エビデンスから読み解く4つの効果
エビデンスから読み解く4つの効果
【課題】自社ターゲットに訴求したい・・・・
【課題】自社ターゲットに訴求したい・・・・
【効果②】ターゲティングによる認知/興味・利用意向効果
part3. 10代~20代(Z世代/若年層)
【効果②】ターゲティングによる認知/興味・利用意向効果
part3. 10代~20代(Z世代/若年層)
意外かもしれませんが、10代~20代(Z世代)は、OOHを習慣的に視聴している人の割合が高く、また、立ち止まって長時間見ている人の傾向が強いことから、広告認知率も高く出ています。
図表内(左)、15~69歳における【LIVE BOARD(OOH)の視認時間】をみたところ、年齢層があがるにつれて、動画視認完了比率が下がっていくことがわかります。特にZ世代(15~19歳)においては他世代の約倍の比率になっていることがわかりました。
さらに、【視認態度】としては「立ち止ってみた」28.3%と、こちらも他世代よりの特長的な行動変容が伺えました。
また、【習慣視認率】を世代別でみると、10代が最も高く、36.6%とひとつ頭を飛び出す結果となりました。もう少し詳細を確認するために、【DOOHの広告認知率】を世代×男女別でみると、10代が42.2%、次いで男性20代が36.2%、男性30代が30.2%、女性20代が30.1%と、30%を超える世代が若年層、そして男性に偏る傾向があるようです。
さらに、若年層の特長として広告認知だけでなく、【興味】や【利用意向】まで引き上げる傾向がみえてきています。