TEACHING MATERIALS

YAMADA  LABでは、下記のような教材を開発したり、小中学校を訪問して講座を開催したりしています。


【一例】

 ・ダニエル電池のマイクロスケール化実験教材の開発

 ・3Dプリンターを使った「月と金星の満ち欠け」モデル実験教材の開発 

 ・ポケットラボ(データロガー)を用いた「雲の発生(気圧と気温の関係)」モデル  

           実験の提案

 ・ガスバーナーの基本操作の習得を促進する動画教材の開発

 ・3Dプリンターを使った「御嶽山の噴火」モデル実験教材の開発


「教材」については、お貸しすることも可能です。

興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

※田中・川上・武藤(2018)「御嶽火山ハザードマップとの比較が可能な火砕流モデル実験教材の開発と中学校での授業実践」および「岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室」において公開されている動画を基に作成しました。

7.御嶽火山モデルの火砕流実験(ワークシート第1次第2次調査問題

※プロセス・スキルズの定着を測定することのできる調査問題であるTIPSⅡ(Josephら,1985)およびT-BIPS(Miles,2010)を精選,統合,再構成することで調査問題を作成した。具体的には,T-BIPSを参考に,基礎的技能18問(分類,予測,推論,測定,伝達,観察:各3問)と統合的技能28問(データ解釈:3問,実験:4問,仮説:6問,変数の制御:6問,モデルの形成:2問,変数の特定:3問,グラフ化:4問)の計46問から成る調査問題を作成した。

Joseph C. Burns, James R. Okey, Kevin C. Wise.(1985): Development of an integrated process skill test: TIPS II, Journal of Research in Science Teaching, 22(2),169-177.

※Miles.Erin.(2010): In-Service Elementary Teachers' Failiarity, Interest, Conceptual Knowledge, and Performance on Science Process Skills, Southern Illinois University master's thesis, Paper, 266.

小学校理科における「問い」の生成(「問い」の一覧調査問題の実際)/解答

※本調査問題は,小学校理科教科書に掲載されている観察・実験において,自然の事物・現象から,児童がどのような「問い」を生成するのかを評価するものである。

※本調査問題に用いたイラスト及び文章は,全て「学校図書」の小学校理科教科書から転載したものである(本HPへの掲載については「学校図書」様の許可を得ている)。

※調査を実施する上で,「回答の有無や回答内容によって個人に不利益(理科の成績や評価の低下)が生じないこと」,「回答内容を学術的な目的以外に使用したり個別の結果を漏洩したりしないこと」,「自由回答につき回答を持って同意とみなすこと」の3点を厳格に順守した。 

ニワトリの心臓の解剖用ワークシート 指導案例

河本・栗原・濤﨑・山田(2023)の「月と金星の見え方モデル実験用教材」を用いて授業を行いました。

12.人工胃液を用いた消化実験の授業実践報告