家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行 うことなどを通して,生活の質の向上と社会の発展を担う職業人として必要な資質・ 能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)生活産業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術 を身に付けるようにする。
(2)生活産業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的か つ創造的に解決する力を養う。
(3)職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら 学び,生活の質の向上と社会の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。