電気科概要

観音寺総合高校電気科のビジョン(こういう”人”が育つべく日々教育活動を実践しています)

科主任からのメッセージ

本校は1962年(昭和37年)に設立された三豊工業高等学校と、総合学科を有する観音寺中央高等学校が、2017年(平成29年)に合併して新たに設立されました。設立以来、地元企業へ多くの専門家を供給しており、その役割を果たし続けています。AI、ロボットが活躍する時代において、これまで以上に人間力を有した人材を送り出すべく教育活動を行っています。ぜひ、工業人として生きていきたい人、お待ちしています。

なぜ電気科か?

私たちの電気科では、電気工学の基礎から始まり、電力システム、電子技術、制御技術、電気機器に関する基礎、情報技術等の幅広い領域をカバーしています。このような知識と技術は、老朽化する社会インフラの再生を担う技術者として、そして未来を創造するための必須スキルと考えます。

電気主任技術者の認定校としての強み

本校は電気主任技術者の認定校です。生徒たちは理論と実践を組み合わせた学習を通じて、電気技術の深い理解と実践的な技術を習得します。そして、卒業時には電気主任技術者としての基本的な資格を持つことができます。我々の教育プログラムは、生徒たちが電気技術の基本的な理解を深めるだけでなく、リーダーシップや問題解決能力といった重要なソフトスキルも育てることを目指しています。これらのスキルは、電気技術者としてだけでなく、どのような職業に進むにせよ、生徒たちが自己実現するために不可欠だと考えます。

将来への道

電気科を卒業した生徒は、様々な道を選ぶことができます。工業界での即戦力として活躍することはもちろん、大学や専門学校へ進学することも可能です。そして、電気主任技術者としての資格を活かし、専門性を高めたキャリアを築くこともできます。

最後に

私たちは、生徒一人ひとりが自身の可能性を最大限に引き出し、それぞれが望む未来を実現できるよう、サポートします。あなたが電気科を選ぶことで、あなた自身の未来を輝かせ、社会に貢献するための第一歩を踏み出すことを心から願っています。