上髙Feel度Shotは、「探究の必要性と意義を知って欲しい」という想いから、企画された授業です。この授業の目標は以下の3つです。
気づきの感性を上げる
新たな発見を体験する
クリティカルに協働する
授業は、以下のように6回で行いました。
・なぜ、「探究か?」
・上高feel度shotの説明
・上高feel度shotの例示
などについて、ネットで6クラス一斉にコーディネーターからレクチャーを受けました。
上高周辺1km以内で、もっと調べてみたいと思った「モノ」「風景」「人」「場所」などをスマートフォン等で撮影しました。
スライドを作るポイント等のレクチャーを受けた後、スライドを作成しました。
・スライドは一人3枚まで。別に概要を50文字にまとめる。ハンドアウトの作成(資料の配付はできない)
・発表時間は一人3分以内
自分が作ったスライドを、4~5人の班で発表し合いました。その後、代表となったプレゼンを班内でブラッシュアップしました。たくさんの気づきがあったようです。
班の代表となったプレゼンをクラス内で発表。クラスの代表を決定しました。
今日の授業に主体的に取り組むことができましたか?
自分の発表のできばえを、5満点で考えると何点ですか?
他のメンバーの発表を聞くことは楽しかったですか?
代表となったスライドのブラッシュアップに協力できましたか?
楽しくスライドを作ることができましたか?
・スライドをつくる技術が自分は劣っているなと思った。
・伊賀市は歴史があるものが多いんだなと思った
・時間が欲しかった。
・みんなが着眼するところは個性が出るなーと思った
・スライドにもう少し図を使ったり、説明を付け加え得たりする
・一番最初はめんどくさいけどめんどくさいからこそみんなと話すときに楽しくなるということ
・発表するとき前も見る人は印象が良かった。
・聞き手に語りかけるように発表することが大事だと思った。
・何事も深く掘り下げると面白い
・結構自分が見ていないところを取り上げている人が多くていろんな発見に気付く事ができた。
・みんな発表の方向性が違った
・事前に準備することが大切
・スライドを作って、発表するときに設定時間を守り切るのはとても難しいこと
・協力して作るとい
・コミ力の大切さ
・探究活動はもっと深堀りしたらいいと思う
・興味深いものを話す事ができるといいね
・三分間話すには結構準備しないといけないと思った。
・難しいなーーーー
・みんなしっかりスライドを作って、良い発表をしていた。
・3分間発表は辛い。
・今回と先週月曜(?)の研究発表合わせて、「〜だと思う(予想)」までいくのはいいけどもそこから先を細かく調べないといけないなと思った
・発表内容をまとめることの難しさ
・伝えることは難しいし話すのもどこをみればいいかわからなかった
・みんな写真などをうまく使っていた
・聞くことは大事
・調べても分からないこともあるなと改めて思った。
・スライドを作るにしてもなにもない空白のとこから聞く人にわかりやすくっていうのを考えると難しいなと思った。
・近所にも色々楽しいところがあるんだと思った。伊賀に誇りを持てるような発表がたくさんあった
・発表する時、スライドだけではなく相手の方も定期的にみる
・早口にならずに、丁寧に話し手を見ながら話すことがとても大切でと感じた。
・三分間が思っていた以上に短かったということ。練習をしないと難しいということ
・皆興味を持つものは違うんだなと思った。
・上野市には興味がそそられることが多いなと思った。
・伊賀市の魅力を調べることは楽しかった。
・頑張って考えてきてくれただけあって、どの発表も勉強になったし理解しやすかった
説明MOVIE(ダイジェスト)
発表例(1)
発表例(2)
第4時のレクチャー