流通業を経て、大企業・中小企業向けのコスト削減コンサルタントとして10年活動、その後、自治体向け婚活支援事業に2年携わり、食品ロス削減事業の立ち上げを行う。

2018年から株式会社トラストバンクのアライアンス担当として業務に従事。2020年に現職である自治体支援チームの責任者として活動。ふるさと納税業務の委託先見直しや地域事業者のお礼の品開発、ふるさと納税の活用方法、寄付の集め方など自治体が抱える様々な様な課題解決に向けたサポートを行う。

(株)トラストバンクふるさとチョイス事業本部地域ソリューション部長 山本 和真

きふたび・体験観光

神奈川県横浜市出身。人材系ベンチャー企業にてキャリアスタート。人材紹介事業の立ち上げを責任者としてリードする。その後、大手人材系企業へコンサルタントとして入社。IT、WEB系企業のスタートアップからエンタープライズまで幅広いクライアント向けにコンサルティングを行う。現在は、ふるさと納税を活用した旅行・観光市場の促進に取り組む。主に地域の観光協会や事業者向けサービスの企画推進を担当。

(株)トラストバンク特化型チーム篠竹 将太朗

5.宿泊・施設支援専門家

道の駅支援

株式会社船井総合研究所にて地域活性化を志し2005年に、地方創生グループの前身となる「パブリックイノベーションチーム」を設立。その後一貫して、自治体、商工会議所などの公的機関に対するコンサルティングを行っている。コンサルティングスタイルは地域に入り込んでの合意形成から実行支援まで行う地域密着スタイル。得意分野は道の駅活性化・再生、食等の地域資源のブランド化、さらに空き家利活用等、民間ノウハウを活用できる公的部門である。平均的な支援期間は5年程度となり、複数年度にわたりじっくり地域とお付き合いするケースが多い。総務省認定 地域再生マネージャー・地域力創造アドバイザー・中小企業診断士

(株)船井総合研究所杤尾 圭亮

公共事業

埼玉大学教育学部英語学科卒業。前職の埼玉県庁では道路事業、介護保険事業、予算調整に関わり、入札によって実施される予算事業全体や地方自治体の内部業務に精通する。2018年船井総合研究所に入社。以降、前職の経験を活かして省庁や地方自治体など多数のステークホルダーへとの各業務実行にて活躍。なかでも人材開発、計画策定、政策づくり等のテーマ型分野について多くの知見を持つ。ほか、大手インフラ会社での組織風土改革プロジェクト、自治体第三セクターの経営改革支援等、行政と民間企業の双方へ多数の支援実績がある。地域整備総合財団 地域再生マネージャー(令和2年登録)、総務省認定 地域力創造アドバイザー(令和3年登録)

(株)船井総合研究所関根 祐貴

宿泊・新規事業支援

株式会社船井総合研究所の観光・宿泊分野の統括責任者として、全国の旅館・ホテルの他、公共の宿を含む様々な宿泊施設の経営課題の解決に取り組んでいる。特に、企業が持続的成長するために宿泊業と相乗効果の高い新規事業の提案や事業計画・ビジョン創り・人材育成の仕組み創り、施設リニューアルなど経営・事業全般のサポートが可能。「 自分が担当した施設は絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、多くの経営者の右腕として日々活躍している。

(株)船井総合研究所成田 優紀

宿泊・WEBマーケティング支援

株式会社船井総合研究所の宿泊ビジネスチームにおいて、宿泊施設及び宿泊・観光関連企業のWebマーケティングおよびデジタルマーケティングを専門とし、80%以上の高稼働施設を数多く実現している。100億を超える旅館や大手ホテルへのコンサルティングも実施。現在では30施設近くWeb×デジタルの領域で集客戦略およびデジタルマーケティング、BI構築による業績・顧客分析なども行っている。

(株)船井総合研究所三浦 雅裕

 旅館DX

大学卒業後メーカー系リース会社にて営業職に7年間従事し、結婚を機に退職。サービス業未経験のまま2人目の出産2ヶ月後の2009年10月に、倒産の危機にあった鶴巻温泉元湯陣屋の女将に就任。夫・宮﨑富夫氏とともに業務改善のため、クラウド型ホテルシステム「陣屋コネクト」を独自開発し、ICTを活用したデータ分析とおもてなし向上を実現。

