■学部■
■1年次では、造形基礎の実習経験を踏まえ、彫刻表現に必要な基礎的な造形力を養うとともに、彫刻の基本的な技法の修得をめざしています。
■2年次では、人体構造を中心に自然観察を通して基礎的な造形力を養う。また、彫刻表現に必要な基本的な技能の修練のなかで、素材•技法への自己の適正を探ります。
■3年次では、彫刻表現の実際について展示発表を前提とした制作を試みるなかで、素材•技法への自己の適正をより深く探究し、広く立体造形の可能性を考えます
■4年次では、自己のテーマに基づき、前•後学期別に計画を立てて展示発表を前提に制作しています。前•後学期中に制作した作品の中から次の課題を卒業作品として提出します。
■大学院■
■大学院1年次では、多様化する現代美術の中で彫刻家としての基盤の確立を目指し、将来にわたって創作活動を継続していくための、より実践的な研究を行います。そのために、自己の各研究テーマに基づき、それぞれの領域における高度の内容の充実をはかり、学内外における発表を前提とした制作活動を行います。
また、プロジェクトや展覧会の企画立案、出品から記録までを実践的に行い体験します。
■大学院2年次では、1年次に引き続き、自己の研究テーマに基づいて制作発表をしています。
研究生
交換留学生