弁護士三津間秀人の主な実績をご紹介いたします。ニュース報道されたような重大な案件にも携わってまいりました。
弁護士紹介ページもご参照ください。
準抗告申立て、勾留取消請求等を駆使し、身柄事件における早期身柄釈放多数。
不起訴処分獲得多数。
認め事件における迅速・丁寧な被害者対応、示談成立多数。
殺人・放火等、裁判員裁判事件となった重大事件の弁護多数。
三津間法律事務所では、薬物犯罪、性犯罪、万引き(窃盗症)など、依存症が関連する刑事事件の認め事件を多数弁護してまいりました。
依存症に苦しみながら罪を犯してしまう方々は、ごくごく普通に生活している方が非常に多いのが実情です。
特に、まったく不合理な万引きや盗みを繰り返してしまう方々は、普段はごく平凡にまじめに生活している会社員や主婦の方々が本当に多いのです。
このような方々の犯罪については、示談などによりその事件だけを処理し、軽い処罰にとどめる弁護をするだけでは根本的な解決につながりません。
多くの方々が、「やってはいけない」とわかっていても再犯に及び、より重く処罰され、最悪、実刑となって刑務所に服役しなければならなくなってしまうのです。
それが依存症による犯罪の実態です。
三津間法律事務所に依存症関連の刑事認め事件を依頼いただいた場合、私は、絶対に阻止すべきは再犯であるとの強い信念を持っています。
そのため、身柄拘束・公判請求された事件において、単に、身柄の開放や執行猶予を目指すのではなく、再犯防止に徹底して取り組んで参りました。
三津間法律事務所では、神奈川県横浜市所在で、全国屈指の依存症専門外来を有する大石クリニックと連携し、依存症の疑いのある依頼者の皆様には、必ず通院してもらっています。
実際に通院してもらった依頼者の再犯率は、私の経験上ですが、驚くほど低いものとなっています。
また、依存症関連の認め事件の場合、再犯防止に向けた治療に真摯に取り組んでいるかは、最終的な量刑の判断にとって、非常に重要な情状となります。
多数回の窃盗を繰り返した事件で、十分に実刑の可能性のある事案で、検察官が論告において、最低でも保護観察を付すよう要求した事件で、情状弁護として、大石クリニックでの治療実績を証拠提出し、保護観察の付かない執行猶予判決を獲得したこともあります。
依存症関連の刑事事件は、医療機関との二人三脚であることが強く印象に残る事件でした。
起訴後公判事件における否認事件においても以下のような実績多数。
逆転無罪判決
覚醒剤取締法違反被告事件において、警察による違法な逮捕の事実が認定され、違法収集証拠排除による無罪判決を勝ち取りました。
第一審では有罪判決となってしまいましたが、東京高等裁判所において無罪判決となりました。
多数の警察官の証人尋問を経て粘り強く弁護を尽くした結果だと思います。
有罪率99.9%の刑事訴訟において、無罪を勝ち取るのはやはり容易でなく、経験と粘り強さが必要です。
弁護側で提出した控訴趣意書は膨大な量になり、まさに死力を尽くして勝ち取った無罪でした。
566万円の横領事件が160万円に
横領事件などの財産的な犯罪は、被害金額によって量刑が大きく左右されるため、被害金額の多寡は非常に重要な問題となります。
公判段階で開示された証拠を丹念に検討した結果、まったく実態のない数字上の金額を横領と扱われていることに気が付きました。
そこで、横領の事実を全面的に争い、数年にわたる裁判期日を経て、その金額が406万円も減ったのです。量刑が大幅に軽くなったことは言うまでもありません。
証拠の精査が非常に重要であることを示す事例ですし、刑事事件において適切な証拠の吟味をし、依頼者に有利となるように主張を展開するには相応の経験が必要であることを示す事例であったといえます。
なお、この事件では、第一審において、160万円の横領について有罪判決がなされ、相応に軽い内容ではありましたが、さらに軽い量刑とするべく、量刑不当で控訴し、東京高等裁判所から原判決取消しの判決を獲得しています。
