社会存在論(social ontology)は、社会領域に関する形而上学的探究として幅広いテーマを含み、それゆえ社会に関わるさまざまな学問領域と接続されることが期待されます。にもかかわらず、日本では、社会存在論とそれらの領域の交流はそれほど盛んではありません。このワークショップは、そうした状況に進展をもたらすために、さまざまな分野の研究者に相互交流の場を提供し、社会存在論をより魅力的な分野として発展させることを目的としています。今回は、「社会的構築とグラウンディング」をテーマに、形而上学、社会学、法学の若手研究者が、形而上学的グラウンディングという概念を用いて社会領域にかかわる研究報告を行います。
13:00–13:15 趣旨説明
13:15–14:15
坪井祥吾「社会種概念の遡及的な適用について」
14:30–15:30
粕谷健太「社会存在論からみたゲオルク・ジンメル:社会・相互作用・個人」
15:30–16:30 休憩
16:30–17:30
吉原雅人「法の慣習的基盤とメタ・グラウンディング」
17:30- 全体会