2024 – 2029
写真: Marlon del Aguila Guerrero(iLCP / Fashloksプロジェクト)
世界の熱帯雨林では過剰な狩猟による野生動物の減少が懸念されています。一方で、その対策として進められてきた強硬な保全政策は、地域住民の狩猟文化をも脅かしています。この野生肉危機を解決するには、地域知と科学との対等な対話にもとづく地域住民と保全機関の協力が不可欠です。Fashloksプロジェクトは共同製作研究アプローチによって、地域主導で持続的な狩猟マネジメントの構築を目指します。
本プロジェクトは、環境文化創成プログラム(松田素二ダイレクター)に所属しています。
お問い合わせ | 本郷 峻(プロジェクト・リーダー)< hongo "at" chikyu.ac.jp >