ネットワークサービス
2.ユーザーIDとパスワードについて
2-1.ユーザーID
システムのユーザーIDは利用者を特定するもので、学内システムのサーバーに登録されています。OBIRIN e-Campus、OBIRIN Gmail、学内設置PCのログイン、OBIRIN e-Learning(Moodle、さくドリル)、学内無線LAN(Wi-Fi)、図書館マイライブラリ、OBICONのユーザーIDは、いずれも入学時に発行されます。
なお、卒業等で出学した場合、一定期間後にはユーザーIDは削除されます。
(1)各システムのユーザーIDについて
証明書発行機を除くシステムのユーザーIDは、学籍番号のアルファベット箇所を小文字に置き換えたものです。
例:学籍番号が224A9999の場合、ユーザーIDは224a9999になります。
証明書発行機のユーザーIDは学籍番号です。
(2)OBIRIN Gmailのメールアドレスについて
学籍番号のアルファベット箇所を小文字に置き換えたもので、ユーザーIDに続けて@s.obirin.ac.jpを付加したものがE-Mailアドレスとなります。
例)学籍番号が224A9999の場合:
ユーザーIDは224a9999、E-Mailアドレスは224a9999@s.obirin.ac.jp
2-2.パスワード
ユーザーIDとあわせて利用されるパスワードは、そのシステムを利用する本人であることを確認するために、あらかじめシステムに登録されているものです。個人のプライバシー保護のみならず、不必要なアクセスから学内ネットワークを守るためにも非常に重要なものです。
学内システムのパスワードは、SNSなど学外の各種サービスのパスワードとは異なるものにするよう心がけてください。万一パスワードが流出した場合、同じパスワードを使い回していると他のシステムも不正アクセスされる可能性が高くなるためです。
変更したパスワードは各自正しく記憶し、忘れないよう努力してください。また、定期的にパスワード変更をするようにしてください。パスワードを忘れてしまった場合は、パスワードの再発行が必要となりますので、情報システム部に申し出てください。
桜美林認証プロフィール タブの「パスワード再発行用メールアドレス」に、OBIRIN Gmail以外の個人でお持ちのメールアドレスを登録しておくと、パスワードを忘れてしまった場合に、セルフサービスでパスワードをリセットできるようになりますので、設定をお勧めします。
(1)桜美林大学でのパスワード変更のしくみについて
大学ホームページ内からリンクしているパスワード変更画面(利用ガイド 1-2.パスワード変更)にてパスワードを変更すると、e-CampusやOBIRIN Gmailなど各システムのパスワードが同時に変更され、パスワードが同一となります。後述のパスワード変更ルールにより、パスワードの質が向上し、セキュリティが向上します。
(2)パスワードのルールについて
以下のルールに則ったパスワードにする必要があります。
8文字以上、16文字以内であること
英大文字、英小文字、数字を、それぞれ1文字以上含むこと
2世代前までのパスワードと異なること
以下の文字は利用不可
"$'()^\[;:],./\=~|`{+*}<>?
