三津間法律事務所における日々の様子や、重要な法改正や判例、法律関連ニュースを紹介してまいります。
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から徒歩で6分、ランチでとてもよく利用するそば清に今日も行ってきました。
注文システムは、タブレットが導入され、操作もわかりやすく、サービスが進化していました。
平日ランチ新メニュー【期間限定】「なめこおろしそばとキノコ天丼セット」があったので早速いただいてきました。
つるりとした喉ごしのそばに、みずみずしい大根おろしと旨味たっぷりのなめこが絡み、口の中に秋らしい爽やかな風味が広がります。
続いてキノコ天丼。しいたけ、えのき、まいたけ、きくらげ、オクラの天ぷらが香ばしい衣に包まれてご飯の上に豪快にのっています。噛むほどに広がるきのこの香りと食感がたまりません。特製のタレがご飯にしみ込み、お蕎麦との相性は抜群でした。
秋の味覚を堪能することができ、お腹も心も満たされる満足度の高いセットでした。きのこ好きの方には特におすすめしたいランチですが、期間限定とのことで、早めにお試しになってはいかがでしょうか。
2025年9月24日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から車で5分、静岡市葵区東千代田の流通通り沿いにある、中華料理店「豚香」へ、ランチに行ってきました。長年、とおりかかるたびに目にしていましたが利用したことがなく、今回が初めての訪問です。
お昼時でしたが、駐車場もあり、余裕をもって自動車を停めることができました。
ランチセットが3種類あり、どれも、940円と、とてもお得な値段設定。
B定食(麻婆豆腐・らーめん・ライス・デザート)を注文しました。
とろりとした豆腐に旨味たっぷりの挽き肉、辛さはなく、まろやかな味わいで、ライスにもラーメンにもよく合います。
ラーメンは、あっさりとした醤油ベースのスープがとてもおいしく、つるりとした中華麺とチャーシュー、ネギがシンプルながらもスープとの相性抜群でした。
デザートには、ぶどうやミカンが入った、ほどよい甘さのヨーグルトが付き、食後をさっぱりと締めてくれます。
ランチタイムということで、コーヒーもサービスしてもらえました。
麻婆豆腐・ラーメン・ライス・デザートが揃って940円というコスパの良さも見逃せません。
流通通り沿いで気軽に中華ランチを楽しみたい方にはぴったりのお店です。
2025年9月18日
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から自動車で5分、静岡市葵区瀬名川、新北街道沿いにある、博多てんぷら「おひるごはん」。
ランチに、「おろしそば定食」(1,200円)をいただいてきましたので紹介します。
まず目を引くのは、揚げたてサクサクの天ぷら。海老やとり天、なす・レンコンといった旬の野菜が、衣は軽やかで中は素材の旨みがしっかりと閉じ込められています。天つゆに浸して頬張れば、口の中いっぱいに広がる香ばしさと甘みが絶妙。
そして、「おろしそば」。たっぷりの大根おろしがそばに絡み、すっきりとした後味を演出してくれます。揚げ物の後でも重たさを感じさせず、口の中を爽やかにリセットしてくれます。薬味のネギや天かすを加えれば、食感や香りの変化も楽しめるのが嬉しいポイント。
さらに、ご飯も付いてきて、大盛無料。ボリューム満点です。
天ぷらをおかずに定食としての楽しみも味わえます。
サクサクの天ぷらとごはん、そしてさっぱりとしたおろしそば。この三位一体の組み合わせが「おろしそば定食」の魅力を一層引き立てています。
ボリュームと満足感の両方をしっかり味わえる、ランチにおすすめメニューです。
2025年9月17日
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。懲戒処分の判断手法に関する重要な最高裁判例についてご紹介します。
最高裁第三小法廷は、2025年9月2日、糸島市消防職員が部下に対する言動等を理由として受けた懲戒免職処分が裁量権を逸脱濫用した違法なものであるとした福岡高裁の判決を破棄し、裁量権を逸脱濫用したものとはいえない適法な処分だったとの判断を示しました。
三津間法律事務所では、労働問題についても多数のご依頼をいただいており、私も懲戒処分の無効を争う訴訟をいくつも経験してまいりましたが、今後の事件処理に影響が生じそうです。
判決書によると、懲戒された消防職員は、「職場内における優位性を背景として、採用後間もない部下に対し、鉄棒に掛けたロープで身体を縛って懸垂をさせた上で力尽きた後もそのロープを保持して数分間宙づりにして更に懸垂するよう指示したり、熱中症の症状を呈するまで訓練を繰り返させたり、体力の限界のため倒れ込んだことに対するペナルティと称して更に過酷なトレーニングをさせるなどしたものであり、部下に傷害を負わせるものであるか否かにかかわりなく、訓練やトレーニングに係る指示や指導としての範ちゅうを大きく逸脱するものというほかない。また、各発言には、部下に恐怖感や屈辱感を与えたり、その人格を否定したりするもののみならず、その家族をも侮辱したりするものも含まれている。このように、本件各行為は、部下に対する言動として極めて不適切なものであり、長期間、多数回にわたり繰り返されたものであることにも照らせば、その非違の程度は極めて重いというべきである。」とのことです。
確かに、懲戒された消防職員の行為はひどいものであったと言えそうですが、犯罪行為やそれに類する悪質な行為をしたとまではいえず、これだけでは懲戒免職という極めて重い処分が相当するか疑問です。
ところが、この判決では、さらに、このような非違行為を単体として評価するにとどめず、「本件各行為は、小隊長等として消防職員を指導すべき立場にある被上告人が、少なくとも10人もの部下に対し、十数年もの長期間、多数回にわたり、上記のような不適切な指導や発言を執拗に繰り返したというものであり、甚だしく職場環境を害し、上告人の消防組織の秩序や規律を著しく乱すものというべきである」として、その行為の影響の大きさも考慮に入れています。
この点について、林道晴裁判官の補足意見は、福岡高裁の原判決を「個々の行為を単体で評価すると免職が重きに失する旨判断するものということができるところ、本件各行為が全体としてどのような悪影響をもたらすものであるかをも十分に評価すべきであったにもかかわらず、これを怠ったものといわざるを得ない。」と批判しています。
この判例は、公務員に関する行政訴訟でしたが、懲戒処分の無効を前提とした民間の労働事件に関する民事訴訟にも影響を与えることは間違いなく、懲戒処分の判断に際しては、行為単体としては比較的軽微な非違であっても、それが積み重なり、全体への影響が大きい事案では適法に懲戒となってしまう可能性があります。
今後の労働事件の処理に際しても注意が必要です。
2025年9月12日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から自動車で5分、静岡市葵区の唐瀬街道沿いにある韓国料理店「豚バララプソディ」は、ランチでよく利用するお店の一つです。
特に、ビビンバはお気に入りで、たっぷりの野菜を楽しむことができる一杯になっています。
ステンレスの器に盛りつけられたビビンバには、ニンジンなどの野菜をたっぷり利用したナムルが彩りよく並び、食欲をそそります。さらに真ん中には肉と半熟のゆで卵がのり、胡麻の香ばしい風味が全体を包み込みます。
ひと口混ぜれば、シャキシャキとした野菜の歯ごたえ、肉の旨み、卵のまろやかさが絶妙に調和。味付けも辛すぎず、マイルドな味わいです。
特に野菜の量がたっぷりなので、食べ応えがありながらもヘルシーで、バランスの良さをしっかり感じられるのが魅力です。
外食でもしっかり野菜を取りたいと思ったときにぴったりの一品。豚バララプソディのビビンバは、美味しさと健康を同時に満たしてくれるおすすめのメニューです。
2025年9月9日
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
2025年9月3日(水)、三津間法律事務所が開業してから半年が経ちました。
開業にともない、関係者の皆様には、多くのご不便とご迷惑をおかけいたしましたが、お客様方、弁護士の諸先生方、法曹関係者の皆様のおかげをもちまして、何とか半年間無事に過ごすことができたと実感しております。
今後、よりよいリーガルサービスを提供するため、さらに三津間法律事務所を発展させてまいりたいと思っております。関係者の皆様には、今後も変わらぬご厚情を賜りたくお願い申し上げます。
さて、半年間事務所を支えてくれたスタッフとは、うなぎを食べながら、半年間を振り返り、今後の発展に向けて、決意を新たにしました。
浅間神社の近くにある「うなぎの篝火」でうなぎ弁当を買って、事務所でいただきました。蓋を開けた瞬間、ふわっと広がる香ばしい香り。丁寧に焼き上げられた鰻は、表面は香ばしく、中はふっくらやわらか。口に運ぶと脂の旨みとタレの甘辛さが絶妙に絡み合う上品な味わいで、鰻そのものの旨みを引き立ててくれる仕上がり。ご飯にしみこんだタレまで美味しくお弁当ながら店内でいただくのと変わらぬ本格的な味わいを堪能できました。
うなぎを食べながら、半年間の苦労話に花が咲きました。
開業祝いで頂戴した観葉植物もすくすく育ち、今後の成長が楽しみです。三津間法律事務所も植物たちに負けないよう、しっかりと成長していきたいと考えています。
本当に多くの皆様に支えられていたことを改めて実感しました。
2025年9月3日
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
