Laboratory of Active Biobased Materials
Laboratory of Active Biobased Materials
京都大学生存圏研究所 生物機能材料分野
生物機能材料分野へようこそ!
バイオマスは数十億年の進化の過程で完成した物質ですから優れた素材の宝庫です。生物機能材料分野では、生物が生み出すバイオマスの意義を化学構造や高次構造の点から理解して、有機化学、高分子科学、加工プロセスを駆使して上手に利用する研究を推進しています。例えば、木材由来のナノセルロースの優れた物性を活用した自動車用部材、カニ殻由来のナノキチンの生理機能を活用したヘルスケア製品、木材の組織構造を活用した成型加工材料の研究開発はその一例です。
京都大学生存圏研究所オンライン公開講座「クオリティ・オブ・ライフとサスティナビリティ」
2025.11.14 第1回 廃カニ殻を有効活用したナノキチンの多彩なヘルスケア効果とその実用化の取り組み
当研究室の伊福伸介教授が講演します。詳細・聴講のお申込みはこちら
🚩大学院生募集!2026年度大学院入試案内
2026年度修士課程(冬)入試の出願期間は2025年12月1日〜12月5日です。
大学院入試の詳細・募集要項はこちら (京都大学農学部農学研究科のサイトに移動します)
2025.10.18~19 京都大学宇治キャンパス公開2025が開催されます。当研究室の公開ラボは「木から作ったクルマ:ナノセルロース ヴィークル」(マップ㉘)です。詳細はウェブサイトをご覧ください。
2025.10.15 生存圏研究所定例オープンセミナーにて当研究室の赤松允顕准教授が講演を行います。
「分子間相互作用を利用した機能性有機材料の開発」zoom開催 詳細・視聴登録はこちら
当日の動画がYouTubeにアップされました。
2025.10. 留学生2名がメンバーに加わりました。メンバーを更新しました。
2025.09.BOKU大学(オーストリア)×RISH(京都大学)合同セミナーを開催しました。詳細はこちら
2025.04. 化学情報協会HPに赤松准教授のインタビュー記事が掲載されました。
2025.04. ホームページはじめました。旧生物機能材料分野HP(矢野研究室)はこちら
2025.10.18~19 京都大学宇治キャンパス公開2025
公開ラボ「木から作ったクルマ:ナノセルロース ヴィークル」見学に来てくださった皆様ありがとうございました。