建造物侵入窃盗事件における建造物侵入罪の認定落ち
建造物侵入窃盗のうち、建造物侵入について判決において認定されず、実質的に建造物侵入罪については無罪となりました。
客観的証拠と証言の矛盾を丹念に精査した結果だったといえます。
覚醒剤取締法違反事件における違法捜査認定
覚醒剤取締法違反事件において、警察捜査の違法が認定されました。
有罪、無罪にかかわらず、捜査機関の有する権力が適正に行使されているのかを厳しく批判することは弁護人の使命だと感じています。
そうすることで冤罪のリスクを多少なりとも減らすことにつながっていくと信じています。
否認事件の弁護は苦しい戦いを強いられることが珍しくありません。それでも徹底的に戦うことが私の刑事弁護の方針です。
コラム 私選刑事弁護で猫を救出
私は、過去様々な案件で多くの皆様の刑事弁護をしてまいりました。
家族・身寄りがなく、お一人で居住しているクライアントの刑事弁護を私選でお引き受けしたのですが、逮捕・勾留により、愛ネコを一匹で自宅に残してきてしまったというご相談を受けました。
私がお引き受けした時点で、既に、数日、エサや水も与えられないまま放置されているとのことでした。
自宅の鍵が警察に押収されており、まずは、自宅の鍵の還付の交渉をし、警察から鍵を還付してもらってなんとかご自宅に入ることができました。
猫をなんとか見つけ出しましたが、そこからが大変でした。
見知らぬ私に対する警戒心から猫をなかなかゲージに入れることができなかったのです。
時間をかけて猫の警戒心を解いていき、ようやく猫を救助し、無事ペットホテルに預けることができました。
普段の弁護人業務では味わったことのない緊張感でしたが、これで、クライアントも私も安心して、事件そのものの処理に集中できるようになりました。
私選弁護人として重要な任務を全うしたという充実感のある体験でした。
法人任意整理・民事再生・破産申立て、個人任意整理・民事再生・破産申立ていずれも経験多数。
破産管財人経験、民事再生委員経験多数。
多数の事件における破産管財人の経験を活かし、法人、個人とも的確に多数の破産申立てを実現。
法人民事再生
負債規模5億円、許認可事業を営む法人の民事再生申立を担当。不採算事業を切り離し、収益が見込まれる事業をスポンサー企業に事業譲渡し、民事再生を実現。実質的に会社を存続させつつ5億円以上の負債を整理することに成功。代表者については経営者保証ガイドラインを用いて自宅及び数百万円相当の財産を手元に残すことに成功。
企業のお客様の、上場企業に対する、請負代金請求事件
他貸金返還請求事件、売掛金請求事件等経験多数。
死亡事案、後遺障害等級1級事案等重大案件の経験多数。
医師と連携し、重篤な残存症状について8級、9級、10級等の後遺障害等級認定を多数獲得。
医師と連携し12級、14級認定獲得事例多数。
後遺障害診断書作成を医師に拒否された事案において、転院の段階から代理し、14級認定を獲得した事例あり。
遺産分割協議、遺産分割調停において、当初の配分案を大きく超える遺産を確保した事例多数。
遺留分侵害額請求訴訟、遺言無効確認訴訟経験多数、多数の勝訴的和解、勝訴判決を獲得。
多額の離婚慰謝料を獲得した事例多数。
財産分与経験多数。
上場企業である住宅メーカーの営業職が月100時間を超えるサービス残業をしてうつ病を発症した事例
労災申請時点から担当。
労災認定され、休業損害・慰謝料に加え、700万円を超える残業代が民事訴訟の和解により支払われた。
大型娯楽施設の従業員による未払残業代集団訴訟
職場で悪質なサービス残業、残業代未払が常態化していた事案で、同じ境遇の従業員の皆様からの依頼で集団訴訟を提起いたしました。
この事件の場合、従業員の皆様が正当に未払残業代請求権を行使したことに対し、会社側から極めて悪質な報復行為があったことから、民事訴訟ではその責任を徹底して追及いたしました。