私が、現在主催している読書会の一つに、The Tale of Genji 読書会があります。源氏物語のデニス・ウォッシュバーンによる英語訳を課題図書として検討しています。
これが、とにかく面白い。
先日は、第34帖「若菜 上」を検討したのですが、凄いです。
紫式部による人間洞察の深みは驚くべきものがあります。
1000年前の作品ではありますが、心理描写がとにかく秀逸で、男性読者である私にとっては、男性キャラクターの心理的葛藤の生々しさが驚異的でした。
また、英語で読むことによって、原文や現代日本語ではわかりにくかった文章構造や心理変化の機微が、よりわかりやすく、より鮮明になっている印象で、たいへん読みやすくなっています。
読書会では、適宜、現代日本語訳も参照しています。
三津間法律事務所の本棚には、与謝野晶子と林望による現代日本語訳を取り揃えておりますので、ご来所の際は、ぜひ手に取ってみてください。
次回の読書会では、第35帖「若菜 下」を検討することになっており、楽しみは尽きません。
2025年9月2日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
今日から9月になりますが、まだまだ暑い日が続いています。
三津間法律事務所から自動車で5分、静岡市葵区千代田、竜南通り沿いにある「アジア洋食厨房」は、月ごとに異なるランチプレートが楽しみで、1カ月に1回は利用しています。
早速、2025年9月のランチプレートいただいてきましたので、ご紹介します。
前菜はいつもの生春巻き。ライスペーパーの中にエビや野菜がぎっしり詰まり、見た目にも涼しげ。酸味のきいたソースにつければ、シャキシャキの食感とともに、一口ごとに爽やかな風味が広がります。いつ食べてもおいしいです。
ランチプレートの、「ローストポークのキノコクリームソース」は優しい味わい、「チキンのフリット」は柔らかくふんわりとして食べやすく、「かぼちゃとクルミのブルスケッタ」は、程よい甘みが他と良く合っていました。
メインには、ミートソースのピタパンを選択。食べ応え抜群でした。
ご飯ものは牛肉のビビンバを選択。辛さはそれほどなく、優しい味わいで、もやしなどの野菜と牛肉が半熟卵の黄身と混ざり合って、プレートとの相性もばっちりでした。
飲み物にアイスチャイをチョイス。スパイスの香りとまろやかな甘さが、生春巻きやプレート料理のアクセントになり、食事全体を心地よく引き立ててくれました。
来月のランチプレートも楽しみです。
2025年9月1日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から徒歩6分、竜南通り沿いの場所にある、「そば清」は、ランチでとてもよく利用しています。
お昼のセットメニューを気に入っていて、シラス丼とそばのセットやネギトロ丼とそばのセットをよく注文します。
「そば清」にはとてもユニークなポイントカードがあります。
ポイントカードが「蕎麦耕作」の名刺になっていて、お会計時に提示すると、裏に500円ごとにスタンプを1回捺印してもらえます。
「蕎麦耕作」には、肩書がついていて、スタンプ20回で昇進します。
最初は「主任」からスタートし、「課長」、「部長」、「社長」と昇進していくみたいです。
「課長」への昇進祝いは、「野菜天」、部長への昇進祝いは「エビ天」でした。
社長への昇進時には「天おろし」のプレゼントがあるみたいですので、またランチで使いたいなと思っています。
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
2025年8月ももうすぐ終わりですが、暑い日が続いています。三津間法律事務所では、スケジュールが立て込む日々が続いています。
先日、司法修習生時に大量の手書きを指示されて精神的苦痛を受けたとして、国を訴えた弁護士の男性の訴訟に関するニュース報道がありました。
最高裁第三小法廷(石兼公博裁判長)が8月13日付で、男性の上告を棄却し、男性の請求を退けた仙台高裁判決が確定したというのです。
私も過去に司法修習生として、二回試験を経験し、大量の手書き答案を作成しました。また、答案は最後にひもで綴じる必要があったのですが、ひもをうまく綴じることができずに不合格になった人がいるといううわさがまことしやかにささやかれていました。司法修習生だった当時は万が一にも不合格とならないよう、必死に、手書きやひもで綴じる練習をしましたが、その経験で三津間法律事務所における業務に役立っていることは皆無です(笑)。振り返ってみると、たしかにとても不合理な試験制度だったなと思います。
請求自体は棄却とのことですが、この訴訟の影響で司法試験がパソコンでの実施になったことは明らかで(裏でどのような事情があったのかはわかりませんが、流れに照らして影響があったことは確実でしょう)、この訴訟が社会的に果たした役割は大きいと思います。
私も、不合理なことについてしっかりと声を上げていくことがいかに重要であるかを認識させてもらったと考えています。原告の男性に敬意を表したいと思います。
2025年8月28日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から自動車で3分の位置に、静岡市中央卸売市場(通称「流通センター」)があります。
流通センター内にあるのが、このブログでも何回か紹介している、人気ラーメン店「らぁ麺 ここん」。
昼時にお店の前をとおりかかると、真夏の日差しの中、たいへんな行列ができていることをしばしば見かけます。
そのため、私は、行列ができる前、午前10時30分頃、早めのお昼で利用するようにしています。午前11時頃には、もう行列ができています。さすがに10時台であれば、並ばずに店舗に入れることが多いですが、それでも、店内はお昼前の時間帯にも関わらず、混雑しています。
数あるメニューの中でも、やはり一番人気は「鶏ガラ中華そば」。私が最もよく注文しているのもこれです。
鶏ガラのスープは、しっかりとコクを感じる味わいが口いっぱいに広がり、一口すすると、評判通り思わず「あ~これこれ」と言ってしまいます。
麺は喉越しが良く、スープとの相性が抜群。トッピングのチャーシューは柔らかく、口の中でとろけるような旨さです。ナルトやほうれん草、半熟玉子が加わることで、“昔ながら”の雰囲気に“今風の工夫”が融合した一杯になっています。
セットで注文する肉飯がまた絶品。香ばしく炙られたやわらかいチャーシューの脂の甘みとタレの旨味が、白いごはんにしみ込んでいます。ラーメンとの相性抜群であるにもかかわらず、280円とお得なので、つい、毎回注文してしまいます。
鶏ガラ中華そばは、「これぞラーメン」と思わせる安心感と深い美味しさを兼ね備えた一杯。そして肉飯は、ラーメンのお供に欠かせないごちそうでした。葵区でラーメンを楽しむなら、ぜひ「らぁ麺 ここん」を訪れてみてください。
2025年8月22日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から自動車で5分、静岡市葵区の竜南通り沿いにある、ハワイ料理のテイクアウト専門店、オリオリマーケット竜南店 で、スタッフとともにお弁当をテイクアウトして事務所でいただきました。
お隣のサーティワンアイスクリームと共同の広い駐車場があり、自動車でアクセスしやすいのがうれしいポイント。
2025年7月26日にオープンしたばかりとのことですが、ハワイのローカルフードを気軽に楽しめると評判のお店で、お昼時には女性客でにぎわっています。
私がいただいたのは アヒポキオリジナル(税込1000円)。(写真の左側)
大きめにカットされたマグロがごろごろ入っていて、醤油ベースの味付けが絶妙。エダマメやたくあん、レタスなどの彩り豊かな副菜が添えられており、見た目も食欲をそそります。ご飯にはふりかけがかかっていて、マグロとの相性抜群。新鮮なマグロの旨みと、シンプルながら独特の奥深い味付けがクセになる美味しさでした。
そしてデザートに選んだのが、 マラサダシュガー(税込300円)。ハワイの定番スイーツとのことでした。
ふんわり揚がった生地は外はほんのりカリッと、中はふわふわ。たっぷりまぶされた砂糖が甘さを引き立て、一口食べれば思わず笑顔になる優しい味わいです。コーヒーにも相性抜群で、食後にぴったりの一品でした。
スタッフが選んだのは、タコライス(写真右側)。こちらもとてもおいしかったとのことでした。
ハワイの雰囲気を感じられる食事を、静岡の竜南で気軽に味わえるのは本当に魅力的。
オリオリマーケット竜南店のアヒポキオリジナルとマラサダシュガー、ぜひ一度試してみてください。
2025年8月21日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
日々、仕事の関係で、静岡地方裁判所や静岡県弁護士会などがある静岡駅近くの市街地へ頻繁に出向きます。
私の場合、仕事を済ませた後に多少時間がある場合は、呉服町通にある、皆様おなじみの「サンマルクカフェ」で一息入れることが多いです。
スケジュールが立て込んでいると、お店でゆっくりすることも難しく、そのような場合は、チョコクロをテイクアウトして、三津間法律事務所に戻ってから、業務の合間にいただくこともしばしばです。
先日は、スタッフへのお土産も含めて、チョコクロ、プレミアムチョコクロ 桔梗信玄餅の2種類をテイクアウトしました。
チョコクロは、いつ食べても、香ばしい焼き色が食欲をそそります。一口食べると、サクサクのクロワッサン生地の中から、とろりと溶け出した濃厚なチョコレートが顔を出します。この絶妙なバランスがたまりません。温めても美味しいですが、常温でいただくことで、チョコレートの存在感がより一層際立ちます。
冷たいコーヒーの深みのあるコクと爽やかな苦みが、チョコクロとの相性抜群です。
