エビデンスから読み解く4つの効果
エビデンスから読み解く4つの効果
【課題】自社ターゲットに訴求したい・・・・
【課題】自社ターゲットに訴求したい・・・・
【効果②】ターゲティングによる認知/興味・利用意向効果
part1. 競合利用者の興味・利用意向を高める
【効果②】ターゲティングによる認知/興味・利用意向効果
part1. 競合利用者の興味・利用意向を高める
例えば、A社の利用者が競合であるB社の広告とOOHで接触するとどうなるのでしょうか?
私たちの調査では、TVやWEB(デジタル)に比べて利用意向を強く高めるという結果も見えてきています。サービス認知においては、TVの+2.5pt、興味においては、TVの+5.5pt、WEB(デジタル)の+0.1pt、利用意向においては、TVの+3.7pt、WEB(デジタル)の+0.5pt効果が高いという結果になりました。
これも先に効果①でお伝えした、「世の中ゴト効果」のひとつの効果と想定しています。
通行中の視認数はまさに秒単位。それらの認知でどのくらいの利用意向があがるのか?また、TVやWEB(デジタル)と比較してどれほどの効果が期待できるのかを調査しました。
屋外広告での認知から利用意向の調査を見ると、1秒~2秒程度の視認者においては、利用意向が40%未満の結果となりましたが、5秒程度以上からは一気に上昇し、50%を超える結果に。15秒(OOH広告は基本15秒単位)全て見た場合は、64.9%となりました。
さらに、TVやWEB(デジタル)と比較した場合、どの視認秒数においても、LIVE BOARD(屋外広告)が勝っている結果となりました。
なかなか動きづらい、競合ユーザー、休眠ユーザー、未利用ユーザーを対象に、TVCM認知者とLIVE BOARD認知者を比較したところ、LIVE BOARD認知者の方が、興味・利用意向がどれも高まる傾向がありました。