現在は自身の旅館だけでなく、IT技術の活用で地域が直接観光客と繋がるD2Cを推進。地域全体で顧客データを有効活用させて「地域全体の観光客」の増加とおもてなし向上を目指す活動にも力を注いでいる。

(株)陣屋女将宮﨑 知子

 地域観光DX

京都府出身。2005年、立命館大学経営学部卒業。大学卒業後、新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)に入所し、コンサルティング業務や監査業務に従事。

2015年よりErnst & Young LLP ニューヨーク事務所に赴任し海外勤務を経験。海外生活の中で日本人としてのアイデンティティや日本文化の素晴らしさを再認識。2020年4月より(株)陣屋で旅館業務の修行からスタートし、現在は宿泊施設の支援や地域観光の振興を推進。

(株)陣屋コネクト取締役COO公認会計士江崎 幸秀

キャリアアドバイザー

三重県伊勢市出身。神戸市外国語大学英米学科卒。前職の人材派遣会社ではグローバル採用担当として、外国人材の採用から受け入れ、ビジネスマナー指導などに従事。現在はインバウンド専門の求人媒体「やまとごころキャリア」の運営スタッフ兼キャリアアドバイザーとして、観光事業者の採用活動と求職者の転職活動を両面からサポート。大阪観光大学リカレント教育プロジェクト「ニューノーマルな観光人材育成プログラム」にて「観光人材のためのキャリア講座」講師を担当。インバウンドサミット2022登壇。総合旅行業務取扱管理者、全国通訳案内士(英語)を保有。

やまとごころキャリア

村山 亜由

インバウンド誘客

埼玉県熊谷市出身。明治大学国際日本学部卒業。

大手旅行会社にて訪日ツアーの企画・オペレーションに従事。

観光庁の誘客多角化事業では事務局業務に携わる。

東京五輪では横浜市・川崎市と英国五輪組織委員会の事前キャンプ事務局を運営。

現在は株式会社MATCHAにて自治体、企業のインバウンドプロモーション企画を担当。

(株)MATCHA

秋山 幸代

6.専門家

来訪者データ分析・SNS解析

 大学卒業後、ベンチャー系の企業2社でWEBマーケティングとイベントプロモーションを経験し、ビッグデータ事業に本格的に取り組む為にナイトレイにジョイン。入社後はビッグデータを活用して地方自治体や民間企業のインバウンド対策・地方創生事業の支援を行う。ロケーションに関わる様々なビッグデータを分かりやすく施策に落とし込みやすい形で提供。

 また、クライアントの課題に合わせ、外部パートナーと連携をしながら観光動態調査~プロモーション企画立案/施策実行までを一貫して行うことも可能。インバウンド実務主任者の資格も持ち、知見ノウハウを活かしたアドバイスを行う。

(株)ナイトレイ山口 翔

体験コンテンツ開発

都内広告代理店勤務を経て2008年より、インバウンドツーリズムプロモーション業務に携わる。2009年に、海外マーケティングを専門とする広告会社の立ち上げから参画、海外での広告・PR・プロモーションのセールス、ディレクション・プランニング、コンサルティングに従事。取締役として、セールス、メディアプランニング両部門の責任者を兼任。また、インバウンドメディアの業界団体の理事や複数の県の観光コーディネーター、リゾートホテルのセールスコーディネーター等を歴任。訪日観光客のFIT化、リピーター化、多様化が加速する近年、“体験・遊び”はFIT誘客のカギになると確信し2019年からアソビュー株式会社にて、海外旅行会社/OTAとの販売連携等を通じて、プロモーションから販路整備までを一貫してサポート。

アソビュー(株)伊藤 優

データマネージメント

2008年大手旅行会社、農村民泊の開発やイベントコンベンション運営など地域活性化事業に従事。その後、長野県の観光振興団体に入局、事務局長として組織運営・観光分野の事業推進などを手掛ける。2020年よりVpon JAPAN データ事業部プランナーとして全国の自治体に向けて勘や経験に頼らない施策を提案している。モバイルデータを活用した分析からクリエイティブ制作、広告配信から効果検証まで一気通貫で行うサービスの提案・提供に強みを持つ。自治体から民間企業まで幅広いお客様のマーケティング施策のサポートを行う。