オフィスでの休憩時間に、気軽に楽しめるチョコクロとコーヒーの組み合わせは、まさに至福のひととき。
スタッフにも好評でした。
2025年8月20日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所では、定期的にフランス語読書会を実施しています。
つい先日、フランス語読書の定番中の定番である、Le Petit Prince の検討を終了しました。
フランス語読書会においては、毎回、課題図書の重要個所を暗唱するようにしているのですが、これがとても心地よいです。
まず、とにかく、フランス語は響きがかっこいい。暗唱の前提として、音源を何度も聞くのですが、音楽を聴いているような心地よさがあります。
また、フランス語の音が耳になじんできたら、暗唱の為に、音源をマネして何度も音読するのですが、フランス語の文章が身体に染み込んでいく感覚を味わうことができ、これも心地よいです。
次に選んだフランス語作品は、これまた定番、邦題「異邦人」で知られるアルベール・カミュのL’Etranger です。
既に英語版The Stranger は読んでおり、内容は把握しています。淡々とした一人称の文章で、にわかには理解しがたい主人公の不合理な内面が語られる作品であり、フランス語でどのように表現されているのか楽しみです。
読書会では、主人公の内面について、違和感、反感、共感等何らかの感情の揺さぶりが強い個所のフランス語を重点的に読み、できれば暗唱してみたいなと考えています。
2025年8月19日
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
私は、これまで、複数の洋書について、同好の士を募り読書会を実施してきました。海外や県外から参加してもらっている場合はオンラインで実施するしかありませんが、静岡市在住のメンバーで実施する場合は、三津間法律事務所に集まっていただくこともあります。
いずれにせよ、同じ本を愛好するメンバーとの語らいは、とても楽しいものですし、楽しい語らいの中から、明らかに理解が深まっていきます。
既に読書会で検討が終了している本を紹介していきたいと思います。
まずは、カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」の原書であるNever Let Me Go です。
読書会で議論された内容についてはいずれ、ネタバレ全開で、何らかの形で紹介したいと思っていますが、とにかく素晴らしい作品です。
英語は平易で、非常に読みやすいです。カズオ・イシグロがノーベル賞を受賞した理由がよくわかる作品で、これまで人類が経験したことのない、悲哀に満ちた感情を追体験することができます。
しかも、その哀愁に満ちた展開は、イシグロにしか書き得ない内容となっています。
また、第1章から極めて精巧に作りこまれており、その構成は見事というほかありません。結末を知ったうえで、改めて第1章から読み直すと、読者はまったく違った景色を見ることになります。
読書会参加者には、各人がこれまでに読んだ最も面白い本を基準に、S~Dまでの5段階で課題図書を評価してもらっているのですが、満場一致で文句なしのS評価でした。
2025年8月18日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
先日、三津間法律事務所開業以前から長年にわたってお世話になっている顧問先より、長野県産を中心としたこだわりのワインを多数頂戴しました。
どれも個性的なボトルとラベルから、香りや味わいへの想像が膨らみ、とても楽しみです。
正直、ワインの知識は豊富ではありませんが、ゆっくりと時間をかけて開け、一本ずつ、その香りや余韻から長野の大地や造り手の想いを感じ取りたいと思います。
心温まるご厚意に、深く感謝申し上げます。いただいたお品は、スタッフ全員で大切に味わわせていただこうと思っています。
2025年8月15日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から自動車で7分、静岡市葵区沓谷、流通通り沿いにある「にごり沢」はランチでたびたび利用しています。
お刺身定食もおすすめですが、豚角煮定食は知る人ぞ知る隠れた逸品です。
お膳の上には彩り豊かな小鉢が並び、見るだけで心が躍ります。
なんといっても、主役は、ツヤツヤと輝く豚の角煮です。箸で軽く触れるだけでホロホロと崩れるほど、トロトロに煮込まれた角煮は絶品!うまみのつまった甘みのある出汁がしっかりと染み込んでいて、噛むたびに口いっぱいに旨みが広がります。シャキシャキとした食感が楽しい蓮根が良いアクセントになっていて、添えられた辛子を少しつけると、味に深みが出てまた違った美味しさが楽しめます。
ご飯は、ふっくらと炊き上げられた白米に、香ばしい黒ごまが振られています。このご飯に、角煮の甘辛いタレを少しつけていただくと、もう箸が止まりません。
さらに嬉しいのが、この御膳にはたくさんの小鉢が付いていること。
茶碗蒸しは出汁の効いた優しい味わいで、心も体もホッと温まります。
お漬物は箸休めにぴったり。
お店は、大将が一人で切り盛りしているのですが、一つ一つの料理に、職人らしい丁寧な仕事ぶりが感じられる、心も体も満たされる贅沢なランチタイムでした。またぜひ食べに行きたいと思います!
2025年8月14日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
2026年から司法試験がパソコン実施に切り替わることと連動して、試験会場も全都道府県に拡大されとのニュース報道がありました。
これにより、多少なりとも司法試験の障壁が低くなり、少しでも多くの有望な人たちが司法試験を目指すようになってくれたらいいなと感じています。
パソコン実施による試験会場の拡大については、ようやくかという思いのほか、日本の試験制度は世界に比べるとまだまだ進歩が遅いなと感じます。
オンライン技術やAI技術が進んだ昨今であれば、やろうと思えば自宅ないしそれに準じる環境からの受験を可能とすることもできると思います。
試験を受けることに対する障壁が低くなればなるほど、より広く、優れた人材が法曹を志望しやすくなると思うのです。
日本の司法制度が、もっとスピーディーに発展していってくれたらなと日々考えています。
2025年8月7日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から自動車で10分少々、国道1号線沿いの大戸屋ごはん処静岡清水店はランチによく利用しています。
最近では、シンプルながらも心温まる「しまほっけ炭火焼定食」をいただきました。
メインは、こんがりと焼き色が食欲をそそるほっけです。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとしていて、一口食べると魚の旨みがじゅわっと口の中に広がります。添えられた大根おろしと一緒にいただくと、さっぱりとした後味になり、ほっけのうまみがさらに引き立ちます。
大戸屋でのランチには、健康にうれしい五穀米を選ぶようにしています。素朴な味わいで、メインの焼き魚はもちろん、他のおかずとの相性も抜群です。
そして、定食に欠かせないお味噌汁も、シンプルながら、ホッと落ち着く味わいです。
チェーン店ではありますが、一つ一つ丁寧に作られたことが伝わる、バランスの取れた定食で、いつも、健康的に心も体も満たされる、大満足のランチタイムを楽しむことができています。
皆様もお試しになってはいかがでしょうか。
2025年8月6日
弁護士三津間秀人(みつまひでひと)です。
三津間法律事務所から車で4分、静岡市葵区東千代田にある豊月堂 東千代田店は、ランチによく利用しています。
予定が立て込んでいるときには、急いでパンを買いに行って仕事をしながらパンをかじることもしばしばです。
駐車場もあり、竜南通りや流通通りからほど近く、車で立ち寄りやすいのが嬉しいポイント。
店員さんもアットホームで話しやすい雰囲気が店内に漂っています。
パンの種類も豊富で何度も利用したくなります。
特におすすめがコーヒーバタークリームサンド。コーヒー風味のほろ苦いパンに甘いクリームが絶妙にマッチして、おやつにもピッタリです。ぜひお試しください。
2025年8月5日
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
私の趣味は、英語とフランス語の読書です。三津間法律事務所の本棚には私が気に入っている英語、フランス語の蔵書が多数並べられています。
現在、私は、3つの英語読書会と1つのフランス語読書会、合計4つの読書会を主催させていただいており、読書会のメンバーのおかげで大変充実した読書を楽しませてもらっています。
4つの読書会の内訳は次のとおりです。
①村上春樹「1Q84」英語訳読書会
②源氏物語英語訳(デニス・ウォッシュバーン訳)読書会
③ドストエフスキー「罪と罰」英語訳読書会(デイビッド・マクダフ訳とピヴィアー&ヴォルコンスキー訳の比較)
④Le Petit Prince (「星の王子さま」のフランス語原書)読書会
4つの読書会それぞれに言いたいことはたくさんあるのですが、共通して言えることは次の二つです。
1 優れた文学作品の有する深みは底知れない。
優れた文学作品は、1回読むだけでは全く不十分です。上記読書会の課題図書は、いずれも私が過去に英語ないしフランス語で1回は読んだことのある作品ですが、私の読解は全く不十分でせいぜいあらすじがわかっていた程度でした。
毎回読書会で新たな発見をさせてもらっており、その都度、自分の読み方の浅さを痛感し、十分に楽しみきれていなかったことを思い知らされています。
2 優れた文学作品は読者を映す鏡となり得る。