◎良いパスワードの例
自分に関連したものをシリーズ化してパスワードのもとにすれば定期的なパスワード変更にも対応できるでしょう。覚える自信がなく、どうしても手帳等にメモを残したいならパスワード自体ではなく、そのもとにした情報だけを記録するようにしましょう。例えば
他人に知られていない出身幼稚園、小学校などの名前に、自分に関連した数字記号を付け加える。
日常の習慣などを文章化(日本語、英語いずれも可)し、それをパスワードのもとにする。
「僕は、土曜日、19時から、コンビニで、バイトを、します」
bokuha doyoubi 19jikara konbinide baitowo shimasu
各語の頭のアルファベットをとって、何文字か大文字にしてみる。 → bD19Kbs
2つ以上の、全く無関係な単語を記号でつなぐ。
自分の好きな数字を加算、または乗算した結果と、数字をアルファベットに置き換えたものとを結合する。
◎悪いパスワードの例
以下のものはパスワードとしてふさわしくありません。
自分や家族の誕生日、電話番号、住所など容易に推測可能なもの
辞書に載っているような単語
有名人やキャラクターの名前
単純な並びの文字列(1111aaAや12345abCなど)
2-3.学内システムのログイン(桜美林認証)について
学内のWebシステムにログインする際には、IDとパスワードを使った認証手続きが必要となります。システム毎に異なるIDとパスワードを設定したり覚えたりしなくても済むように、本学では同じIDとパスワードで複数のWebシステムにログインできる仕組みを導入しています。本学ではこの仕組みを「桜美林認証」と呼んでいます。
桜美林認証に対応したWebシステムの一部(「1.利用可能なネットワークサービス」を参照してください。)は、「シングルサインオン(SSO)」という仕組みにも対応しています。SSOに対応しているWebシステムは、一度ログインすると他のシステムへのログインも完了した状態となります。
例えばOBIRIN e-Campusにログインした後に、OBIRIN Gmailにアクセスすると、再度ログインしなくてもOBIRIN Gmailの受信トレイ画面が表示され、Webブラウザソフトを終了するまでの間ログイン状態が維持されます。
このことから、SACやPC教室などにある共用で利用するPCを使った後には、必ずPCをシャットダウン(シャットダウンできない場合はログオフ)してください。Webブラウザソフトを終了せずにPCの電源を入れたままにしておくと、次の利用者が貴方宛に届いたメールを勝手に閲覧したり、貴方のアドレスからメールを送信したりする危険性があります。
2-4.ブラウザへのIDとパスワードの保管について
ブラウザには、IDやパスワードを記憶するオートコンプリート機能があります。個人のPCで使うには便利ですが、組織のPCでは、なりすましによる個人情報の流出など、重大なセキュリティ事故を招く原因となりますので、利用しないようにしてください。
3.桜美林大学ホームページについて
3-1.特徴
桜美林大学では、大学公式サイトを始めとするサイト群や公式SNS(Facebook、Instagram、Twitter)により、大学の様々な情報を広く発信・公表しています。
大学公式サイト:https://www.obirin.ac.jp/
3-2.サービス内容
大学概要や学生生活に関する情報を掲載しています。
大学・学群に関する情報
大学に関するニュースやイベント等のお知らせ
学修に関する情報(時間割変更情報、試験情報、履修ガイド等)
年間スケジュール(学事暦)
各種証明書や願、届の案内
施設、コンピュータ・ネットワークに関する情報
就職・進路・資格に関する情報
海外留学に関する情報
インターンシップやボランティア等に関する情報
スクールバス時刻表
3-3.利用時の注意点
古いバージョンのブラウザでは正しく表示されない場合があります。
詳細はサイトポリシーをご確認ください。
4.OBIRIN e-Campusについて
4-1.特徴
OBIRIN e-Campusを使うとインターネットから桜美林大学の掲示板や、授業に関する情報、成績情報に関する情報にアクセスすることができます。
桜美林大学ホームページにある『クイックリンク』より『e-Campus』アイコンをクリックすると、OBIRIN e-Campusページが表示されます。そこでアクセスする端末を選択するとユーザー確認画面が表示されますので、画面に従ってログインしてください。
4-2.サービス内容(2024年4月現在)
