【開催報告】クリーンアスリート・ソリダリティ釜石
【開催報告】クリーンアスリート・ソリダリティ釜石
J-フェアネスでは、2022年6月より、オリンピアンの池田理事、谷本理事を中心として「クリーンアスリート・ソリダリティ」をスタートし、アスリートの連帯を通じて様々な問題を解決することを目指しています。
クリーンアスリート・ソリダリティにおける地域展開の一環として、2024年5月28日に、一般財団法人日本スポーツ政策推進機構(NSPC)との共催により、「スポーツによる地域活性フォーラムin釜石」をクリーンアスリート・ソリダリティ釜石として、岩手県釜石市にて開催いたしました。
開会のご挨拶を地方自治研究機構会長の嶋津 昭様および釜石市長の小野 共様よりいただきました。
パネルディスカッション「スポーツによる地域活性化」では、池田理事がパネリストとして登壇し、「地域×アスリート」をテーマに講演いたしました。
池田理事は、地元である山形県南陽市にて展開する活動を紹介しながら、その地域出身のアスリートと地域の人々が、競技、世代を超えてつながり、地域活性化を展開することの意義や、J-フェアネスが設立したスポーツファーマシー登録制度を通じて、スポーツが地域のウエルビーイングに貢献する可能性などについての話題提起がありました。
その他のパネリストの皆様からは、釜石市におけるラグビーを活用した地域活性化の現状や今後の展望等についての熱い想いがあふれる報告や、ディスカッションがあり、盛会のうちにフォーラムは終了となりました。
最後に、本イベント開催にあたっては、NSPC及び釜石市の皆様にご尽力をいただきました。心より感謝申し上げます。