水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して, 水産業や海洋関連産業を通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として 必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)水産や海洋の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技 術を身に付けるようにする。
(2)水産や海洋に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的 かつ創造的に解決する力を養う。
(3)職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら 学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態 度を養う。