優れた文学作品は、読者の思想・価値観を映す鏡となり得ると感じています。読者各人が様々な人生経験を通じて様々なものの見方を有することはあえていうまでもないところですが、優れた文学から提示される具体的な表現を通じて、それをどう捉えるかに、各読者独自の思想が反映されると感じています。
つまり、同じ文章でも全く見え方が違うのです。これを比較するのがとにかく刺激的で楽しい。他者の価値観で光を当てることで自らの思索がより立体的に深まっていく感覚は、読書会を実施するまで経験したことがありませんでした。
また、フランス語など外国語の読書は一人ではなかなか先に進めないこともあるかと思いますが、読書会を通じると、他人からの刺激に後押しされて、思いのほか読書が前に進みます。
是非、皆様も、読書会を通じて外国語の読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。
弁護士三津間秀人です。暑い日が続いています。
タフな裁判の証人尋問などで疲れを感じた際は、おやつ時、雅正庵千代田本店に立ち寄って、かき氷でリフレッシュすることもしばしばです。
今回いただいたのは、ぜいたくなイチゴのかき氷。
ふわふわの、まるで綿雪のような食感は、暑い夏、時折無性に食べたくなります。
たっぷりの濃厚イチゴソースの下には、ヨーグルトと抹茶、2段階の味が楽しめるように氷が詰め込まれており、最後まで飽きの来ない工夫がされています。
人気スイーツ「鞠福」まで添えられており、まるでアイスクリームかパフェをいただいているようですが、かき氷らしいさっぱり感もあり、かき氷の概念を覆される大満足の一品でした。
スイーツでエネルギーを再チャージし、まだまだ頑張って仕事をしようと思います。
2025年7月29日
弁護士三津間秀人です。
暑い日が続いていますが、久しぶりに、松楽のランチに行ってきました。
11:30のオープンに合わせて、11:25分に到着したものの、既に、一巡目のお客さんで満席。ただ、店内で待つことはできました。
今回は、松楽メンセット1900円を頼んでみました。
豆腐の入ったサラダに、焼売、唐揚げが付いてくるうえ、ごはんはなんとお替わり自由!大ボリュームのセットでした。
松楽メンは、ピリ辛でとろみのあるスープに、たっぷり野菜が入ってクセになる味。ごはんによく合いました。
弁護士三津間秀人です。
三津間法律事務所の本棚には、村上春樹作品の英語訳を多数並べてあります。
私の趣味は英語での読書ですが、村上春樹作品には特別な思い入れがあります。
実は、私は、もともと、村上春樹作品があまり好きではありませんでした。
日本語で読んでみたものの、あまり私のテイストに合わなかったのです。
ところが、英語訳を読んでみると、日本語で読んでいたときと段違いに面白く感じ、夢中で村上春樹作品の英語訳をむさぼり読んでしまったのです。
気が付けば、英語で本を読むことに何らの抵抗もなくなっていました。
私の最も好きな作品は Norwegian Wood ですが、人によって好みの分かれる作品だと思います。
これから村上春樹作品を英語で読んでみたいという方向けに、私の独断と偏見でおすすめの村上春樹作品を順位付けすると、
1位 1Q84
2位 Killing Commendatore(騎士団長殺し)
3位 Kafka on the Shore(海辺のカフカ)
4位 The Wind-Up Bird Chronicle(ねじまき鳥クロニクル)
5位 A Wild Sheep Chase (羊をめぐる冒険)
です。
いずれも非常に簡明でスタイリッシュな英語により、オリジナリティあふれた幻想的な世界に浸ることができる作品です。
ぜひ英語で村上ワールドを味わっていただきたいと思います。
弁護士三津間秀人です。
司法試験が7月16日、全国8都市9会場で始まったそうで、16、17、19日に論文式、20日に短答式が行われ、11月12日に合格者が発表されるとのことです。
2026年からはパソコンでの答案作成に切り替わる予定で、紙の試験は今年が最後とのことでした。
ようやくかという感じを受けます。
司法試験は実務家登用試験としての側面があると思いますが、私は、実務に出て手書きで書面を作成したことはありません。また、周囲でも手書きで書類を作成している法曹関係者など見たことがありません。
パソコンでの文章作成能力はそのまま実務家としての能力に直結しますが、手書きの文章作成能力は実務家としての能力にまったく関係ないといっていいでしょう。
それにもかかわらず、長年手書きの試験が行われ、手書きが少なからず試験に影響していたかと考えると、不合理極まりない状態だったと言えます。
日本の試験制度が実態に即した合理的なものへ常に改善され続けていけばいいなと思います。
弁護士三津間秀人です。
三津間法律事務所から、車で5分の距離に、静岡では一般的な、ハンバーグチェーン店さわやかの静岡瀬名川店があります。
さわやかはどの店舗も人気店で、瀬名川店も例外ではありませんが、静岡セノバ店などに比べるとまだ比較的混雑も緩やかかもしれません。
店舗では午前10時00分から整理券が配布されており、整理券をスマホで読み取ると、リアルタイムで現在の待ち時間や受付状況が確認でき、店頭で長時間並ぶ必要がありません。
午前11時前に整理券をもらうと、20分から30分待ち程度です。
私が注文するのは常にげんこつハンバーグのセット。デミグラスソースでいただきます。
周囲の知人・友人は一人の例外もなく全員オニオンソースで注文していることから、オニオンソースの方がおいしいのかもしれません。
目の前でスタッフがハンバーグを鉄板に押し当て、ジュージュー音をさせながらカットしてくれるライブ感がたまりません。
中はレアな焼き加減で、肉の旨みがぎゅっと詰まっています。
県外の皆様も、静岡にお越しの際はぜひお試しください。
2025年7月22日
弁護士三津間秀人です。
私が愛読する英語図書で特に気に入っている作品の一つが、ブロンテ姉妹の長女シャーロット・ブロンテによる「ジェイン・エア」です。三津間法律事務所の本棚にもペンギンクラシックス版のペーパーバックを置いてあります。
率直に言って、シャーロット・ブロンテの英語は少し難しいです。
それでもあえてこの作品をご紹介するのは、疑いなく、圧倒的名作で、ぜひとも英語で読んでいただきたいからです。
何より英語が桁違いに美しい。感情描写、会話、風景描写、どれをとっても印象的で読者に深い感銘を与えずにはおきません。
そして、英語の使い方が極めて効果的です。シャーロット・ブロンテが天才といわれるゆえんがこれだと私は信じています。
たとえば、「Good night」という英語の意味は?と尋ねられて、わからない人はいないと思います。ところが、ジェイン・エアでは、物語の序盤に、この「Good night」がとんでもなく効果的に用いられています。
シャーロット・ブロンテは、その天才的な筆致により、難解な語彙を的確に使いこなし、圧倒的説得力をもって読者をその世界に誘いつつ、ここぞというときに、これ以上なく効果的かつ衝撃的な形でシンプルな英文をぶち込んでくるのです。
極めてシンプルな英語を用いて信じられないくらい効果的に読者の心を深く、深くえぐるのです。
「ジェイン・エア」は主人公ジェインの半生を描いた小説であり、その半生は苦難に満ちたものとなっており、読者はジェインとともにその苦難を追体験しつつ、それを乗り越えた先に何があるのかを知ることになります。
難解な英文を読み通した先に、わずか英単語4語の極めてシンプルな文章が登場します。私はその4単語を初めて読んだ際、これまで経験したことのない感動を味わうことができました。
ジェインが苦難の先に行き着いた英単語4語に何を見出すか。ぜひとも英文を実際に読んでその感想をお知らせいただきたいと思います。
2025年7月18日
弁護士の三津間秀人です。
法制審議会が、7月15日、自筆証書遺言をパソコンなどで作成できるようにする「デジタル遺言書」を民法に取り入れる中間試案をまとめたとのニュースが入ってきました。
既に2023年の公証人法の改正により、公正証書遺言については、デジタル化が実現していました。
現在の民法に定められている自筆証書遺言は、全文、日付、署名を自書し、押印しなければなりません。
実は、自筆証書遺言は、紛争になりやすい遺言書で、その有効性はしばしば裁判で争われています。三津間法律事務所でも、これまで、自筆証書遺言の無効を争う裁判を何件も担当してきました。
全文を自書するというのは、特に、高齢者にとってはかなりの負担となります。
他方、現行の民法は、自筆証書遺言について、証人を必要とせず、公正証書遺言に比べて費用や手間を省いて手軽に作成できるうえ、死亡時まで遺言内容を秘密にできるというメリットがありました。
ところが、中間試案では、2人以上の証人の立会のもとで本人が遺言書の記載内容を口述し、録音録画する案も示されているというのです。これでは、手間がかかってしまい、自筆証書遺言のメリットがほとんど感じられませんし、公正証書遺言と大差ないように感じてしまいます。
デジタル技術の進化した現在にあっては、より便利により確実に本人の意思を伝えるため、当然自筆証書遺言もデジタル化を進めるべきです。ただ、そこでは、暗号技術やデジタル署名技術を活用するなどして、確実に本人がその意思に基づき作成したことを担保する技術が導入されてもいいように思います。
2025年7月17日
弁護士の三津間秀人です。
静岡市葵区、竜南通り沿いにあるとんかつ店「かつ政 竜南店」は、ランチセットのコスパが良く、何度も昼に利用しています。
何と言っても、揚げたてサクサクのヒレかつ白身魚といった揚げ物が美味。塩、大根おろしを添えた醤油、ソースを付けてと三段階で味を楽しむことができます。個人的には、素材のうまみが引き立つ塩がおすすめ。
さらに嬉しいのが、麦ご飯・白米・味噌汁・キャベツ・漬物がすべておかわり自由!