Vpon JAPAN(株)鮎澤 貴

デジタルマーケティング

Florida International University卒業後、ホテル運営会社に入社し、京都にて富裕層インバウンド、海外メディア対応に従事。

その後Vpon JAPANにて、日本全国の地方自治体からDMO、民間企業まで、旅行者データを活用した動態分析やターゲット調査、オンラインプロモーションに携わる。データに基づくデジタルマーケティング施策で、クライアントの課題解決につながる幅広いインバウンド誘致支援を実施。


Vpon JAPAN(株)西村 萌

インバウンドメディア

1989年、東京生まれ。明治大学国際日本学部卒。株式会社 MATCHA 代表取締役社長。内閣府クールジャパン・地域プロデューサー。 学生時代に世界一周の旅をし、2012年ドーハ国際ブックフェアーのプロデュース業務に従事する。デジタルエージェンシーaugment5 inc.に勤めた後、独立。2014年2月より訪日外国人観光客向けWEBメディア「MATCHA」の運営を開始。「MATCHA」は現在10言語、世界180ヶ国以上からアクセスがあり、様々な企業や県、自治体と連携し海外への情報発信を行なっている。

味の素サステナブル諮問委員会、明治大学国際日本学部外部講師、インバウンドベンチャー会 理事。約3500名超の観光関係者オンライン・コミュニティを運営するDMO anywhere チェア

(株)MATCHA代表取締役青木 優

多言語サイト支援

博報堂DYメディアパートナーズで約3年間に渡り、デジタル領域のメディアプロデューサーとして、マーケティング戦略立案、プランニング、運用ディレクション等を担当し、2018年秋に株式会社MATCHAへ。月間340万人以上が訪れる訪日メディアMATCHAのグロース、新規開発、グローバルチームのマネジメントを担う。2022年10月、地域の観光情報を短時間・低コスト・多言語で発信できる観光DXソリューション「MATCHA Contents Manager」をリリース。Forbes 30 Under 30 Asia 2020選出。

(株)MATCHACMO齋藤 慎之介

ガイド育成

株式会社損害保険ジャパン、ボストンコンサルティンググループに在職後、1年間夫婦世界一周を経て2014年にノットワールドを創業。

訪日外国人観光客(欧米豪FIT)向けのツアーを企画・催行。参加者は4万人超。ガイド育成の仕組み化と商品造成力により、2000件以上のTripadvisorレビューがあり、95%以上が★5つ。2020年2月、ガイド育成のノウハウを日本全国に展開するためガイドコミュニティJapanWonderGuideを発足。現在1700名超のネットワーク。日本各地でガイド育成・ツアー造成等の支援業務を実施。全国通訳案内士、総合旅行業務取扱管理者。

(株)羅針盤佐々木 文人

オンラインツアー

株式会社電通での約8年間の在職後、1年間世界一周を経て2014年に起業、現職。訪日外国人観光客(欧米豪FIT)向けのツアーを企画・催行。(5年間で2000件以上のTripadvisorレビューがあり、95%以上が★5つ)コロナ禍で、国内外に向けたオンラインツアーを開始し運用中。上記自社事業で蓄積したノウハウをベースに、日本各地でガイド育成・ツアー造成・OTA掲載支援・プロモーション・オンラインツアーの展開等の支援業務を実施しています。通訳案内士、総合旅行業務取扱管理者。

(株)羅針盤河野 有

WEB・デジタルマーケティング

10年以上WEB・デジタルマーケティングに従事し、(株)オプトでSEMコンサルタント、トレンダーズ(株)にてPRプランナーを経て、2016年にインバウンドに特化したマーケティング会社である(株)BEYONDを設立。海外向けのSNSプロモーション350社以上の実績を持ち、地方や企業のインバウンド戦略立案、デジタルマーケティングの方針設計から実行まで、またマーケティング人材の育成などを手がける。

(株)Beyond代表取締役 道越 万由子

WEB・地域プロデュース

2002年に(株)リクルートに入社し、人材採用・教育事業に従事したのち、旅行事業(じゃらん)へ異動。長野県、東北、関西地域営業責任者のほか「じゃらんスノープロジェクト」の責任者やじゃらんリサーチセンター東日本地区責任者を歴任。上記期間において、「じゃらん東北」編集長、山梨県、群馬県、山形県観光審議委員、東北運輸局観光連絡調整会議アドバイザーも経験。

