文理融合は難しくない! 3人の経験は偶然じゃなくて必然...こんな贅沢、他ではあり得ません!
【動画】これが真髄! SSHとSGHは三国丘高校の背骨です〈CSⅡ中間発表会〉
未来のノーベル賞候補現る! 過去最高!物理オリンピックで3名入賞 1名は銅賞受賞
我らが那由先生がラジオ番組に出演して「南極」について語りつくします!
SSH生徒研究発表会で堂々とポスター発表! 代表はCSⅢ物理班。人呼んで「いかさまサイコロ班」
【動画】この質問ハイレベルすぎて謎 理化部員が目を輝かせた三丘セミナー
この日の公用語は英語です 居ながらにして22ヵ国の留学生と交流しました
大阪大学の教授が現場で解説...そんな贅沢あり?でも、それが三国丘の磯観察なのです!
【投稿】大人気!天文部の新入生歓迎観望会に新入生40人が参加
心から星が好き! グレードアップした天文部が中学生と保護者を招いてマンツーマン観望会を開催
NASA研修が、ニュースサイト florida today のトップページで紹介されました!
CSⅢ(3年生の探究学習)で天王寺動物園と共同研究「鳥の羽根の撥水性に関する研究」
〈投稿記事〉『雪のような夜空に天文部員は何を描くのか』天文部合宿記録
口径50㎝の望遠鏡が見せてくれた世界!惑星や星雲に重ねた夢はどんな色?
これこそ三国丘! CSⅡ(探究活動)生徒研究発表会開催 私立高校9校から28人が視察
昭和基地から「おはよう!」南極からオンライン授業!この瞬間は一生忘れない。
3年生最後の実験...最高に楽しくてちょっと切ない時間です。
【投稿記事】合同観望会 in 北野高校 これこそ一歩先行く部活動やで!
【投稿】絶景!岸和田城に降る星々...天文部が岸和田高校天体部と合同観望会
手術室入ったことありますか?阪大医学部体験で三丘生ならではの貴重な経験!
人を動かすのって結局 "憧れ" なんです。何という贅沢! どっぷり1日 京都大学
こんな素敵な写真とコメント見たことない! 天文部の夢が広がる観望会!
大阪サイエンスディ2部で理科系3クラブが大活躍! 心意気に大拍手!
三丘生の本気が見える瞬間! 新企画"Three Quarters Meeting"は大盛況
努力の成果! 自信に満ち喜びに溢れた笑顔で臨んだ「大阪府学生科学賞表彰式」 あらためて、おめでとう!
大阪サイエンスディⅠ部に8チーム46人が参加! 高校生の部136チームと研究成果を競う
マレーシアの大学生とSTEM教育 All English で国際交流!
中学生のみなさん!「南極の氷」って見たことある?実は...理科の先生が南極に行くんです!
快挙!CSⅢの3年生チームが大阪学生科学賞最優秀賞・優秀賞をW受賞 全国大会出場決定!
探究活動の更なる高みをめざして! CS中間発表会&SSH運営指導委員会
笑顔が最高! 医学部医学科志望の3年生が日本生物学オリンピックで敢闘賞受賞!
三国丘高校生物部ならではの贅沢感!京都大臨海実験所・白浜水族館・大阪公立大研究室 訪問
大満足! 天文部主催「夏の観望会」に小学生の親子27組をご招待
SSH生徒研究発表会で堂々のプレゼン! 理系の底力を見せてくれました!
世界最先端を経験!三丘セミナーのご縁で株式会社シンプロジェンのラボを見学
【快挙!】日本生物学オリンピック本選に出場決定! 3年生 田川 穂巻 さん
日本で一番宇宙に近い場所 JAXA を体感! 物理体感校外学習詳報
日経STEAM2024シンポジウムで2人の生徒が堂々のポスターセッション!
『コーチング』について学ぶ教員研修を開催 「Help」より「Support」、「Teaching」より「Coaching」
科学は浪漫! こんなに難しいのに、こんなに面白い月の話 「三丘セミナー」
NHKにも出演した、日本を代表する研究者が「三丘セミナー」に! 立命館大学教授 石水 先生
物理の先生方も受講する 三丘セミナー!素粒子原子核研究所教授の講演
今年も三丘セミナーがスタート! いきなりですが、未来が見えた講座です。〈勃興するバイオエコノミーと岐路に立つ日本~「デジタル×バイオ」時代の到来~〉
普段から気になる素朴な疑問や授業で取り扱った内容を仲間と共により深く探究することで、論理的思考力や実験技術だけでなく、人と協力して学び新しい発見をする力を養います。
1年次・・・
探究活動を行うための基礎力を養います。論理的思考力や表現力だけでなく、仲間と協働するための技術を学びます。
2年次・・・
自身で決めたテーマを基に活動を行います。探究活動は、本校で作成した「探究ハンドブック」の流れに沿って行われます。
探究活動で学んで欲しい力は、ルーブリックにまとまっています。他教科のルーブリックも開発中です。
3年次・・・
探究活動の深化として、留学生を相手に探究の成果を発表するなど自身の探究活動を通して学校の外とつながる活動を行い
ます。
三国丘高校の探究活動について詳しく知りたい方はこちらへ
【探究活動に関わる教員向け】
SSHで開発した探究活動に関する資料(発表データ、ルーブリック、フィードバック資料など)はこちら
身近にあるテクノロジーを活用した実験授業(実践科学実験Ⅱ)6年度は生物分野、化学分野。
研究施設を訪問する・講演を聞くだけでなく、より科学の面白さや奥深さを感じるための工夫を凝らした校外学習・講演会を実施しています。
事前学習で十分な知識を備えた上で、施設訪問や実習などの研修を行います。研修の際には研究員や技術者の方に直接指導していただき、最先端の科学に触れることで、理工系としてのビジョンをより明確に描くことができるチャンスとなります。