とろろがセットに含まれており、麦ご飯との相性は抜群です。
がっつり食べたい方も、ヘルシーに野菜を取りたい方も大満足間違いなし。
何度もかよっているうちに私なりの適量がわかってきて、最近は、消化を良くするため、キャベツを大目にいただくようにしています。
2025年7月16日
弁護士三津間秀人です。
午前中の大雨も一段落し、お昼、雨脚が弱まったタイミングで、三津間法律事務所からほど近い流通センター内にある「ラーメンここん」で、今日から始まっていた夏のラーメンをいただいてきました。いつものとおり満席で、大雨の日はむしろ混雑するみたいです。
まず驚かされたのは、たっぷりのネギの下、見た目にもインパクトのある輪切りのレモン。最初は「ラーメンにレモン?」と驚かされますが、一口食べて納得。
レモンの爽やかな酸味がスープ全体をスッキリと引き締め、旨辛スープとの相性が抜群なのです。普段中華料理店でいただく酸辣湯麺とは明らかに別物で、ここんでしか味わえないオリジナリティあふれるスープになっていました。
辛さもちょうどよく、レモンが加わることで後味はさっぱり。
さらに驚いたのが、スープに隠れていたトマト。トマトの酸味と旨味が深みを演出。
私は、ここんに来たら、肉飯を一緒に注文するのが習慣になっています。香ばしいチャーシューとご飯の組み合わせが、酸辣湯麺のさっぱり感と好対照。満足感を高めてくれました。
2025年7月15日
弁護士三津間秀人です。
三津間法律事務所では、東京地方裁判所管轄の案件や、東京高等裁判所の控訴審をいくつかお引き受けしている関係で、1~2カ月に1回程度は東京出張があります。
せっかくの東京出張ですので、時間が許す限り、学生時代の友人や、東京弁護士会時代の友人と会食する機会を設けるようにしています。
最近では、学生時代にたいへんお世話になった先輩に、六本木ヒルズクラブの会員限定鉄板焼き「天川」に連れて行ってもらいました。
高層階からの眺めは格別で、懐かしい話に花が咲きました。
目の前の鉄板で繰り広げられるシェフの見事な手さばき。和牛のステーキは肉本来の旨味を最大限に引き出し、絶妙な火入れと塩加減でした。焼き野菜ひとつ取っても、素材の選定、焼き加減、香り立つバターとの相性まで計算され尽くしており、さすがでしたね。
特に印象に残ったのが、〆のガーリックライス。香ばしさとふっくら感のバランスが絶妙でした。
2025年7月14日
弁護士の三津間秀人です。
今週は暑い日が続いたうえ、たいへんな裁判が立て込み、充実しつつも疲労を感じる一週間でした。
そんな中、ふと涼を求めて立ち寄ったのが、静岡市葵区にある「雅正庵 千代田本店」。そこで出会ったのが、見た目にもインパクト抜群な抹茶のかき氷「ふじ金時」です。
このかき氷、ひと口食べた瞬間、従来の“ジャリジャリ”としたかき氷のイメージが一変。まるで新雪のようにふんわりとした氷の食感は、今までに体験したことのないものでした。
白玉と上品な甘さのあんこが添えられ、さらに、富士山を思わせる抹茶氷の頂上には、たっぷりのホワイトチョコレートのトッピングが見た目にも味にも華を添えています。抹茶の風味は驚くほどさっぱりしていて、重たさは一切なし。「まだまだ食べたい」と思わせる軽やかさが魅力です。
別添えのシロップをかけると、ほんのりとした甘さが加わり、味わいは一気に第二章へ。抹茶の清涼感に甘みが加わることで、ひとつのかき氷で二度おいしい、贅沢な変化を楽しめます。
暑い夏の日、雅正庵の「ふじ金時」は、間違いなくあなたの常識を覆してくれる一杯です。
2025年7月11日
弁護士三津間秀人です。
梅雨が明け、本格的な夏が始まり、暑い日が続いています。皆様も熱中症には十分お気をつけください。
私の趣味は英語での読書ですが、読書の入り口がシャーロック・ホームズだったこともあり、最も好きなジャンルは、やはりミステリーです。英語で読書をする最大のだいご味は優れた英国ミステリーを原文で読む楽しさです。
最近では、アンソニー・ホロヴィッツ作品をとても気に入っています。当然、三津間法律事務所の本棚にも英語の原書を何冊も置いてあります。
「カササギ殺人事件」や「ヨルガオ殺人事件」、「メインテーマは殺人」など日本でも流行りましたからご存知の方も多いのではないでしょうか。
私にとっては、「絹の家」や「モリアーティ」といったシャーロック・ホームズもののオマージュ作品が印象に残っています。
非常に斬新な設定・構成で、驚きのミステリーを立て続けに発表しており、まさに現代のアガサ・クリスティーとでもいうべき存在だと思います。
その作品を日本語訳が出る前に英語でよめることは、英語読書における最大のメリットの一つといっていいかもしれません。
2025年7月9日
弁護士三津間秀人です。
7月、暑さにバテ気味だったこの日、「冷麺が食べたい…!」ということで、静岡市葵区の唐瀬通り沿いにある韓国料理店「豚バララプソディー」で、韓国屋台風冷麺をいただきました。
辛さは大・中・小から選べて、今回は控えめに“小”を選んだのですが…これが予想以上に辛い!けれども、キムチによるその辛さが、出汁氷たっぷりの冷たいスープと絶妙にマッチし、深いうまみのある味わい。
噛み応えのあるコシの強い麺、シャキシャキのネギ、つるんとした半熟卵、そしてワカメがのった豪華なトッピング。
さらに嬉しいのが、セットの水餃子。こちらもピリ辛のタレがかかっていて、もちもちの皮にじゅわっと旨味が詰まっていて最高の相性でした。
ボリュームもあって満腹になりました。
冷たくて辛くてうまい――真夏のランチに、ぜひおすすめしたい冷麺セットです。
弁護士三津間秀人です。
今月も、静岡市葵区、静岡刑務所近くにある「アジア洋食厨房」に行ってきました。お昼時だったので、女性客を中心に混雑していました。
いつものとおり、ランチプレートを注文。
メインのお皿は、キッシュも選べましたが、ベーコンと野菜のトマト煮のピタパンを選択。他にもなすや、トマトを用いた彩り豊かな小皿がのって、いろいろな味が楽しめました。
セットごはんは、グリーンカレー。結構辛いですが、ココナッツミルクの甘みと旨味が絶妙で、ごはんとの相性も抜群。クセになる辛さでした。
ヘルシーさとボリューム感のバランスがちょうど良く、女性にも男性にも満足度の高いセットだと感じました。
弁護士の三津間秀人です。
三津間法律事務所の本棚には、私の好きな洋書を並べてあるのですが、特におすすめなのが、中国人SF小説家劉慈欣による「三体」三部作の英語訳です。
日本語版は、早川書房から、「1 三体」、「2 三体Ⅱ 黒暗森林」、「3 三体Ⅲ 死神永生」のタイトルで出版されています。
その英語訳は、「1 The Three-Body Problem」、「2 The Dark Forest」、「3 Death's End」のタイトルです。
私は、日本語版は未読で、英語版だけ読んだのですが、素晴らしいの一言です。私も相当多数のSF小説を読んでいますが、間違いなく、私にとってナンバー1のSF作品です。
誰も想像したことの無いような極めてユニークな設定を圧倒的に説得力のある文章で具体的かつ詳細に描写しており、登場人物たちの感情や行動がリアリティあふれるものとなっており、小説としてどの要素をとっても一級品といっていい出来となっています。
そのうえで、なによりも面白い。
物語の息もつかせぬ展開、1→2→3と加速度的に壮大になっていく圧巻のストーリー。衝撃的な結末。
もちろん、日本語で読んでも楽しめることは間違いないと思います。
しかし、英語訳は、その上さらに、洗練された簡潔明快な英語表現で、文学的美しさまで兼ね備えるに至っています。
三体が世界的にヒットした原動力には英語訳の素晴らしさがあったとのことですが、それも納得です。
とにかく、英語で読んでみてほしい作品です。
弁護士の三津間秀人です。
三津間法律事務所での仕事はどうしてもデスクワークがメインになり、座りっぱなしになってしまうことが多いです。
最近では、健康を意識し、なるべく日常生活にウォーキングを取り入れるようにしています。