現在は以下の機能を提供しています。詳細な利用方法については、e-Campusメニュー>リンク>『e-Campus利用ガイド(学生用)[PC版][スマホ版]』を参照してください。
掲示照会
スケジュール
履修・抽選科目登録
シラバス照会
教員時間割表
学生時間割表
課題提出
単位修得チェック(現在は一部の学群のみに提供)
Web申請・アンケート回答
学籍情報照会
学生出欠状況確認
各種手続き
4-3.利用時の注意点
ログイン後に何もしないで約100分間放置すると、安全のためにサーバーが通信を切断します。 例えば、『戻る』や『確定』等のボタンをクリックする等してから、次のボタン操作を行なうまでの間が100分を超えると通信が切れます。通信が切れてしまうと、途中まで入力した内容が消えてしまいますのでご注意ください。
大学の学事暦にあわせ、利用可能な機能が自動的にシステムに反映されますので(例えば、履修登録、アンケートなど)、日時により利用できないメニューがあります。
登録・申請系の機能で特定の期間のみ利用可能となるものについて、一般に締め切り間際はアクセス集中による処理の遅れや、システム上の問題が発覚した場合に即時対応できないなど不測の事態が生じる可能性があります。そのため、可能な範囲で早めの登録にご協力いただけますようお願いいたします。
OBIRIN e-Campusの掲示では各部署から様々なお知らせが掲載されます。定期的にログインし、大切な情報を見逃さないよう心がけてください。スマートフォン・タブレットから利用する場合は、端末にパスワードロックをかけるなど紛失時の不正アクセス対策を心がけてください。また紛失に気づいたらすぐにパスワード変更を行うようにしてください。
5.E-Mailシステムについて
5-1.OBIRIN Gmailの特徴
OBIRIN Gmailは、Google社の提供する「Google Workspace for Education」というシステムに、共有アドレス帳などの本学独自の機能を組み合わせたE-Mail(電子メール)システムで、ブラウザを使って、メールを送受信します。以下のような特徴があります。
インターネットにて利用されている標準のE-Mailの機能を利用することができます。
OBIRIN Gmailでは、メールのデータはサーバーに保存されており、PCのハードディスクには保存されません。
ブラウザを利用するため、PCにメールソフトを導入することなく、どこのPCを用いてもメールの送受信が可能になります。スマートフォンやタブレット端末からも利用可能です。
教職員、学内組織の宛先は、OBIRIN Gmail共有アドレス帳を用い、身分等による絞込み、あるいはキーワード(氏名(漢字、かな、カナ)、メールアドレスの部分一致)で検索ができます。なお、共有アドレス帳の業務目的以外の利用、メールアドレスを流出させる行為は禁止いたします。
個人で登録したアドレス帳も、どこのPCから利用しても同一のものを利用することができます。
個人で保有しているPCメールまたはスマートフォンのメールへの転送設定を行うことができます。
組織全体としては100TBの容量制限がありますが、個々のメールボックスのディスク容量に制限はありません。(2024年4月時点)
添付を含めてメール一通あたりのサイズは、送信:25MB、受信:50MBです。 (2024年4月時点)
OBIRIN Gmailの機能は、予告なく変更されることがあります。
OBIRIN Gmailでは、メール以外の一部のGoogleサービスを利用することができます。操作方法についてはGoogleヘルプ (https://support.google.com/?hl=ja)などを参考にしてください。また、データを共有するようなサービスについては、公開範囲などに留意して利用してください。
Googleドキュメントなどで自身がオーナーとなって共有設定をしている場合、卒業や退職前には、必要に応じてオーナー権限の譲渡を実施してください。ID削除に伴い対象ファイルも削除されて、共有していたIDからアクセスできなくなります。
5-2.E-Mail利用時の注意点
SACなどでOBIRIN Gmail利用時に席を離れる場合、必ずパソコンをログオフしてください。個人のプライバシーを保護するとともに、不用意なデータアクセスや意図しないメール発信を防ぐことができます。
可能な限り頻繁にメール受信を確認するようにし、緊急連絡や重要なメールを見落とすことがないようにしてください。OBICONを利用すると、OBIRIN e-Campusの掲示確認とあわせて、OBIRIN Gmailのメール確認もしやすくなります。
