効果的なタスクベース授業の作り方
―エビデンスに基づく第二言語教育を目指して―
質疑応答のみ以下日程でライブ開催
2020年12月1日(土) 9:00-9:30
*RCGLEウェブサイトに掲載のイベント告知はこちら
予告
本ウェビナーを踏まえた笹山先生のワークショップを、2021年2月13日(土)9:00a.m.〜(UTC+9)に開催しました。イベント告知はこちら。
企画趣旨
本企画では、第二言語教育におけるTBLT (Task-Based Language Teaching)の中でも、特にタスクデザインに注目し、「これまでに蓄積されてきたタスクデザインに関する研究結果(エビデンス)を、実際の授業に活かすには?」をテーマとして、効果的な授業の作り方を検討いたします。
米国 Educational Testing Service 研究員の笹山尚子先生を講師にお迎えし、個々のタスクのデザイン法から、それを組み合わせて作るタスクベース授業の作り方まで、実践例も交えながらご紹介いただきます。この部分はオンデマンド形式のウェビナーとなります。
その後、ウェビナー視聴者との質疑応答はライブ・セッション形式で実施いたします。事前に質問を受け付け、出来るだけみなさまとの密なやりとりから、効果的なタスクベース授業の作り方に迫りたいと思います。
講師プロフィール
笹山 尚子 氏 / Dr. Shoko Sasayama
米国ジョージタウン大学でPh.D.(応用言語学)取得後、東京大学で教鞭を執る。
現在は、米国 Educational Testing Service で研究員を務め、エビデンスに基づいた効果的な第二言語教育の普及に力を入れる。
ACTFL Paul Pimsleur Award受賞論文 “Is a ‘complex’ task really complex? Validating the assumption of cognitive task complexity” (Modern Language Journal, Vol. 100, No. 1 (Spring 2016), pp. 231-254.) https://www.jstor.org/stable/44134982 など
質疑応答ライブセッション参加者へのお願い
質問フォームは2月WSで取り上げてほしいことがあれば12/23まで送信可ですのでご利用ください。
送信された回答の閲覧のサイトは非公開とさせていただきました。(2020/12/1加筆)