といっても、まとまった散歩の時間をとることはなかなか難しいので、デスクワークの合間にこまめに席を立って調べものをしたり、近い場所への外出はなるべく歩いたり、駐車場を利用する際は、なるべく入り口から遠くのスペースに停めるなど、歩く動作が伴うように配慮しています。
仕事のある平日も5000以上歩くことを目標にして、Google Fit を使い歩数をチェックするようにしています。
たとえば、2025年6月30日(月)は5000歩、7月1日(火)は5200歩でした。アプリで歩数をチェックするとゲーム感覚で楽しめ、継続するモチベーションにもつながります。
弁護士三津間秀人です。
私の趣味は英語・フランス語での読書です。
英語で本を読めるようになるにはどうしたらよいか尋ねられることも多いです。
答えは簡単で、「読みたい本に出会う」。これに尽きると思います。
中身を知りたいと強く思うことができれば、多少わからないことがあっても先が気になってどんどん読み進めていくことができます。
とはいえ、わからない単語がたくさんあって読めないという方もいると思いますので、少し技術的なことをいうと、キンドルの辞書機能とVocabulary Builderをフル活用すれば、効率的に語彙が増やせます。
キンドル端末の場合は、わからない単語をタッチするとそのまま辞書が表示されたうえ、リストに記録され、さらにはその単語を含んだ文章が例文として記録されるのです。
私は、これを使ってどうしても知りたい単語だけタッチして、どんどん先を読み進めていくようにしました。その結果、気が付くと知っている語彙が増えていました。
皆様もキンドルを活用してみてはいかがでしょうか。
静岡市葵区古庄、静鉄電車古庄駅のすぐそばにある老舗カフェレストラン「クロンボ」で、エビピラフをいただいてきました。
木のぬくもりを感じる広々とした空間、テーブルわきの本棚、そしてどこか昭和の懐かしさを感じるレトロな雰囲気に心が和みます。
ランチにエビピラフを注文。ふっくらと炊き上がったご飯にぷりぷりのエビ、ベーコンがたっぷり混ぜ込まれたエビピラフ。やさしい甘みとバターの香りが絶妙に絡み合い、どこか家庭的でありながらも満足感のある一皿です。
さらに、山頂のようにちょこんと乗ったポテトサラダが味にまろやかさとコクを加え、後半はまた違った風味が楽しめるのも魅力。
読書と洋食が好きな方にはたまらない空間。静岡でランチを楽しむなら、ぜひ一度足を運んでみてください。クロンボのエビピラフ、心まで温まる美味しさでした。
弁護士の三津間秀人です。
私のフランス語の愛読書のひとつに、サンテグジュペリの「星の王子さま」(原題 Le Petit Prince)があります。
正直に言うと、幼少期にも読んだことがあるのですが、面白さが、全くわかりませんでした。
しかし、大人になって読むと、心にしみる名言にあふれている作品であることがしみじみと感じられ、たいへん味わい深い作品だと感じるようになります。
まず、「レオン・ベルトへ」(À Léon Werth) と題された献辞がとても秀逸です。
また、最も印象的なエピソードに「きつね」(Le Renard) のエピソードがあります。きつねによる、「大切なものは目に見えない」( L’essentiel est invisible pour les yeux.)という発言は、「星の王子さま」を読んだことのない人でもご存知なのではないでしょうか。
この有名なフレーズにいたるまでのLe Renard と Le Petit Prince のやりとりは非常に印象的で、フランス語の「apprivoiser」というキーワードの解釈をめぐって、自分と自分にとって大切なものとの関係性を深く考えさせます。
三津間法律事務所の本棚には、日本語版・英語版を置いてあります。フランス語で読むのにはちょっと抵抗があるという場合は、日本語版あるいは英語版を手に取ってみてはいかがでしょうか。
弁護士の三津間秀人です。
弁護士ドットコムニュースでとてもショッキングなニュースが飛び込んできました。
法律事務所で働く多くの事務職員の皆様の労働環境や待遇が非常に劣悪で、中には、労働基準法に明らかに違反しているような場合もあるというのです。
弁護士の一人として、たいへん恥ずかしく思います。
もちろん、多くの法律事務所では、法令の順守を徹底していると思いますし、三津間法律事務所も、労働事件を多数扱っており、自分の事務所の労務環境はもっとも基本的な事項として、万全の注意を払っています。
弁護士は紛争の解決予防といった法的サービスをお客様に提供しています。
私たち弁護士による適切な法的判断と、事務職員による正確迅速な事務処理が車の両輪となって、お客様に高い質のサービスを提供できるのです。
それにもかかわらず、事務職員の劣悪な待遇が存在することは、信じられない思いです。
三津間法律事務所ではこのニュースにあるような事態とならないよう、労働関係法令の遵守は言うまでもなく、日々、スタッフとのコミュニケーションを大切にして、風通しのよい職場とするべく、労働環境の改善に努めていきたいと考えています。
弁護士三津間秀人です。
三津間法律事務所では、月に1回程度、事務所の外で昼ご飯を食べながら、事務所スタッフと事務所経営について話し合う、ランチミーティングを実施しています。
ランチミーティングで最もよく利用するのが、三津間法律事務所から自動車で4分、流通通り沿いの「藍屋 静岡東千代田店」です。
豊富な定食メニューが用意されており、焼き魚の定食をよく注文します。
3種類のごはんがお替り自由。ドリンクセットにするとオレンジジュースやコーラ、コーヒーなどが飲み放題。最後に抹茶ドリンクを注文するのがお気に入りです。
広々とした店内で、満腹になりながら、ゆったりとした気持ちで業務の改善点などについて話が進みます。
弁護士三津間秀人です。
日々、多数の事案を処理するなかで、なかなか休憩をとることも難しいのですが、ほんのひとときでも心を休める時間は大切です。
私が、気持ちをリフレッシュしたいときや落ち着いて本を読みたいときによく利用しているのが、三津間法律事務所から車で5分、「富屋珈琲店」です。
竜南通り沿いで、駐車場の台数も相当数あり、自動車で行きやすいのがありがたいところです。
様々な種類のケーキから選べるケーキセットが人気で、日中も、女性客で混雑しています。
私はショートケーキをよく注文しますがアイスコーヒーとの相性は抜群です。
ケーキをいただきながら、本を読む時間は、まさに至福のひと時といえます。
竜南通り方面にお越しの際は、お立ち寄りいただいてはいかがでしょうか。
弁護士三津間秀人です。
三津間法律事務所の相談室には、小さな本棚をご用意しています。堅い法律書は並べていません。私が気に入っている本の中から、お気軽に楽しんでいただける本を並べています。
私の大好きなシャーロック・ホームズの全集も並べてありますので、ご来所の際は、待ち時間などにぜひ手にとってご覧いただければと思います。
私は、仕事のかたわら、本を通じて様々な物語に触れることを大切にしています。弁護士業務はすべからく人を相手とする仕事であり、様々な思想、感情、キャラクター、シチュエーションに触れることはすべて勉強になると考えているのです。
どんな本が並んでいるのか、ぜひご来所の際に確かめてみてください。
弁護士三津間秀人です。
早いもので、三津間法律事務所は、2025年6月で、開業から3カ月が経ちました。
開業祝いに観葉植物を頂戴しましたが、以来、所員一同、できるだけ大きくなってもらいたいと考えて、大切にお手入れしてきました。
そのかいあってか、観葉植物はすくすく成長し、新しい芽も出て、新たに小さな葉をつけ始めています。
どこまでも大きくなってもらいたいなと思っていますし、三津間法律事務所も観葉植物たちに負けないように成長していきたいと思っています。
弁護士三津間秀人です。
たいへんありがたいことに、三津間法律事務所では、ときおり、お客様から様々なお菓子を頂戴することがあります。
スケジュール的に可能な場合は、午後3時頃にスタッフとともに、いただいたお菓子をコーヒーなどの飲み物とともにいただきながら、ミーティングするようにしています。
事件の処理方針や業務の改善について話し合うのですが、お菓子のおいしさでリフレッシュすると議論も活発になり、いいアイデアが出てくることもしばしばです。
