教育・学修支援を支える

教学デザイン・組織デザイン

概要

教育・学修を支える教学デザインには、3つのレベルがある。全学レベル(マクロ)、学位プログラムレベル(ミドル)、授業レベル(ミクロ)、それぞれ検証する対象・方法が異なっている。

マクロレベル・ミドルレベルでの授業科目とディプロマポリシーの連関図(カリキュラム・マップ)、ミクロレベルでの学修プロセス評価(学修ポートフォリオ)の間には隔たりが生じることがある。

学生ひとりひとりの達成度把握と履修助言を実現するアカデミック・アドバイジングを機能させる組織デザインを行なっていくために、どのようなことに気をつけていけばよいのか考えるきっかけとしたい。

開催日時

2022年 122日(

10:00 - 12:00 [UTC+9]

Zoom利用(9:45から入室可)

参加申込み

定員 200名

(先着順、要申込み)→締め切りました

https://design2022.page.link/1202

杉森 公一 先生

教授・センター長

講師 プロフィール

1998年富山県立砺波高等学校普通科卒業。2002年筑波大学第一学群自然学類卒業。2004年筑波大学大学院修士課程教育研究科教科教育専攻修了。2007年金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。

2007年金城大学研究員。2010年金城大学医療健康学部助手。2011年同助教。2013年金沢大学大学教育開発・支援センター准教授。2016年金沢大学国際基幹教育院高等教育開発・支援部門准教授。2018年9月-2019年2月タフツ大学客員研究員(Visiting Scholar)。2021年8月-11月名古屋大学高等教育研究センター客員教授。2021年金沢大学医学教育研究センター協力研究員。2021年より現職。

専門は計算量子化学,理科教育および大学教育開発。修士(教育学),博士(理学)