WAmazing(株)地域連携部  地域プロデュースユニット ユニット長 菅原 隆

食の多様化

千葉大学卒。2007年楽天株式会社入社、2012年独立しコンサルティング会社を設立。2014年1月に日本国内のハラール情報を世界に届けるため日本語、英語、インドネシア語、マレーシア語、中国語、アラビア語で世界に発信するHALAL MEDIA JAPANをサービスイン。またハラールにおける国内最大級のトレードショー・HALAL EXPO JAPANを4年連続で主催。2018年4月からベジタリアン事業にも注力し、中国語でのベジタリアン情報サイト日本素食餐廳攻略をサービスイン。現場の具体的な事例や生の声を届ける講演を全国で展開中。フードダイバーシティをコンセプトにハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャなどありとあらゆる食の禁忌に対応するコンサルティングを行う。流通経済大学非常勤講師も務める。観光庁 インバウンドの地方誘客促進のための専門家

フードダイバーシティ(株)代表取締役守護 彰浩

オンライン商談会

大学卒業後、新卒から通信・モバイルコンテンツ関連の業務に関わり2014年より大手通信事業者で訪日外国人向けのWi-Fiアプリケーションの立ち上げから宣伝、販促を担当。当時未成熟市場であった訪日外国人へのプロモーションを各国で積極的に実施し累計200万ダウンロード突破させ当時日本で最大規模の利用者数へと成長させる。また、全国の自治体や官公庁へWi-Fiの接続データとGPSデータを利用したビックデータのセミナー、広告のアライアンス・企画・販売にも従事。2018年より株式会社movで大手企業や官公庁へのコンサルティングを行なっている 

(株)MOV川西 哲平

7.事務局委託の専門家

公認会計士・認定事業再生士

1980年富山県生まれ広島県育ち。東京大学経済学部卒業。公認会計士・認定事業再生士。社内にCFO(最高財務責任者)が居ない中小・ベンチャー企業に対して、社外の立場からCFOの機能を担う、アウトドアビジネス専門の社外CFO。監査法人→コンサル→アウトドアビジネスベンチャー企業CFO2社の経験を経て2021年に独立。企業経営をファイナンス・コーポレート面からバックアップし、社長のよき参謀・相談相手となっている。ともに手を動かし伴走するスタイルは、CFO経験者ならではと高い評価を受ける。「豊かな自然の中での非日常体験が人生を豊かにする」と価値を信じ、アウトドアビジネスの健全な発展に寄与することが自らの使命と感じている。

村瀬 功

海外向け日本酒オンラインツアー

大手総合商社、外資系金融機関を経て、日本文化関連事業を3社経営。その中の1つ、日本の小さな酒蔵を応援するサケ・ラバーズ株式会社では広報・海外輸出担当取締役を務める。過去17年4カ国に駐在した強みと、通訳・翻訳者としての経験を活かし、コロナ禍では外国人向けのオンライン酒蔵ツアーを昨年度5月より開始。26回以上の海外向けオンライン酒蔵ツアーの開催実績あり。


長野 京子

企画プロデュース開発担当

神戸夙川学院大学観光文化学部を卒業。婚礼業界最大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズに入社。5年間でディレクターとして500件以上の結婚式を担当。その後、スノーリゾート運営会社である株式会社マックアースへ入社し企画部としてグリーンシーズンの集客を担当。グランピング、パフェ専門店LAMP、高島ちぢみの織り成す虹のカーテンなどの集客コンテンツをプロデュース。現在、青森県十和田奥入瀬DMOのコンテンツプロデュースや和歌山那智勝浦のキャンプ事業を受託中。

磯石 裕子 

海外オンライン商談会

オーストラリア・シドニーのマッコーリー大学院卒業。在学中には、シドニーで行われている日本アニメイベントや、日本の世界旅番組でなどで通訳などを務める。外資系マーケティング会社にて国内外マーケティングで培った経験をもとにこれまでに、オーストラリア人のデザイナーとともに風呂敷をプロデュース。その他、外国人向けのオンラインチケット販売や英語のウェブサイト制作運営、商品造成のサポートなど多岐にわたるプロジェクトを担当。現在、オーストラリア在住。オーストラリア市場を中心にインバウンド活動を行なっており、海外の旅行会社やメディアをつなぐためのオンライン商談会を担当している。

面 香菜枝