大学からのお知らせで緊急性の高いもの(臨時休校や災害時の安否確認など)はメールでも通知することがありますので、普段よく見るスマートフォン等のメールアドレスへの転送設定をしておいてください。
メールの印刷は必要なものだけにしてください。また、メールの印刷結果が他人の目に触れないようにしてください。
迷惑メールと判断されたメールは自動的にOBIRIN Gmailの迷惑メールボックスに格納されます。この迷惑メールボックス内のメールは30日間を超えると自動的に削除されるので、定期的にアクセスして、本来メールボックスに届くべき正しいメールが入っていないかを確認するようにしてください。
メンテナンスによるサービス停止などの予告などについては、OBIRIN e-Campusに掲示しますので、随時確認するようにしてください。
5-3.メール送受信時の注意点
メールの送受信時は以下のマナーを守ってください。
(1)技術的な注意点
発信するメールには必ずタイトル(表題)を記載しましょう。タイトルの無いメールは、受信側でスパムメール扱いとする場合があり、受信者が正しくメールを受け取れない可能性があります。
メール作成時には半角60~72文字(全角30~36文字)程度で改行しましょう。
署名編集をしておくか、本文に発信人名を書き加えましょう。署名は4~5行以内が適切な長さです。個人の住所や電話番号等プライベートな情報は記入しないようにしましょう。
外国宛てのメールは半角英数字を使いましょう。全角アルファベット文字を用いると文字化けを起こす場合があります。
半角カタカナは用いてはいけません。またJIS未定義領域の文字(①などのPC固有文字や外字)は文字化けの可能性が高いので使わないようにしましょう。
特に長い文章や、画像、プログラムなど容量の大きいファイルを添付するときは、受取人に送信の可否を確認してから送りましょう。受信者が解読できなかったり、相手先のシステムを使えなくしてしまったりする可能性があります。
メール送信後の取り消しはできません。送信する前に宛先、内容を十分確認するようにしましょう。また、Gmailは、送信を最大30秒遅らせる機能があります、誤送信の防止手段として、その機能を活用してください。(設定方法は、利用方法/操作ガイドを参照してください)
添付されたファイルにはコンピュータウイルスが潜んでいる場合があります。ウイルスチェックプログラムを常駐させるか、添付ファイルは直接開かず、一度USBメモリなどへダウンロードして、ウイルスチェックをしてから開くようにしましょう。
文字化けしたメッセージや、展開できない添付ファイルを受け取ったときは、発信人に連絡して問題を解決するようにしましょう。
メーリングリストの参加は自由ですが、多量のメールを受信する可能性がありますので注意してください。また、メーリングリストへの返信は参加者全員宛てのメールになります。
メールが不達と思われる場合には、次のとおり対処してください。
迷惑メールボックスに誤って振り分けられていないかを確認する。
メール送信後にエラーメールが戻ってきた場合は、その内容を確認する。例えば、送信先メールアドレスが誤りの場合には、「User unknown」あるいは「Host or domain name not found」等のエラーのキーワードが記載されています。「利用方法/操作ガイド 5-11.メール送信時の不具合について」を参照してください。
上記に該当しない場合には、情報システム部にお問い合わせください。なお、その際は送信日時、送信元メールアドレス、送信先メールアドレス、添付の有無等の情報が必要となります。
(2)内容についての注意点
言葉の暴力に気を付けましょう。E-Mailは文字情報のみの交換で、発信人の顔が見えません。誤解を与える文面、強すぎる語調等言葉のニュアンスに特に気を付けましょう。
メールで受け取る情報がすべて正しいとは限りません。メールの内容や差出人をよく吟味しましょう。
メール内容は簡潔にし、長文を避けましょう。拝啓、時候の挨拶、敬具などは特別な場合を除いて不要です。長文になるときは、メールの先頭もしくは表題にその旨を記載することもマナーの一環です。
送る必要のないメールを送信するのは避けましょう。
スパムメールと呼ばれる迷惑メールがあなたに届く場合があります。差出人不明のメールには応答しないことを勧めます。送信拒否のメールも出さないようにしましょう。
チェーンメール(不幸の手紙等)はインターネットを混雑させるだけですので出してはいけません。また、巧妙な形式のチェーンメールに惑わされないようにしましょう。
他人のメールをむやみに転送しないようにしましょう。
メールは傍受される危険性があります。パスワード、クレジットカード情報などをむやみに記入しないようにしましょう。
