WADA statement on the dismissal of RUSADA’s Director General

内容概略

WADAは8月28日にRUSADA創設団体（ロシア・オリンピック委員会及び同パラリンピック委員会）によりRUSADAのYuriy Ganus代表ほかが解任された事実を受け止め、8月5日に同件に関するWADAの声明で示した懸念を改めて強め、RUSADAの運営上の独立性を維持する重要性を強調した。

WADAはRUSADA及びロシア関係当局に説明を求めると同時に、RUSADAの規程違反の事例についてCASに委ねられている事実を踏まえ、今後も成り行きを注視する予定。RUSADAが権利を取り戻すためにはRUSADAの独立性が確保されなければならない。

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