その他・緊急時の対応
その他・緊急時の対応
外部連携
当クリニックは入院設備の無い「無床診療所」ですので、院内で手術や入院加療は行っておりません。
診察の結果、手術や入院が必要であると医師が判断した場合には、当クリニックの関連病院や、連携しております専門の医療機関を速やかにご紹介させていただきます。
また、もし患者様ご自身が希望される病院(かかりつけの病院など)がございましたら、そちらへのご紹介(紹介状の作成)ももちろん可能ですので、診察時に医師へご相談ください。
ご紹介先で手術や治療を受けられた後、退院後のリハビテーションなどを当院で引き続き行うことも可能でございます。
頭の打撲は、外側の怪我(こぶ、切り傷など)だけでなく、脳(頭蓋骨の内側)への影響が最も重要です。当院(整形外科)は骨や筋肉の専門であり、脳の専門は「脳神経外科」となります。
当院でも頭の打撲に対するレントゲン検査(骨折の確認)は行いますが、以下のような症状がみられる場合は、脳に深刻な影響(脳震盪、頭蓋内出血など)が及んでいる可能性があり、一刻も早い対応が必要です。
🚨 すぐに「脳神経外科」の受診を推奨するケース
意識がない、朦朧(もうろう)としている、呼びかけへの反応がおかしい
・けいれんを起こした
・吐き気や嘔吐を繰り返す
・手足の麻痺やしびれ、力が入らない
・だんだんひどくなる激しい頭痛
・怪我の前後を覚えていない(記憶障害)
・耳や鼻から血や透明な液体(髄液)が出てくる
頭の打撲は頭部レントゲン検査を行います。意識がはっきりしていても後から症状が出てくる場合もございますので、その場合は24時間対応可能な脳外科の受診を推奨いたします。 ・頭部、顔面(目・鼻・口・あご)の外傷は脳外科、眼科、口腔外科または耳鼻科の受診をお勧めいたします。
上記の危険な症状が一つでも当てはまる場合は、当院(整形外科)ではなく、すぐに**救急対応(24時間対応)が可能な「脳神経外科」**を受診してください。
意識がはっきりしており、外側の「こぶ」や痛みだけの場合でも、後から症状が出るリスクをご理解いただき、ご不安な場合は専門の脳神経外科へのご相談もご検討ください。
施設
混雑予想時間のご案内
ご予約の参考として、特に混み合いやすい時間帯をご案内しております。
月曜日の午前・午後(休診日の翌日)
金曜日の午後
夕方~夜の時間帯(17:30~19:30)
これらの時間帯は、ご予約いただいている場合でも診察状況によってはお待ちいただく可能性がございます。もしご調整が可能であれば、これらの時間帯を避けてご予約いただくこともご検討ください。
待ち時間中に外出していただくことは可能です
(受付終了時間前には必ずお戻りください)
外出をご希望される場合、またお戻りになられた場合は、必ず受付スタッフにお声掛けください。
お車でお待ちいただく場合も同様に、お呼び出しの際に不在とならないよう、受付にお申し出いただけますと幸いです。
当クリニックは、お足元が不自由な方や車椅子をご利用の方にも安心してご来院いただけるよう、バリアフリーに配慮した設計となっております。
院内ではそのまま車椅子をご利用いただけますし、もし段差などで移動がお困りの際や、お手伝いが必要な場合は、遠慮なくお近くのスタッフにお声掛けください。
お気をつけてご来院ください。
休診日/長期休暇
お問い合わせありがとうございます。
お盆期間や年末年始の診療体制につきましては、通常(カレンダー通り)の診療とは異なります
(基本的に夏季は8月13日~8月16日、冬季は12月30日から1月3日は休診です)
整形外科クリニック本体と鍼灸整骨院で体制が異なる場合もございます
【重要】 長期休暇期間の診療体制は、毎年変動する可能性がございます。
大変お手数をおかけいたしますが、お盆や年末年始の時期が近づいてまいりましたら、
当院の公式ホームページの「お知らせ」欄
またはお電話にて、最新の診療スケジュールを必ずご確認いただけますようお願い申し上げます。
XPやMRI画像依頼
当院撮影のレントゲン画像は¥1,650でCD-Rにコピーしてお渡しすることができます。なお、他院で撮影されたMRIやCT画像につきましては、当院での出力(コピー)はできません。恐れ入りますが、撮影された医療機関へ直接ご依頼をお願いいたします。
その他
中学生以下の方は保護者の方の同伴をお願いしております。ホームページにも記載がございますが、玄関や待合室での転倒防止のため、もし歩行や立ち上がりにご不安がある場合は、できる限り付き添いの方の同伴をお願いしております。
ご来院の際、お手伝いが必要な場合は、遠慮なくスタッフにお声掛けください。