6.OBIRIN e-Learningについて
OBIRIN e-Learningは、桜美林大学が提供しているオンライン上で学習を進めていくための情報環境です。講義資料等の電子データ/ファイル閲覧の他、オンラインでのディスカッションやアンケート、クイズなどの機能があり、インターネットに接続しているPCや情報端末があれば、いつでもどこからでも利用することができます。各授業によって利用有無や利用方法が異なりますので、シラバスを参照又は担当教員に確認してください。
ログイン後に何もしないで約120分間放置すると、安全のためにサーバーが通信を切断します。 例えば、各ページを開いてから、次のボタン操作を行なうまでの間が120分を超えると通信が切れます。通信が切れてしまうと、途中まで入力した内容が消えてしまいますのでご注意ください。
また、「さくドリル」という自習教材も用意しています。小・中学校の学習内容を中心とした補習教材とSPI対策等の就職支援教材があります。
7.Microsoft 365について
本学では日本マイクロソフト社とMicrosoftライセンスの包括契約を締結しており、本学に在籍・在学期間中は、最新のMicrosoft Officeを無償で、個人所有のパソコンやタブレット、スマートフォンにインストールして利用できます。
(1)利用可能な機能
Microsoft Office:最新版を自分のパソコンやタブレットなどにインストールできます。
Office Online:Webブラウザ上でExcelやWord、PowerPoint等が利用可能です。
Onedrive for Bussiness:インターネット上のファイル保存領域を利用できます。
(2)利用対象者
在学中の正規学士課程、修士課程、博士課程の学生
通信制課程生、科目等履修生、別科生、交換留学生
メールアドレスは「<アカウント名>@s.obirin.ac.jp」の形式
(3)利用方法
Microsoft Officeのインストールは、Microsoft365にサインインしてからインストールできます。
詳細については、大学公式サイト内の「Microsoft 365 利用案内」を参照してください。
https://www.obirin.ac.jp/campus_life/facilities_related_computer/office365.html、もしくはサイト内検索でキーワード「365」で検索。
個人所有PC以外にはインストールしないようにご注意ください。
利用にはインターネットへの接続が必要です。
パソコンへのインストールには、回線状況等により最低10分~20分程度かかります。
パソコン版については、ExcelやWordだけを個別に選んでインストールすることはできません。
(4)ファイルの保存場所について
Microsoft Officeをインストールした後、ExcelやWord、Powerpointで作ったファイルを保存しようとすると、既定の保存先がOneDriveに指定されています。OneDriveはクラウド上のストレージのため、コンピュータ内部(ローカル)への保存とは異なります。ローカル保存したい場合はファイルの保存先を変更する必要があります。
(Wordを例に記載)
左上の「保存」ボタン(または「ファイル」→「名前を付けて保存」)をクリックします。
2. 既定の保存先がOneDriveとなっているため、「その他のオプション」をクリックします。
3. 「このPC」や「参照」を押して保存先をローカルに変更します。
8.Adobe CCについて(芸術文化学群生のみ)
本学ではアドビ社とAdobe CCライセンスの包括契約を締結しており、本学に在籍・在学期間中は、最新のAdobe CCアプリを無償で、個人所有のパソコン、タブレット、スマートフォンにインストールして利用できます。
(1)利用可能な機能
Adobe CC:最新版を自分のパソコンやタブレットなどにインストールできます。
(2)利用対象者
芸術文化学群の学生(在学中のみ)
(3)利用方法
Adobe CCのインストールは、Adobe Creative Cloudにログインにサインインしてからインストールできます。
詳細については、以下の「芸術文化学群 学生向けAdobeアプリケーション導入方法」を参照してください。
https://docs.google.com/document/d/14jDXH5eXrVkG0eXpMq0b8CrTeuOZtiSEkwYCbMFn30s/edit?usp=sharing
