2024 – 2030
写真: Marlon del Aguila Guerrero(Fashloksプロジェクトメンバー)
生物多様性の保全に対する国際的懸念が高まるなか、熱帯雨林の人々の狩猟を通じた生活と文化もまた、危機に瀕しています。この問題の解決のためには、地域住民と保全機関の相互理解が必要であり、それは在来・地域知と科学との対等な対話を通じて初めて成し得ます。Fashloksプロジェクトでは、両者が対等な立場で協力する「共同製作研究」を進め、熱帯雨林における持続的で公正な狩猟のための、地域主導型管理システムを構築します。
本プロジェクトは、環境文化創成プログラム(松田素二ダイレクター)に所属しています。
お問い合わせ | 本郷 峻(プロジェクト・リーダー)< hongo "at" chikyu.ac.jp >