サ行音、カ行音、タ行音、ナ行音などがうまく言えない。

【例】
「さかな」→「しゃかな」「たかな」
「ブランコ」　→「ブアンコ」など

「キ」や「シ」などのイ列音が、
にごって聞こえる。

話し始めの言葉が出にくい。

【例】
「ぼぼぼくね」
「ぼーくね」
「・・・っぼくね」　など

苦しそうに話したり、
気にして悩んだりしている。

教科書の音読が苦手。

文字（仮名や漢字など）を覚えられない。

文字の形が整わない、
鏡文字が直らない。

理解はできるのに、うまく言葉で表現できない。

算数や体育は得意なのに、言葉で説明されると理解が難しい。

口では説明できるのに、文章を書くことが難しい。

コミュニケーションに
課題がある子

お子さんの全体像と課題をとらえ、きめ細やかな指導をするため、１対１の個別指導を主としています

問題となる音を一つずつ取り上げて指導します。細やかなステップで確実に正しい発音を身につけられるようにしていきます。

ことばや音を聞き取ったり、正しい発音と誤った発音を聞き分けたりする訓練をします。集中力と注意力を養い、よく聞こうとする心も育てます。

ことばの数や種類を増やしたり、ことばのきまりを身につけたりして、正しく会話できるように指導していきます。

正しい発音の基礎として、顎口唇、舌の働き、吹く力、呼吸などの機能を高めます。

お子さんの問題を改善するためには、日常生活の中での周囲の関わり方が大切です。
よりよい接し方を一緒に考えていきます。