他者と共有で利用するPCにはインストールしないようにご注意ください。
利用にはインターネットへの接続が必要です。
9.無線ネットワークの接続について
9-1.学内の無線LAN環境と接続可能エリア
上記の環境で、貸出ノートPCまたは個人のノートPC等を無線ネットワークに接続して利用することができます。
SAC、三到図書館、芸術図書館、新宿キャンパス、千駄ヶ谷キャンパスでは無線LAN対応ノートPCの貸出サービスを行なっています。理化学館にも貸出用無線LAN対応ノートPCを用意していますが、理化学館・サレンバーガー館内のみ利用可能で、授業での利用が優先となります。
9-2.利用条件と接続可能なPC
IEEE802.11a/b/g/n/ac規格に準拠し(町田C、PFC、千駄ヶ谷CはIEEE802.11ax規格にも対応)、Wi-Fi認証を受けた無線LAN機能を有するノートPC、iPadやAndroidの携帯端末等であれば、学内の無線LANに接続し、インターネットに接続することができます。
接続する各PCにおいて、必ずウイルス対策をしてください。
下表の環境で動作確認をしております。この他のOSでは接続できない場合があります。また、規格に合ったOSと無線LAN機器を使用しても、相性等の原因で接続出来ない場合があります。
9-3.接続方法と利用時の注意点
学内の無線LANに接続するには、接続のための設定が必要となります。認証方式としては、PEAP認証(WPA2+PEAP(EAP-MSCHAP v2)とwebブラウザ認証(WPA2-PSK)があります。
具体的な設定方法、接続方法の詳細については、大学公式サイト内の無線LANサービス案内を参照してください(https://www.obirin.ac.jp/campus_life/facilities_related_computer/wireless_lan/、もしくはサイト内検索でキーワード「Wi-Fi」で検索)。なお、設定に関するページは、学内からのみアクセスできます。
授業期間中の学修に必要なZoom利用や各種システムへの影響を抑えるために、学修・大学での活動・キャンパスライフに関係のない用途での学内ネットワーク(学内Wi-Fi)の利用は極力控えるようお願いします。また、実際に授業期間中に学内Wi-Fiにつながりにくい状況に遭遇した場合は、授業での利用を優先するために、後に遅らせることが可能な利用は一時的に控えてください。
次のような場合は、無線LANに接続できない、あるいはネットワークが遅くなる可能性があります。時間をおいてから再度接続を試みてください。
データ容量の大きいものの操作をした場合
1つのアクセスポイント配下で多くのユーザーがアクセスした場合
学内全体で多くのユーザーが同時に接続しようとした場合
10.図書館マイライブラリについて
インターネットから、図書館で借りている資料や予約している資料の確認、貸出履歴の参照、貸出期間の延長手続き、および文献複写・購入希望の依頼が可能なオンラインサービスです。利用時はログインが必要です。詳細は桜美林大学図書館のホームページを参照してください。
11.図書館リモートアクセスについて
桜美林大学図書館が契約しているオンラインデータベースを自宅など学外から利用できるサービスです。利用時はログインが必要です。詳細は桜美林大学図書館のホームページを参照してください。
12.学認(学術認証フェデレーション)について
図書館リモートアクセス同様、オンラインデータベースを学外から利用できるサービスです。利用時は大学名を選択した後、ログインして利用できます。詳細は桜美林大学図書館のホームページを参照してください。
13.OBIRIN e-Ryugakuについて
各留学プログラムに参加する学生の、申請から渡航中、帰国までの情報を一括管理するシステムです。桜美林大学の各研修留学プログラムに参加する学生は学籍番号を使って、アカウントを作成します。アカウントでログインすると、各留学プログラムのオンライン申請や申請用紙のダウンロードができるほか、海外渡航中に、現地での連絡先など情報変更を行うことが出来ます。
14.証明書発行について
在学証明書・卒業(修了)見込証明書・学業成績単位修得証明書・健康診断証明書・学割証は、町田キャンパス明々館2階、新宿キャンパス南館1階、東京ひなたやまキャンパスA棟1階事務室に設置されている証明書発行機から即日発行できます。詳細は、学生生活ガイドの証明書のページを参照してください。
15.OBICONについて
15-1.特徴
