エビデンスから読み解く4つの効果
エビデンスから読み解く4つの効果
【課題】広告効果の即時性を求めたい(利用・来店など)・・・・
【課題】広告効果の即時性を求めたい(利用・来店など)・・・・
【効果④】広告視認から来店促進への即時性効果
【効果④】広告視認から来店促進への即時性効果
効果③での結果に加え、複合メディアの活用にはまだまだメリットがあり、ブランドの「認知」、「興味・関心」に留まらず、「来店効果」にも影響を与えることがわかりました。
今回、TV・デジタル・LIVE BOARDを比較し、来店リフト率の効果を検証しました。
TV・デジタルと比べ、来店リフト率はLIVE BOARDが最も高く+1.64%に。また、「TVのみ」や「LIVE BOARDのみ」よりも、「TV+LIVE BOARD」の来店リフト率が6.07%と、単体メディアを活用するよりも高い結果となりました。
TVCMやYouTube広告と比較し、LIVE BOARDにて広告視認をした場合、その日のうちに、店舗来店・ポイント利用する率が高いことがわかりました。
LIVE BOARDでの広告接触後は、しばらくして‥ではなく、「すぐ」行動変容が促せる効果が高いことがわかりました。
これは屋外広告の新しい知見かもしれません。
自店舗近くにLIVE BOARDビジョンが無い場合、活用するかどうか悩まれる方も多いはずです。今回の調査結果では、店舗近くでも広告効果は50%ともちろん高いのですが、一方で、店舗近くで広告接触しなくても、買い物は「普段利用している店舗で」という方が、80%近くいる結果となりました。
総じて、屋外において、人の行動範囲に沿ったあらゆる広告接触ポイントがあることの広告効果は、認知・興味・関心・来店促進・購買といった態度変容を促進しやすくなるはずです。