静岡市葵区沓谷、流通通り沿いにある「割烹にごり沢」では、ランチに1100円でいただける刺し身定食が絶品で、何度もランチに利用しています。
事務所からは車で7分ほど。お店の前に3台ほどの駐車スペースがあります。
広々とした店内でゆったりと食事を楽しむことができます。
ただ、大将が一人で切り盛りしていて、昼時は混雑して待ち時間が長くなることも。
リーズナブルな価格にも関わらず、盛り付けの美しさなど、大将の職人気質な仕事がひかり、丁寧に仕上げられたこの定食は、ランチに贅沢なひとときを提供してくれます。
静岡で美味しい和食ランチを探している方には、ぜひ一度足を運んでほしい一軒です。
事務所から車で6分の場所にある、「感動の肉と米」静岡流通通店。駐車場も相当な台数分あるのですが、12時近くになると、とても混雑するので、早めにランチに行ける場合に利用しています。
セルフサービスにすることによって、価格を抑えることで、美味しいステーキをリーズナブルに楽しむことができます。
アツアツの鉄板の上でジュウジュウと音を立てた状態でカウンターから直接提供されるステーキ。油が飛ばないように、紙がかぶせてあります。
席について、紙をとると、食べごろに焼けたジューシーなお肉とご対面。
さらに、炊きたてふっくらごはんはおかわり無料!そのうえ、味噌汁と小鉢3種(キムチ、漬物、肉みそ、日によっては明太子などほかのものもあるみたいです。)もお替り自由で、コスパ抜群です。
静岡市内で「がっつり食べたい」「でもお得がいい」という方にはぴったりの一軒です。
今月も、静岡刑務所のすぐ近くにある、アジア洋食厨房でランチをいただいてきました。
月替わりのプレートには、ラタトゥイユのブルスケッタ、鶏むね肉とブロッコリーの和え物、鴨のローストとリゾット風の小鉢、そして枝豆入りのキッシュ。どれも素材の良さが引き立つ、上品な味わいでした。
ご飯ものは、やさしい出汁の鶏飯。鶏肉や卵、ふわっと香る和風の出汁が心を落ち着かせてくれる、丁寧に仕上げられた一品です。
ドリンクには、すっきりとした冷たい柚子茶を。
全体的に軽やかでヘルシー、それでいて満足感のあるランチでした。
私の現在の趣味は、英語とフランス語で読書することです。
ただ、現在英語・フランス語読書を何のストレスもなくできていることは、学生時代の英語学習とはまったく関係がありません(大学時代の第2外国語はドイツ語で、ドイツ語について記憶していることは皆無です(笑))。
学生時代のお勉強の英語についての思い出は、ただただ、「つまらないもの」ということだけで、中学校から大学まで、お勉強として触れてきた英語から私が得たものは、「英語への嫌悪感」だけでした。
社会人になってからも、6年前までは、仕事・プライベートとも、英語とはほとんどまったく縁のない生活をしており、英語力も全くのゼロだったと思います。当時の私は、外国の英語話者から急に話しかけられると、何のことかまったくわからず、すべて「Yes」と答えていたくらいでした。
ところが、現在では、読みたいと思った英語の本を読むのに、ストレスを感じることは皆無です。村上春樹やカズオ・イシグロの英語は非常に簡明で読みやすいですが、それだけでなく、シャーロット・ブロンテやエミリー・ブロンテ、ディケンズといった骨のある英語を読むのも楽しくて仕方ないです。
さらに、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」、トルストイの「アンナ・カレーニナ」といった超大作の英語訳を読むのにも特に読みにくいと感じることはありません。
加えて、これらの本について、英語話者とコミュニケーションをとる際も困ることはほとんどありません。
これらのことがどのように可能となったかですが、文明の利器をフル活用したことは言うまでもありません。それが、KindleとAudibleです。
いずれもAMAZONの提供するサービスですが、ともに素晴らしいサービスとしか言いようがありません。その詳細についてはいずれこのブログでも紹介したいと考えています。
裁判所への外出から事務所に戻る際は、唐瀬街道沿いの、ミスタードーナツ静岡城北ショップで、スタッフにお土産のドーナツを買っていくこともあります。
午後、ドーナツを食べながら、ミーティングをして、業務の改善や円滑化、具体的な案件の処理方針等について話し合います。
雨の中、早めのランチで自動車で松楽へ。辛口ラーメンが有名で、お昼時にはいつも車が一杯でお店の外にも行列ができており気になる存在でした。
午前11時30分の営業開始と同時に到着しましたが、既に駐車場はほとんど満車。店内も満席で、少し待ってから、席に着くことができました。
松楽ラーメンと半ライスを注文。ネギ、白菜、タケノコ、キクラゲなど野菜たっぷりの中華スープはクセになる辛さ。麺を食べ終えた後のスープは白いご飯との相性抜群。
もう一度食べたくなる味でした。
お昼に定食を食べたい場合は、清水区七ツ新屋にある大戸屋ごはん処静岡清水店へ行くことが多いです。お魚の定食の種類が豊富なうえ、五穀米を選ぶこともできとてもヘルシーで気に入っています。
バイパスからのアクセスもよく、事務所から自動車で、十数分で行くことができます。
駐車場も広く、国道1号線沿いなので自動車で行きやすいのですが、午前11時30分には駐車場も満車で、並んでいる人もそれなりにいて混雑しています。
少し早めにお昼をとる時間があるときに大戸屋を利用しています。
私の趣味は英語での読書です。フランス語の読書も始めました。
英語で本を読むと、日本語での読書の際には味わったことのない感動があります。
最近ではその感動を誰かと共有した過ぎて英語の読書会を主催するようになりました。
これまで、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の英語原書(The Prisoner of Azkaban)、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の原書(Never Let Me Go)の読書会を実施し、社会人や学生の皆様に参加いただきましたがとても楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
2025年5月現在では、村上春樹1Q84の英語訳の読書会と、源氏物語の英語訳(The Tale of Genji translated by Dennis Washburn)の読書会を進行させています。
6月にはフランス語の読書会をスタートさせる予定で、まずは、フランス語読書の定番中の定番、「星の王子様」( Le Pettit Prince)をフランス語を読む予定です。
約8年付き合いのある友人とディナー。ステーキハウス成しま竜南店で期間限定の黒毛和牛サーロインステーキコースを予約しておきました。
事務所の開業祝いで、素敵なハンガーをプレゼントしてくれた友人で、懐かしい話に花が咲きました。
大ボリュームのサーロインステーキはほどよい焼き加減で、やわらかく、ジューシー。セットにサラダバー・ドリンクバー・ごはんがついており、別料金でアルコール飲み放題も注文しました。
たいへんお得に楽しむことができ、満腹になりつつ、落ち着いた雰囲気で思い出を振り返ることができ、楽しいひと時を過ごすことができました。
第77期司法修習生が2025年4月から、新人弁護士として働き始めています。
しかし、新人弁護士のうち、東京の3弁護士会への登録者が全体の66.9%だったとのことで、地方都市の中には新人弁護士がゼロの地域もあるようです。
幸い、静岡県弁護士会には何人か、若く優秀な新人が登録をしてくれましたが、その数は以前に比べ、かなり少なくなりました。
私も静岡修習の第77期司法修習生に携わる機会がありましたが、静岡での修習が始まった時点で、若くて優秀な修習生は東京の大手法律事務所に就職が決まっていることがほとんどで、少し、寂しいなと感じていました。
静岡市は気候・土地柄も良く、何より東京と違って通勤ラッシュがありません!ゆったりとリラックスした気持ちで事務所に通勤することが可能です。
