看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して, 看護を通じ,地域や社会の保健・医療・福祉を支え,人々の健康の保持増進に寄与す る職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付ける ようにする。
(2)看護に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創 造的に解決する力を養う。
(3)職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら 学び,人々の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。