アメリカ航空宇宙局(NASA)およびその周辺の大学や企業を訪問します。ケネディ宇宙センターで本物のロケットやスペースシャトルを見学したり、NASAの研究員による講義や研修を受けることができます。また、フロリダ中央大学の研究室訪問ではIRやVRを活用した最新技術を学ぶことができます。
令和5年度NASA海外研修紹介動画
一方通行の講義形式の講演会ではなく、相互的な学びが得られる工夫を講演者とともに開発した講演会です。第一線で活躍されている研究者や技術者から直にお話を聞くことができます。
[地域の子どもと遊ぼう 】耳原総合病院 小児科 医師 佐藤 結衣子
[[勃興するバイオエコノミーと岐路に立つ日本 〜「デジタル×バイオ」時代の到来〜]神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 教授 山本 一彦
[素粒子物理学と加速器、研究者としての歩み]高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 教授 三原 智
[生活に関わる植物科学] 立命館大学 生命科学部生物工学科 教授 石水 毅
[月の起源を解き明かせ!]京都大学大学院 理学研究科 助教 佐々木 貴教
[整数論の入り口] 神戸大学大学院理学研究科 教授 谷口 隆
[カーボンナノチューブの実用化を目指して] 産業総合研究所 ナノカーボンデバイス研究センター 首席研究員 岡崎 俊也
[整形外科のお仕事] 市立大津市民病院 副院長 小橋 裕明
教科書の内容をなぞるだけの実験ではなく、普段の授業で学んだ事を活かし、実験方法をデザインできる授業を行います。主体的に知識を活用する機会となります。
回折格子を用いてレーザー光の波長測定・レーザーを用いたCDのピット間隔の測定を目的とした実験を行い、精度の高い測定を行う工夫も考えます。実験機材は学校にあるものを使いますが、測定計画は生徒が相談して作り上げていきます。
「音速を測定する」ことを目的とした実験方法を、生徒がデザインする実験です。座学で学ぶ知識をフルに活用し、学校にある機材を使って測定します。非常に自由度が高い実験ですが、知識を活用する楽しみを感じられる授業です。測定後は、室温から算出される音速と比較し、精度を検証します。
今まで学習した検出実験を用いて、未知の物質を同定する実験です。学校にある薬品・器具を自由に用いて実験計画を立て実験を行います。簡単そうに思えても、実際に行うと思いもよらないトラブルや発見があります。
生徒に遷移金属元素に関する「深青色の溶液を作れ」、「金属イオンを分離せよ」など様々なミッションが与えられます。それをクリアするためにグループごとに実験計画を立てて実験を行います。学習した内容を楽しみながら確認することができます。
ダンゴムシには「右に曲がった後は左に、左に曲がった後は右に曲がる」という交替性転向反応という習性があります。また、光を避ける負の光走性をもっています。ダンゴムシはこの習性のどちらを優先させて行動しているか調べるための実験方法を考えます。身近なものを材料に実験装置も工夫します。
ゾウリムシの収縮胞の観察を通し、ゾウリムシの細胞内液と等張なスクロース溶液の濃度を求める実験です。班で自由に測定の条件設定を行い、データをとります。その条件設定によって得られたデータが信頼できるものであるか、どのように条件を設定したらより精度の高いデータが得られるか、考察します。
実践科学実験の詳細な内容は、下記の「SSH研究開発実施報告書」に記載しております。
科学オリンピックは毎年実施され、予選ののち、成績上位者が全国大会に参加できます。普段の授業内容を超える難易度の問題も出題されますが、“考えることが楽しくなる”良問が出題され、本校からの参加者は年々増加しています。特に近年は毎年、全国大会に参加し上位入賞する生徒が現れています。
<近年の全国大会出場歴>
令和6年度 生物分野1名
令和5年度 化学分野1名
令和4年度 物理分野1名
令和3年度 化学分野1名 数学分野1名
令和2年度 物理分野1名(優良賞を受賞) 化学分野1名 生物分野1名
令和元年度 物理分野2名(1名は銅賞を受賞)
平成30年度 物理分野1名
平成29年度 物理分野2名(1名は優良賞を受賞) 生物分野1名(銅賞を受賞)
その他の科学系コンテスト
科学の甲子園 大阪府大会
2年生6名が出場しました。
探究活動で得られた知見を自分たちの言葉でまとめ、校外の様々な発表会で発信しています。
第1部 理化部・天文部・生物部 CSⅡ物理班 CSⅡ化学班 が参加しました。
第2部 理化部・天文部・生物部が参加し、天文部『「組み立て式半球ドームの設計について』が
銀賞を受賞しました。
2つの物理探究班と化学探究班 生物探究班が参加しました。
『水の流れを見るために~教育現場で利用できる粒子の作成~』優秀賞
『水上を浮かぶ物体の安定性について』
『シュウ酸カルシウムの沈殿生成~液性の違いによって沈殿量は変化するのか~』
『カビの増殖抑制の調査』最優秀賞
理化部が参加しました。『時計反応の反応時間の研究』『合金のイオン化傾向の研究』
『錯体の中心金属と配位子の関係について』
生物部が参加しました。『光の波長がプラナリアの再生に与える影響の違い』
『水鳥と陸鳥の羽の構造の種間比較~ハト・カラス・キジ・サギ・ウ・カモ~』
その他、NIKKEI STEAM シンポジウム、大阪府立富田林高等学校地域フォーラムなどにも参加