また、地方都市では、とても自由な働き方ができますし、オンラインを活用すれば、東京の案件をはじめとした、全国の案件をこなすことができます。
静岡市では、日常の買い物等で困ることもありません。
そういった魅力を修習生たちに伝えていかなければならないと考えています。
葵区上土のそば店「そば清」は、事務所から徒歩7分。ランチで一番よくつかうお店です。注文するのは、ランチタイム限定のネギトロ丼セットが定番。そば大盛無料がうれしい。
手打ちのせいろそばと、たっぷりのネギトロに卵黄がのったどんぶり。
持ち帰りコーヒーサービス一日限定20杯。セルフコーナーで淹れたてをカップに入れ、帰り道のお供にできます。
近年、司法のIT化が急速に進展する中、民事裁判書類電子提出システム(mints)の導入が本格化しています。mintsは、現在主流のFAXによる書面提出をオンライン上で可能とする、重要な意義を持つ制度です。
当該システムを利用することで、訴状や準備書面、証拠説明書、証拠書類等を裁判所へ電子的に提出することが可能となり、提出期限ぎりぎりまでの作業や遠隔地からの提出といった柔軟な対応が可能となります。とりわけ、いまだにFAXが主流の書面提出にかわり、より鮮明で詳細な書面を迅速に授受できるようになることの意義は非常に大きいといえます。
こうした利便性は、お客様にも裁判の進行状況を迅速に共有できるという大きな利点となります。
令和8年5月頃には、全弁護士にmintsの利用が義務付けられますが、令和7年5月現在、三津間法律事務所では、既に、可能な限りmintsを積極的に活用し、従来の紙による訴訟手続きと比較して、迅速・正確・効率的な対応を実現しています。特に、企業間訴訟や証拠資料の量が多い案件では、この電子化による手続きの簡便性と機動力を強く実感しています。
デジタル化によって変わりゆく司法手続の中で、当事務所は、常に最新の制度と技術に精通し、お客様にとって最適な法的サービスを提供することを使命としています。mintsのさらなる活用により、一層スムーズかつ信頼性の高いリーガルサポートをお届けしてまいります。
※画像は、mintsホームページ(https://www.mints.courts.go.jp/user)より引用。
事務所から車で3分、流通センター内にある評判のラーメン屋ここんさんへ。午後は予定が立て込んでおり、午前11時を過ぎると行列がすごいことになるので、早めにランチ。水曜日限定のクセ煮干しラーメンと肉飯を注文。
スープの表面からは、煮干しの独特な香りが立ちのぼり、煮干しそのものを思わせる濃厚なスープ、ひと口すするだけで、強烈な旨味と苦味が舌にまとわりつき、クセがあるのにクセになりそう。
レアチャーシューのジューシーさも、クセの強い煮干しスープにしっかり溶け込んでいまた。煮干し好きにはたまらない一杯だと感じました。
榛原郡吉田町のうな平さんで、普段お世話になっている業者さんと昼食会。うな平さんとはたいへんありがたいお取引をしていただいたのでそのお礼も兼ねて吉田町まで行ってきました。
白焼き二段重を注文。鰻の真髄を味わえる贅沢なセットメニューでした。
白焼きは、タレを使わず鰻本来の旨味を引き出すシンプルな調理法。その白焼きがふわっと柔らかく、それでいて皮目は香ばしく焼かれており、わさびと醤油を少し添えるだけで、鰻の甘みと脂の上品さが口の中にじゅわっと広がります。
タレ焼きの蒲焼重との対比も素晴らしく、同じ鰻でもここまで味わいが変わるのかと驚かされます。脂の乗りはありながらもしつこくなく、最後まで箸が止まりませんでした。
職人さんの丁寧な仕事が生んだ絶品でした。
車で5分のアジア洋食厨房へ。5月のアジアプレートのセットを注文。このお店では、毎月違ったプレートの味が楽しめます。
まずは、生春巻き。透明なライスペーパーの中に、ぷりぷりの海老、シャキシャキのキャベツ、甘みある人参がぎゅっと包まれ、ひと口かじれば、瑞々しい野菜の香りと海老の旨みが弾け、ピリッと甘酸っぱいタレが全体を絶妙にまとめ上げる。口の中に広がる涼やかなアジアの風味。
メインのプレート一皿に広がるアジアの多彩な魅力――ふかふかのピタパンには、甘辛ダレが香るジューシーな肉とシャキシャキレタス。香ばしさとみずみずしさが絶妙に重なり合う。
グラタンのような一品は、ホクホクのじゃがいもにチーズがとろけ、温もりを添える。
小鉢には、もつ煮込みと、エスニック風味の一品が並び、飽きる暇もなく箸が進む。
彩り鮮やかなサラダは、爽やかなドレッシングで全体を引き締め、最後まで軽やかに楽しめる一皿。
豚のからあげ丼は、大盛無料。カリッと香ばしく揚がった豚肉から、ひと口噛めばじゅわっと旨みがあふれ出す。甘辛いタレが衣に染み込み、ご飯にまでその美味しさがじんわりと広がり、瑞々しい水菜が口の中をさっぱり整えてくれます。
事務所から車で6分ほどの場所に、雅正庵千代田本店があります。裁判所の帰り道、お菓子をお土産に買って、スタッフとおやつタイムでリフレッシュ。
雅正庵のお菓子はどれも抹茶をベースにしたユニークで美味しい物ばかり。静岡のお土産の定番でもあります。
静岡お茶生サブレは特におすすめ。しっとりとした食感、抹茶の苦みが心地よく、やわらかく上品な味わいです。
2025年5月14日(水)のお昼は、事務所から歩いて7分にあるインドカレーのお店「ラッソ ナン&カレーハウス」へ。
ランチセットAで日替わりの「ほうれん草とチキンカレー」を注文。辛さは「3ホット」、ナンはハニーを、セットドリンクはラッシーを選択。
ハニー付きのナンは大ボリュームでシロップの甘みとカレーの辛さがマッチして美味。チキンもほろほろの柔らかさでカレーによく合っていました。
セットのサラダは甘みのあるドレッシングが、豆との相性抜群。濃厚なラッシーはとてもマイルドで、カレーの辛さを程よく和らげてくれました。
ナンが大きすぎて食べきれないときは持ち帰り用のアルミホイルも用意してくれて、店員さんたちもとても親切で、雰囲気のとてもいいお店です。
2025年5月14日(水)
民事訴訟のオンライン化が進められて既に相当の時間が経ちましたが、私も、オンライン裁判が導入された当初から、裁判手続きについて、可能な限りオンラインで対応するようにしてまいりました。
お客様にとっても紛争の迅速な解決に向けて非常に多くのメリットがあると感じています。
もちろん、必要があれば、お客様にも、三津間法律事務所から、オンラインで裁判に参加していただけるよう設備も整えてあります。
今後は、破産申立てなどもオンラインでできるようになる予定で、破産申立て予定の依頼者の皆様の破産申立て準備が可能な限り簡易迅速にでき、債権者の皆様の便宜にも資するよう、徹底したデジタル化を進めたいと考えています。
弁護士の三津間秀人(みつまひでひと)です。
2025年3月3日(月)、三津間法律事務所が開業いたしました。
開業前後は大変あわただしい日々を過ごしておりましたが、多くの皆様に祝福いただき、大変充実した気持ちで開業の日を迎えることができました。
日頃お世話になっているお客様方、諸先生方には改めて感謝申し上げます。
古巣のベリーベスト法律事務所様をはじめ、多くの先生方にお祝いの品やお気持ちを頂戴しました。
今後、ご支援賜りました皆様のご期待に応えるべくさらに精進を重ねていきたいと考えています。
長年お世話になった佐藤・清水法律事務所様から素敵なお花を頂戴しました。
学生時代の友人や新人の頃にお世話になった先生方からもお祝いをいただきました。
素敵な造花や事務用品などもいただきました。
後輩が三津間法律事務所の記銘入りハンガーをプレゼントしてくれました。とてもかっこいいです。お客様にぜひご利用いただけたらと思っています。
十年以上お世話になっている友人から素敵な記銘入り時計をいただきました。とてもおしゃれ。
ベリーベストでお世話になった先輩方から素敵なお花をいただきました。
修善寺の友人からとても素敵なお花をいただきました。
ベリーベスト法律事務所様よりとても立派な観葉植物をいただきました。負けずに立派な事務所に育てていきたいと考えています。