スマートフォンを利用して、e-Campusの掲示などをスマートフォンでPush通知として受信、授業の出席の登録などを行うことができます。また、e-Campus、Moodle、OBIRIN Gmailなどの主要な学内教学システムへID・パスワードの再入力をせずに利用できる入口としても利用できます。
iOS(iPhone)端末、Android端末に対応し、それぞれAppStoreやPlayストアよりダウンロードして利用することができます。アプリ名は「OBICON」で検索すると見つけることができます。
操作方法の詳細については、OBICON内のマニュアル(HELP)および「学生向けOBICON導入ガイド(Moodle上のオンラインコンテンツ)」を参照してください。「授業アクション」「パスワード出席」「FAQ」は特に重要ですので必ず目を通しておきましょう。
15-2.出席登録の注意点
授業時間に教室に入室し、「授業アクション」から「出席登録」ボタンを押して出席を登録します。出席として認められる時間は毎回の講義によって異なる場合があります。画面に表示される時間をよく確認してください。(標準的には授業開始5分前から授業開始後15分間です。)
オンラインで受講する場合は「授業アクション」の代わりに「パスワード出席」を利用します。運用については授業担当教員の指示に従ってください。
学外で授業をするなど、OBICONによる出席登録の対象外となる場合があります。授業担当教員の指示に従ってください。
OBICONが利用できない場合は、授業時間内に授業担当教員に申し出てください。
「授業アクション」「パスワード出席」で「出席登録」を押した結果についてはe-Campusの「出席状況確認」機能より確認してください。ただし、出席のe-Campusへの反映は翌日となります。
e-Campusの出欠の結果などの内容については、授業担当教員に確認をしてください。
16.学修ポートフォリオについて(BM学群生のみ)
課題提出したレポートや学修活動の記録を在学中の学修データとして蓄積するためのWebシステムです。自身の学修の成果や過程の振り返りなどに活用することができます。詳細はアカデミックアドバイザーの教員に確認してください。
17.OBIPAY(学費サイト)について
OBIPAY(学費サイト)は、学納金の支払・納入履歴確認等を行うウェブサイトで、桜美林大学の学納金支払手続きを行うためにログインが必須となる基本サービスです。学納金支払・学納金支払履歴確認の他、学納金納入に関するお知らせも本システムから確認できます。学納金の支払い方法はPayB for Campus(スマホアプリ)か、個人専用振込口座への振込から選択できます。1年生の秋学期以降の学納金から本システムを利用しての納入となります。詳細については別途、財務管理課からの案内を確認してください。
18.TUNAGについて
18-1.特徴
スマートフォンのアプリやパソコンのブラウザからログインができる学内専用のSNSで、全学生と交流を持つことができます。タイムラインにはエンタメ情報や課外活動の情報、大学からのお知らせなどがSNS形式で投稿されます。iOS(iPhone)端末、Android端末に対応し、それぞれAppStoreやPlayストアよりインストールして利用することができます。アプリ名は「TUNAG」で検索すると見つけることができます。
操作方法の詳細については、TUNAG内のメニューにある「TUNAG利用方法」を確認してください。特に「STEP1」は初期設定にもなりますので、必ず目を通しておきましょう。
18-2.利用上の注意点
(1)下記に関する内容が含まれた投稿がされた場合は、発見され次第TUNAG運営側で投稿削除をし、場合によっては「桜美林大学学生の懲戒に関する規程」に基づき、厳格な処分及び奉仕活動が科せられる場合があります。なお、改善がみられない場合はアカウントを凍結します。
特定の人への批判や誹謗中傷 (イニシャル、〇や▢などの記号で名前の一部が隠されている場合も含む)
掲載許可を受けていない写真・動画の掲載
公序良俗に反する情報など、閲覧する方が不愉快になる内容
第三者の不利益となる内容
政治活動、宗教、思想に関する内容
犯罪行為や反社会的行為など、法律に抵触する内容
個人の住所、電話番号、メールアド レス等が含まれている内容
迷惑行為及びそれを助長させる内容
根拠のない噂話や虚構が記載された内容
第三者を騙った、もしくは連想させる内容
他のユーザーの閲覧の妨げになる行為
(2)TUNAG に掲載されている情報は、第三者へ漏洩又は開示させないこと。
(3)桜美林大学を卒業又は除籍後は、TUNAGへのアクセスができなくなるとともに、在学中にTUNAGを通じて知り得たすべての情報の利用、開示等についても禁止します。