弁護士三津間秀人の主な実績をご紹介いたします。ニュース報道されたような重大な案件にも携わってまいりました。
弁護士紹介ページもご参照ください。
準抗告申立て、勾留取消請求等を駆使し、身柄事件における早期身柄釈放多数。
不起訴処分獲得多数。
認め事件における迅速・丁寧な被害者対応、示談成立多数。
殺人・放火等、裁判員裁判事件となった重大事件の弁護多数。
起訴後公判事件における否認事件においても以下のような実績多数。
覚醒剤取締法違反被告事件において、警察による違法な逮捕の事実が認定され、違法収集証拠排除による無罪判決を勝ち取りました。
第一審では有罪判決となってしまいましたが、東京高等裁判所において無罪判決となりました。
多数の警察官の証人尋問を経て粘り強く弁護を尽くした結果だと思います。
有罪率99.9%の刑事訴訟において、無罪を勝ち取るのはやはり容易でなく、経験と粘り強さが必要です。
弁護側で提出した控訴趣意書は膨大な量になり、まさに死力を尽くして勝ち取った無罪でした。
横領事件などの財産的な犯罪は、被害金額によって量刑が大きく左右されるため、被害金額の多寡は非常に重要な問題となります。
公判段階で開示された証拠を丹念に検討した結果、まったく実態のない数字上の金額を横領と扱われていることに気が付きました。
そこで、横領の事実を全面的に争い、数年にわたる裁判期日を経て、その金額が406万円も減ったのです。量刑が大幅に軽くなったことは言うまでもありません。
証拠の精査が非常に重要であることを示す事例ですし、刑事事件において適切な証拠の吟味をし、依頼者に有利となるように主張を展開するには相応の経験が必要であることを示す事例であったといえます。
なお、この事件では、第一審において、160万円の横領について有罪判決がなされ、相応に軽い内容ではありましたが、さらに軽い量刑とするべく、量刑不当で控訴し、東京高等裁判所から原判決取消しの判決を獲得しています。
建造物侵入窃盗のうち、建造物侵入について判決において認定されず、実質的に建造物侵入罪については無罪となりました。
客観的証拠と証言の矛盾を丹念に精査した結果だったといえます。
覚醒剤取締法違反事件において、警察捜査の違法が認定されました。
有罪、無罪にかかわらず、捜査機関の有する権力が適正に行使されているのかを厳しく批判することは弁護人の使命だと感じています。
そうすることで冤罪のリスクを多少なりとも減らすことにつながっていくと信じています。
否認事件の弁護は苦しい戦いを強いられることが珍しくありません。それでも徹底的に戦うことが私の刑事弁護の方針です。
法人任意整理・民事再生・破産申立て、個人任意整理・民事再生・破産申立ていずれも経験多数。
破産管財人経験、民事再生委員経験多数。
多数の事件における破産管財人の経験を活かし、法人、個人とも的確に多数の破産申立てを実現。
負債規模5億円、許認可事業を営む法人の民事再生申立を担当。不採算事業を切り離し、収益が見込まれる事業をスポンサー企業に事業譲渡し、民事再生を実現。実質的に会社を存続させつつ5億円以上の負債を整理することに成功。代表者については経営者保証ガイドラインを用いて自宅及び数百万円相当の財産を手元に残すことに成功。
企業のお客様の、上場企業に対する、請負代金請求事件
他貸金返還請求事件、売掛金請求事件等経験多数。
死亡事案、後遺障害等級1級事案等重大案件の経験多数。
医師と連携し、重篤な残存症状について8級、9級、10級等の後遺障害等級認定を多数獲得。
医師と連携し12級、14級認定獲得事例多数。
後遺障害診断書作成を医師に拒否された事案において、転院の段階から代理し、14級認定を獲得した事例あり。
遺産分割協議、遺産分割調停において、当初の配分案を大きく超える遺産を確保した事例多数。
遺留分侵害額請求訴訟、遺言無効確認訴訟経験多数、多数の勝訴的和解、勝訴判決を獲得。
多額の離婚慰謝料を獲得した事例多数。
財産分与経験多数。