超筋肉系管理栄養士 今井準 | 食と筋肉であなたの未来を創造する
FOR TRAINER
「どのタイミングでどのくらいの負荷を与え、負荷の前・中・後でいかなる栄養摂取を行えば、筋肉が発達しやすい環境が作られる」
これらの情報は、ネットや専門誌でもある程度までは得ることができます。
しかし、どのような仕組みで血糖値が上がるのか、脂肪細胞の合成と分解に関わる酵素活性は、どのような仕組みで調整されているのか、筋肉が発達する際、細胞内ではどのような生化学的反応が起きているのか・・・これがわからなければ、方法は知っていても、仕組みは知らない、ということになります。本来これでは指導者となることはできません。
食品学とは、食品の栄養学的特性,物性,成分,成分の反応,保存,貯蔵など食品に関する科学全般を研究対象とする学問分野であり、知識体系上、栄養学とは異なる知識になります。「何を食べたら良いのか」を指導する上で必須となる知識でありながら、食品学という学問自体がトレーナー業界ではあまり知られておらず、それが原因で曖昧な指導が行われる現場をよく目にします。
身体づくりに必要なのは、トレーニングに見合った栄養、です。つまり、トレーニングを知らずしては本当の身体づくりは指導できないことになります。私個人的に、分業化が必ずしも正しいとは思えません。実際に、栄養士がスポーツ選手に処方するプログラムには、首を傾げざるを得ないものも数多くあるのが現実です。自己鍛錬度が高く、トレーニングを熟知したトレーナーこそが、栄養指導を行うべきであると考えられるのです。
トレーナー向けのセミナーやアカデミーでは、手技や解剖学の内容が多く、栄養指導力養成を目的としたものが少ないのが現状です。栄養面のサポート力を強化されたいという方、ご相談下さい。 (実技、座学の希望等は事前にご相談下さい)
トレーナーとして生計を立てて頂くための活動アドバイスから、名刺、ポップ、リーフレット、ホームページ作成までサポートいたします。
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