Content and Language Integrated Approach to Language Teaching: A Case of Soft-CLIL English Lesson
2021年3月11日(木) 13:30-15:30
*RCGLEウェブサイトに掲載のイベント告知はこちら
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TBLT企画の第4弾を2021年度後半に開催予定です。講師は百濟正和氏(関西国際大学国際コミュニケーション学部 教授) です。詳細が決まりましたらRCGLEウェブサイトに掲載いたしますのでご確認ください。
本講演では、第二言語教育におけるTBLT (Task-Based Language Teaching)とも関係の深いCLIL (Content and Language Integrated Learning)の考え方を使った英語授業のレッスンのあり方を見ていきたいと思います。
CLILはより言語教育重視の"Soft CLIL"とより内容教育重視の"Hard CLIL"に分類することができますが、ここでは英語科授業を念頭にSoft CLILに焦点を当てて話をしたいと思います。
基本的な考え方はどの言語でも当てはまり、また学習者の習熟度によって可変が可能となりますので、参加層を英語教育関係者に限定しているわけではありません。
本講演・ワークショップは一方向的な講義ではなく、できるだけインタラクティブで体験的な形で行いたいと思います。So, please be ready to participate in, not just to observe, the seminar!
上智大学外国語学部英語学科・言語科学大学院 教授
ジョージタウン大学Ph.D.取得。ハワイ大学とオークランド大学客員研究員等を経て現職。専門は第二言語習得研究と英語教育
『第2言語習得と母語習得から「言葉の学び」を考える~より良い英語学習と英語教育へのヒント~』(2016年、アルク)
『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』(2016年、アルク)
『「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育』(2009年、大修館)
『CLIL(内容言語統合型学習):上智大学外国語教育の新たなる挑戦—第1巻原理と方法、第2巻実践と応用、第3巻 授業と教材』(共著、2011年、2012年、2016年、上智大学出版)
中学校用英語検定教科書『New Horizon: English Course 1, 2, 3』(東京書籍)編集委員。日本英語検定協会「研究助成制度」選考委員、東京都英語村(Tokyo Global Gateway)企画運営委員会委員副委員長。
ZoomのBreakout Roomsの使用についてサポートが不要な方(Breakout Roomsを多用します)
本講演・ワークショップをインタラクティブで体験的な形で行う予ことを踏まえ、当日積極的に参加できる方(原則としてビデオカメラをオンにして顔を出してご参加いただきます)
Breakout Roomsでの活動以外の部分は録画し、講演会終了後に動画をインターネット上で一般公開しますので、動画公開を了承してくださる方(原則スピーカーズビューで録画し、Zoomのお名前の表示は削除しますが、お顔やご発言は公開されます)